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「せいせき春のビールまつり」が開催されました!

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2025年4月24日(木)〜27日(日)の4日間、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館8階のBBQ場横にて、「せいせき春のビールまつり」が開催されました。

 

2023年にスタートし、今回で5回目を迎えたこちらのイベント。

会場には京王線沿線や多摩地域から14か所のブルワリーが集結し、個性豊かなクラフトビールとビールにぴったりのフードが並びました。

開場時間前から多くの来場者が詰めかけ、会場内のスタンディングテーブルはすぐにいっぱいになるほどの人気イベントです。

中でも注目を集めたのは、明星大学と多摩大学の学生が共同開発したオリジナルビール「多摩の明星」です。

ショッピングセンターの屋上で育てた生ホップと、多摩産の黒いちじくを使用し武蔵野市の「26K Brewery」が醸造した限定ビールです。

フルーティーな香りと、生ホップならではのほろ苦さがバランス良く広がるベルジャンホワイトにブース前には長蛇の列ができていました。

ビールに合わせるフードも見逃せません。隣の「多摩大学 松本ゼミ&わさび食堂」ブースでは、多摩大学松本ゼミとわさび食堂が共同開発した「わさび焼き餃子」を限定で販売。

奥多摩産わさびパウダーを練り込んだ皮で、わさびの葉と茎入りの餡を包んだ限定メニューは、前回からさらに改良と試食を重ねて、皮はパリパリに焼き上がり、辛味と香り高さがクラフトビールにベストマッチでした!

フード店は京王百貨店やウェンディーズ・ファーストキッチン、三笠会館 聖せき亭、韓国家庭料理ジャンモなどがずらりと並び、ビールのお供にぴったりな料理を提供していました。

地元ブルワリーの顔ぶれも充実。

聖蹟桜ヶ丘に直営店を構える「10ants Brewing/GLaSS Hopper Brew Team」や、昨年、永山にできたばかりの多摩市初の醸造所「Bierernst」をはじめ、京王井の頭線の「マウンテンリバーブリュワリー」や、高尾駅の「高尾ビール KO52ブルワリー」など、京王線沿線の人気ブルワリーが一堂に集結していました。どのブースも人気でした。

イベント期間中は、来場者が気に入ったブルワリーにシールを貼って投票するイベントも実施され、最終日には最多投票を集めたブルワリーにオリジナル賞状が贈呈されました。

来場者の皆さんも、思い思いに各ブルワリーの地元愛あふれるクラフトビールやおいしいフードに舌鼓を打っていました。

このほか、明星大学人間社会学科の学生による「せいせきホップクイズ&スタンプラリー」や、はずれなしの「桜ひらひらビールくじ」など、ファミリーで楽しめる企画も実施され、ビール好きはもちろん、家族で訪れても大満足できる素敵な4日間でした。

 

公開日:2025年5月19日(月)

みんなの声で公園が進化!「公園の魅力再発見!ときめきフェス」レポート

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多摩市内の4か所の公園にて「公園の魅力再発見!ときめきフェス」が、2025年1月25日(土)に開催されました。

「やりたい!」をやってみよう「公園の魅力再発見!ときめきフェス」

これは、近隣公園の役割を踏まえた使い方やルールについて2回のワークショップを実施し、その意見やアンケート結果をもとに各公園の今後の役割や新たなルールを検討した中で「やりたい!」という声を「社会実験」として実施する取り組みです。

この日は大谷戸公園をメイン会場に、近隣の聖ヶ丘第1児童公園、聖ヶ丘第2児童公園、丘の上公園の4公園にて、いろいろな催し物が開催されました。

メイン会場となる「大谷戸公園」の芝生広場では、手作りのアクセサリーや様々なワークショップが楽しめる物販ブースが多数出展していました。

そのお隣の「インクルーシブエリア」では、あらゆる人が楽しめる仮設の遊具が設置されていました。

今後は大谷戸公園の一部を改良してバリアフリーで誰でも楽しめる「インクルーシブな広場」が整備されるそうです!

イベントの楽しみのひとつは、やはり飲食販売エリア!キッチンカーやスイーツ店が立ち並んでいました。

この日はキッチンカー「グランマの台所」さんのおすすめ「バターチキンカレー(800円)」を食べてきました。沖縄黒紫入りのライスにバターチキンカレーがたっぷり。色とりどりのお惣菜が添えられたお弁当は、見た目も味も大満足でした!

