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聖蹟桜ヶ丘 多摩川河川敷にて社会実験「ミズベリング 聖蹟桜ヶ丘」を実施中!

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京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」から徒歩5分の多摩川河川敷エリア(一ノ宮公園付近)にて、2022年10月5日(水)~11月27日(日)まで多摩川河川敷の新たな使い方の検証と持続的な河川利用に向けたプレイヤー発掘を目的にした社会実験「MIZBERING(ミズベリング)聖蹟桜ヶ丘」が開催中です。

会場となる一ノ宮公園付近では、アウトドアテントやチェアーが設置されていて、参加者が自由に利用できました。

天気の良い日はこちらでお弁当などのランチを食べるのも楽しそうですね!

この日はキッチンカーが出店していました。

この日は「コバチダイナー」さんの「牛100%ハンバーグ丼(850円)」をいただきました。

牛肉100%のハンバーグに濃厚なデミグラスソースがたっぷりとかかっていて美味しかったです。

この日は多摩川にて「リバーSUP」が行われていました。

サーフボードの上に立って、パドルで漕ぎ進めていく「リバーSUP」。

最初は難しそうですが、慣れれば多摩川の景色を楽しめる絶好のアクティビティとなりそうですね。

11月27日(日)まで開催中の同イベント。11月中も様々なイベントが行われる予定です。

  • 11/9(水)アウトドア オフィス&焚火体験(要事前予約)
  • 11/13(日)・14(月)ドッグラン
  • 11/19(土)リバーサイドヨガ(要事前予約)
  • 11/23(水祝)デイキャンプ&キッチンカー
  • 11/27(日)水辺でマルシェ

一部のプログラムは事前予約が必要です。詳しくは「かわまちづくり社会実験」のHPをご確認ください。

聖蹟桜ヶ丘駅から会場までの行き方

聖蹟桜ヶ丘駅から会場までは徒歩約5分ほどです。

行き方は聖蹟桜ヶ丘駅西口改札からザ・スクエア聖蹟桜ヶ丘方面へ向かいます。

ザ・スクエア聖蹟桜ヶ丘前の道を矢印方向へ進んでいきます。

その先の交差点を直進します。

道なりに直進すると「せいせき公園」の先に河川敷が見えてきます。横断歩道を渡りましょう。

「MIZBERING(ミズベリング)聖蹟桜ヶ丘」ののぼりと看板が目印です。

お休みの日などにぜひ行ってみてくださいね。

MIZBERING(ミズベリング)聖蹟桜ヶ丘

開催期間:2022年10月5日(水)~11月27日(日)

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貝取の町中華「中華料理おやき」で多摩カレーフェスの限定メニューを食べてきました

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今回は貝取大通りで2016年から続く「中華料理おやき」で先日行われた「多摩カレーフェス2022」の限定メニューを食べてきました。

限定メニューの「カレー丼」

お店は開店と同時にお客さんが詰めかける貝取の人気町中華です。

この日は「多摩カレーフェス2022」の開催期間限定で「カレー丼」が提供されていました。

たまごスープとお漬物と一緒に「カレー丼」が着丼しました!

とろみがついた「カレー丼」はしゃきしゃきのタケノコなどの野菜がたっぷり!

香ばしいカレーのスパイスが効いて食欲をかきたてられ、一気に完食してしまいました。

一緒に餃子(3個308円税込)もオーダーしました。

おいしそうな焦げ目がついたおおぶりの餃子の中にはこれまた野菜がたっぷり!皮もモチモチとしていて美味しかったです。

「中華料理おやき」ではこの他にもラーメン、定食、チャーハン、やきそば、おつまみなど、多彩な中華料理が楽しめます。

暑い夏は「スタミナそば」や「担々麺」「四川風麻婆ラーメン」といった辛味のラーメンも美味しそう。

「半チャーハン」+「半ラーメン」など組み合わせでオーダーできる「半々セット」(940円税込〜)も魅力的でした!

中華料理おやき 店舗概要

住所: 東京都多摩市貝取1-50-1-102
営業時間:11:30~15:00(LO14:45)・17:00~21:30(LO21:00)
電話番号:042-400-7674
定休日:火曜日・第3水曜日
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20周年を迎えた「パン工房 グリーンベル」で焼き立てパンを買ってきました

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今回は青木葉通りで20周年を迎えた「パン工房 グリーンベル」で焼き立てパンを買ってきました。

オーナーの大沼さんご夫妻が国立市で30年ほど続けてきた店舗を2002年に現在の場所に移転したというこちらのお店。

ホテルなどで修行した息子さんが5年ほど前から加わり、地域密着型のベーカリーとして営業しています。

店内に入ると焼き立てパンのいい香りがします。

「枝豆としらすのピザ」や「