さらに芝生広場では、フラダンスや、音楽ライブなどの「音楽ステージ」が開催されていて、ピクニック気分で食事を楽しみながら観覧する家族連れの姿も見られました。

また、大谷戸エリアと3街区の公園を巡るガイドツアーも開催されていました。


「聖ヶ丘第1児童公園」では、ハンモックの試し張りが体験でき、子どもから大人まで寝転んでリラックスする姿が見られました。

こちらの公園内にはドリンクやお菓子の販売スペースも設置され、ちょっとした休憩スポットとしても活用されていました。

今後はアンケートを踏まえ、老朽化した遊具の改修や、公園の新たな役割の検討が進められる予定です。

「やりたい!」を実際に実現することで、公園の新たな楽しみ方や可能性も広がりますね。

多摩市内の公園がより魅力的な公園へと進化していくことに期待が高まります!

【大谷戸公園エリア】「やりたい!」ができる公園づくり~みんなで考えよう~|多摩市公式ホームページ

多摩センタープロジェクションマッピングが開催されました

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2025年2月6日(木)から2月16日(日)まで、多摩センター駅近くのパルテノン大通り十字路周辺で「多摩センター プロジェクションマッピング」が開催されました。

このイベントはUR都市機構、新都市センター開発株式会社、多摩市の共催によるもので、多摩地域の“自然”と生命の息吹をテーマにしたまちづかい社会実験の一環として実施。開催時間は毎日17時30分から20時30分まで、20分間隔で1日10回上映されました。

路面と街路樹をスクリーンにしたプロジェクションマッピング

今回はパルテノン大通り十字路の路面や街路樹を活用したユニークな演出が特徴でした。

十字路の路面には次回の上映予告が投影され、時間が近づくに連れ次第に人が集まりました。

1分前からはカウントダウンが表示。観客から「10、9、8・・・」などと声が上がる回も見られました。

プロジェクションマッピングは、多摩市と友好協力関係を結ぶアイスランドの風景や文化にインスパイアされた映像が音楽とともに次々に展開していきます。

アイスランドの森にひそむ、動物たちの息づかいや鳴き声、足跡が聴こえてきます。

「アイスランドのかいぶつえほんシリーズ」のキャラクターシルエットや、迫力のある火山の噴火も描かれていました。

特にラストのオーロラの投影は圧巻。まるで街路樹にオーロラが揺らめいているかのようで、多くの皆さんが足を止めて見入っていました。

週末限定のナイトマーケットも

期間中の土日(2月8日・9日、15日・16日)には10時〜20時まで「ナイトマーケット」も開催されました。

会場にはハンドメイドの雑貨や、キッシュやチーズケーキ、タルトといった自家製スイーツを販売するお店がずらりと並んでいました。

個性豊かなキッチンカーも充実。温かいフードを片手に、プロジェクションマッピングをゆったり楽しむ人々の姿が印象的で家族連れや友だちと賑わっている姿も見られました。

多摩市は本イベントについて「日常の中で多摩センターを更に楽しく居心地の良い空間とするための取り組みとして、非日常間の演出によるナイトタイムのにぎわい創出や街の使われ方について検証する」と位置付けています。

幻想的な光の演出と賑わいを生み出した今回のプロジェクションマッピング。来年以降の開催にも期待が高まります。

「ハローキティと知ろう!お散歩グリーティング」が開催されました!

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多摩センターでお散歩イベント「ハローキティと知ろう!お散歩グリーティング」が、2024年11月30日(土)に10時~・13時~・14時30分~の3回目に分けて開催されました。

サンリオピューロランド前の「しまじろう広場」には、抽選で選ばれた小学3年生までのお子さんと保護者の方の10組が集まりました。

この日は、サンリオピューロランドからなつみお姉さんが登場して、参加者の皆さんと一緒に多摩センターを巡り、各所を楽しく学べるお散歩イベントとなりました。

「しまじろう広場」を出発して、まずは「ハローキティストリート」を多摩センター駅方面へ歩いていきます。

大きなビル「ベネッセコーポレーション東京ビル」の前に印象的なヘビのオブジェが見えてきました。この作品のタイトルは何というかご存知ですか?

正解はフランス出身の造形作家、ニキ・ド・サンファルさんの『蛇の樹』という作品。参加者の子どもたちから「へび?」と疑問に思う声も上がりました!

「ベネッセコーポレーション東京ビル」の敷地内には、この他に『恋する大鳥』という作品もあるので、見てみてくださいね。

この日は一日中良い天気で、絶好のお散歩日和でした。

ハローキティストリートには花壇が設置されていて、春にはたくさんの花々が植えられていますが、今の時期は「多摩センターイルミネーション」の光が楽しめます。

ちなみに多摩市の市の花は「ヤマザクラ」です。春にはソメイヨシノの桜とともに市内各所できれいな桜を見ることが出来ます。多摩市公式HPには「多摩市内の桜の名所」をまとめているページもあるので、参考にしてくださいね。

11月16日(土)に点灯式があった「センターランドツリー」の前を通って、パルテノン大通りを進んでいきます。

パルテノン大通りには「ハローキティ50周年」の記念バルーンが設置されています。

2025年1月13日(祝)まで点灯していて、人気のフォトスポットになっています。

こちらは多摩市立複合文化施設「パルテノン多摩」。多摩中央公園に続く大階段は80段あるそうです。

多摩中央公園は現在改修工事中で、2025年1月には「きらめきの広場」がオープン。4月に全面リニューアルオープンする予定です。

この日は大階段の脇にあるこちらの階段を登って、多摩中央公園へ向かいます。

大池の前にはハローキティのデザインマンホール蓋が設置されています。

ハローキティがロードバイクに乗っている、かわいいマンホール蓋です。

市内には、この他に雨上がりのマンホール蓋が6か所、お天気雨のマンホールも3か所のハローキティのデザインマンホール蓋があります。参加者の子どもたちには、参加記念としてハローキティのデザインマンホールカードが配られました。

多摩市のホームページにはデザインマンホール蓋の設置場所も掲載しているので、チェックしてみてくださいね。

お散歩もいよいよ終盤。

大池近くの「こどもテラス」の方に向かうと、そこにはハローキティが手を降って待っていました!

ハローキティの突然の登場に、参加者の子どもたちは大喜び!

お散歩で巡った多摩センターの名所を振り返りつつ、ハローキティやお姉さんとじゃんけん大会と記念撮影して、ハローキティとの楽しいひとときを楽しみました。

「ハローキティと知ろう!お散歩グリーティング」は、多摩センターの魅力を再発見しながら、ハローキティとふれあえる貴重なイベントとなりました。

© 2024 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN  著作 株式会社サンリオ

多摩センターイルミネーション2024「センターランドツリー点灯式」が開催されました

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パルテノン大通り十字路にて「多摩センターイルミネーション2024」の「センターランドツリー点灯式」が、2024年11月16日(土)に開催されました。

多摩センターの冬の風物詩「多摩センターイルミネーション」は今回で 24 回目。昨年は約4ヶ月間に440万人が来場した人気のイルミネーションイベントです。

点灯式では、多摩市の友好都市「長野県富士見町」の木遣り保存会の皆さんによる「木遣り」が行われました。

「木遣り」は諏訪大社で7年に一度行われる大きなお祭り「御柱祭」の際に木を山から切り出し、運ぶ時に唄われる伝統的な掛け声です。歌い手の伸びやかな歌声がパルテノン大通りに響きます。

「多摩市の〜ますますのご発展を〜お願いだ〜」と唄い上げると、ラッパ隊の演奏と一緒に会場全員で両手を上げて「よいさ、よいさ」と元気よく掛け声をかけました。

なお、今年は旧京王プラザホテルの解体工事の仮囲いに、多摩市と富士見町の小学生が制作した約300個のオーナメントが地域交流の一つとして展示されているので、ぜひ見てみてくださいね。

続いては多摩市のご当地アイドル「des ailes 26(ディゼル)」の皆さんが登場。

スペシャルステージとして『ずっと友達』や『Lucky Happy Everyday』など、6曲を披露しました。

続いて、ハローキティとマイメロディとおねえさんによるファンタジーショー「もうすぐクリスマス」が開催されました。

ショーでは、マイメロディとハローキティが唄うクリスマスソングに合わせて、みんなと一緒にリズム遊びをしたり、ダンスをするたのしいファンタジーショーでした!

ファンタジーショーのあとは、いよいよ「センターランドツリー」の点灯式。

カウントダウンのあと「メリークリスマス!」の掛け声で約40万球のイルミネーションが一斉に点灯すると、来場者からは、大きな歓声と拍手が沸き起こっていました。

今年はパルテノン多摩の前に「ハローキティ50周年」を記念した新しいバルーンがパルテノン大通りに設置され、フォトスポットとして、大変人気でした。

さらに丸い形のイルミはハローキティのような形にバージョンアップして、こちらでも記念写真を撮ろうと多くの人が写真を撮影していました。

センターランドツリーとハローキティのバルーン、トンネルイルミの「光の水族館」は2025年1月13日(祝)まで点灯する予定です。

クスノキのイルミネーションは2025年2月28日(金)まで点灯されます。

動物や馬車のイルミネーションなど、いろいろなイルミネーションが楽しめるので、ぜひ訪れてみてくださいね。

© 2024 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN  著作 株式会社サンリオ

多摩中央公園で「水辺のマルシェスペシャル」が開催されました!

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多摩中央公園の大池前テラスにて「多摩中央公園 水辺のマルシェスペシャル~〇〇の秋を満喫しよう~」が、10月26日(土)・27日(日)の2日間開催されました。

こちらは毎週土日に開催されている「水辺のマルシェ」のスペシャル版として、開催されました。

大池前には、いろいろな雑貨やワークショップなどが開かれるブースが多数出店して、午前中から多くの人々が訪れていました。

キッチンカーをはじめ、フードやドリンクを販売するブースも多数出店。

こちらの「fullmeR(フルめる)」さんでは、えびアボカドやBLTサンドなど、カラフルなサンドウィッチを販売していました。

この日は「てりたま」を購入して、大池近くのカウンター席で公園の景色を眺めながらパクり!ひとときのピクニック気分が味わえました。

大池前では、地元小学校の合唱団や、チアダンス、JAZZグループによるパフォーマンスステージが行われました。

ステージ前にはテーブル席も設けられていて、飲食しながらステージを楽しむ参加者のみなさんも。

出店していた自然派チューハイのお店「チューハイスタンド KUKURU」さんで、オーガニックチューハイをいただきながら、心地の良いジャズを楽しみました。

夕方からは「水辺のアイリッシュパブ」が開催

日も暮れ始めた17時からは「水辺のアイリッシュパブ」として、20時までキッチンカーが営業していました。

会場にはアイルランド音楽を奏でる有志グループも。

参加者のみなさんはお酒やフードを楽しみながら、異国情緒ある音楽に耳を傾けて、多摩中央公園での非日常の雰囲気を楽しんでいました。

ポップカルチャーの文化祭「TAMATAMA FESTIVAL 2024」が開催されました!

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多摩センター駅周辺エリアでポップ・カルチャーの文化祭「TAMATAMA FESTIVAL 2024」が、2024年10月19日(土)、20日(日)の2日間開催されました。昨年の初開催時は2日間で4万人を動員したイベントの初日の模様をお伝えします。

多摩センター駅前エリアと旧・西落合中学校エリアの2会場で開催された「TAMATAMA FESTIVAL 2024」。

旧・西落合中学校エリアでは「WACKなりの文化祭」が開催されました。

校舎の1階ではWACKメンバー(ExWHYZ/GANG PARADE/ASP/豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL/BiTE A SHOCK/KiSS KiSS/リチ/くだらない1日)が書き記した「WACKなりの書道展」をはじめ、

「WACKなりの美術展」「WACKなりの写真展」などが開催されました。

さらに校舎1階のキッズエリアでは、駄菓子や空き缶釣り、各種ワークショップが開催され、多くの親子連れの皆さんが楽しんでいました。

校舎2階では多摩ニュータウンゆかりのプロダクトやファッション、ヘアメイク、食、本、建築、美術などの分野で活躍するクリエーターやアーティストの作品が集結した「MUSEUM for NEWTOWN」が開催され、多摩ニュータウン落合団地商店街にある「STOA」さんや、永山のアパレルショップ「TANUKI STUDIO(タヌキ スタジオ)」さんらが出店して、オリジナルグッズなどを販売していました。

校庭では各地から13台のキッチンカーが集結した「Gourmet Street Kitchen Car 」が開催されました。

「DIG UP KITCHEN」さんでは、スパイスを効かせたチキンなどがたっぷりのったニューヨークの屋台フード「チキンオーバーライス」が人気でした!

校庭のステージでは「のど自慢大会」が開催されました。

一般の参加者から懐かしのヒットソングや、WACK所属のアーティストの持ち歌が唄われると会場は一体感に包まれ、おおいに盛り上がっていました!

さらに体育館内のステージでもWACK所属のアーティストによるライブ「WACK EXHiBiTiON in TAMATAMA FESTIVAL 2024」などが開催され、こちらもものすごい熱気でした。

もうひとつの会場、多摩センター駅前エリアでは「NiEW TOWN PARTY」が開催。

パルテノン多摩前の野外ステージでは「exPoP!!!!!」が開催されました。

初日はSummer Eye、さらさ(Solo Set)、友成空、Nagakumo、Khaki、HALLEY、ROTH BART BARONの皆さんが生ライブを披露。

翌日は強風のためステージでのライブは中止となりましたが、出演予定だった一部のアーティストの皆さんがパルテノン大通りのブースで急遽ライブを開催していました。

パルテノン大通りではカレーフェス「東京カレーカルチャー in TAMA」が開催。

カレーキュレーター「カレー細胞」こと松 宏彰さんがセレクトした6店舗のキッチンカーが出店し、多くの参加者が普段はなかなか食べられないカレーを楽しんでいました。

さらにパルテノン多摩オープンスタジオでは、最先端技術を体験できる「第3回TAMAテク 2024.Autumn~多摩“まちづかい”テクノロジー万博~」が開催されました。

LOMBY株式会社のブースでは、遠隔制御技術を活かした次世代モビリティインフラ構築として、自動配送ロボットが展示されていました。

株式会社SeiRogaiのブースでは、360度VRツアー映像を使用して多摩市の魅力を国内外に伝える「多摩市VR360度バーチャルツアー」の体験などが楽しめました。

2日目には、阿部裕行 多摩市長、東京大学特任准教授の吉村有司さん、株式会社ボーンレックス代表取締役の室岡拓也さんによるパネルディスカッション「まちづくりは未来づくり 市民の声でつむぐスマートシティ」が開催。スタートアップ企業による、地域や日常生活を豊かにするプロダクトやアイデアに来場者の方も興味津々で見学していました。

ポップ・カルチャーからスマートシティの未来まで、「TAMATAMA FESTIVAL 2024」は今年も多彩な魅力にあふれた2日間となりました。

多摩のクラフトビールを楽しむ!「せいせき秋のビールまつり」をレポート

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「せいせき秋のビールまつり」が、2024年10月3日(木)から10月6日(日)までの期間、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館8階のBBQ場横にて開催されました。

2023年にスタートしたこのイベントも今回で4回目。京王線沿線や多摩地域に所在する16の小規模ブルワリーが集結し、独自に醸造する地域のクラフトビールを提供しています。この日は週末ということもあって、会場には多くの来場者が集まり、にぎわいを見せていました。

まずはじめに向かったのは奥多摩にある醸造所「VERTERE」。

オレンジジュースのように爽やかな味わいの「フェリシア」や、シトラスとトロピカルな香りが印象的な「シルバティカ」のIPAクラフトビールでまずは乾杯です!

続いて、「多摩大学 工学院大学学生プロジェクト&26K Brewery」のブースへ。

こちらでは、都内でミツバチの養蜂を行っている工学院大学の学生プロジェクト「みつばちプロジェクト」と「Science Create Project」が協力。キャンパス内で養蜂・採蜜した八王子産ハチミツを使用して、武蔵野市の「26K Brewery」の醸造所が開発した地域コラボのオリジナルビール「せいせきハニーレモネール」を限定販売していました。

ハチミツの風味が感じつつもオレンジピールやコリアンダーシードのスパイスが効いていて、喉越しさっぱりとしたクラフトビールになっていました!

次は、地元・聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩5分のところにあるクラフトビール店「BEER BULK J」が運営している「10ants Brewing / GLaSS HOPPER Brew Team」へ。

オーダーしてから、目の前でビールサーバーから注がれる様子を見るのも楽しみのひとつですね。

10月5日・6日に開催された周遊型音楽フェスイベント「せいせき音フェス2024」とのコラボビール「せいせき音フェス ALE」を限定販売していました。

爽やかなオレンジビールとホップの香りに彩られた、飲み口軽やかなクラフトビールでした。

こちらの「多摩大学 松本ゼミ&わさび食堂」では、奥多摩のわさび食堂と共同開発した「ゆずわさび焼き餃子」や今年の夏開催時に大人気だったおつまみ「わさっぺ」などを販売していました。

こちらが限定販売の「ゆずわさび焼き餃子」。とても人気で多摩大学の学生さんが次から次へと焼き続けていました。

フードブースはこのほかに「ウェンディーズ・ファーストキッチン」、「韓国家庭料理 ジャンモ」など5店舗が出店していました。

「三笠会館 聖せき亭/銀座フランス屋」では「唐揚げポテト」や「煮込みハンバーグ」などを販売していました。

「デジキューBBQテラス」では枝豆を販売。ビールと言えば、やっぱり枝豆ですよね!

それぞれ好きなクラフトビールとフードを買い集めて、再び乾杯です!

「多摩大学 松本ゼミ&わさび食堂」の「ゆずわさび焼き餃子」は、ゆずの香りも感じつつ、わさびがしっかり効いていてクラフトビールとの相性も最高でした!

ビアガーデンのように外でわいわいと楽しめる感覚は久しぶり。とても楽しい時間でした。

会場内を見渡すとスタンディング席も満席に。

半袖でも過ごしやすい気温で、来場者の皆さんも夜風を感じながら、時間の許す限り、多摩のクラフトビールを楽しんでいました。

「せいせきカワマチ アニマルフェスティバル」が開催されました

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「せいせきカワマチ アニマルフェスティバル」が、多摩川河川敷の「せいせきカワマチ」で2024年9月28日に開催されました。

こちらは多摩大学「松本ゼミ」が主催のイベントです。

せいせきカワマチの会場には乗馬体験など動物とふれあえるコーナーがあり、芝生の広場ではポニーの乗馬体験(1回300円)が行われていました。

3頭のポニーは19歳〜20歳ほどで、人間に例えると60歳前後なんですって!

競馬などで走っているサラブレッドより、かなり小さく、小柄で優しいポニーたち。

お子さんでも安心して乗馬体験ができそうですね。

えさやりの時間では、1回200円でポニーにニンジンをあげることができました。ポニーが愛らしくニンジンを食べる姿に、子どもたちも大喜び!

ひつじとのふれあい体験コーナーもありました。

1回200円でえさやり体験もできて、ひつじの穏やかな様子に心癒されるひとときでした。

他にもモルモットとのふれあい体験コーナーもありました。

お子さんがひざの上にモルモットを乗せて、やさしくなでる姿が印象的でした。

フェスティバルのもう一つの楽しみはキッチンカーで提供される美味しいグルメです。

自家製ピザ窯で焼き上げたピザが楽しめる「DEN DEN」や、奥多摩産の新鮮なわさびを使った「わさび食堂」の「わさび丼」なども楽しむことができました。

その他にもいろいろな遊具スペースもあり、動物とのふれあいや、温かい交流を楽しめる一日でした。

せいせきカワマチアニマルフェスティバル(公式インスタグラム)

ベトナム料理「フォンフォー」に行ってきました

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今回は多摩市落合にある「フォン フォー」に行ってきました。

こちらは2015年にオープンした多摩市内では貴重なベトナム料理専門店です。

エキゾチックなお店の入口を入ると店内にはコの字型の木製カウンター席があり、まるで現地の定食屋さんのような雰囲気です。

この日はランチタイムに伺いました。

ランチは「フォーと春巻きのセット(生春巻き or 揚げ春巻き)」や「ベトナムカレー」、ベトナムのつけ麺「ブンチャー」などが楽しめます。

この日は「牛煮込みのフォー」をいただきました。サラダとパンのセットで1,300円(税込)です。

「牛煮込みのフォー」はベトナム伝統的な牛肉のスープに牛煮込みとフォー、パクチーなどの薬味が入っています。

つけ合わせのパンやサラダをスープの中に入れても良いそうです。スープにレモンを入るとさらにさっぱりと爽やかなスープになります。

辛さは控えめなので、辛い料理が苦手な方でも楽しめそうです!

赤ワインで長時間煮込んだという牛煮込みはやわらかでボリューミー!

米粉で作られたフォーは喉越し良くスルスルと入っていきます。おいしい〜!

あっという間に完食してしまいました。

食後はベトナムコーヒーをいただきました。

この日は「ベトナムコーヒー」(練乳入り・アイス350円税込)をいただきました。

練乳が入ったグラスに濃厚で深みのあるベトナムコーヒーをドリップしていきます。

出来上がった練乳入りベトナムコーヒーをよくかき混ぜて氷の入ったグラスに注げば完成。

甘みがしっかりと効いた濃厚なベトナムコーヒー。食後にぴったりでした。

お店ではベトナムの代表的な軽食「バインミー」もテイクアウト可能です。

ベトナムの本場の味が楽しめる「フォン フォー」でした。

ベトナム料理「フォン フォー」

住所:東京都多摩市落合1-16-18 1F
アクセス:京王線・小田急線「多摩センター駅」徒歩8分
営業時間:ランチ:11:30〜14:00
電話番号:042-371-8348
定休:日・祝
お店公式インスタグラム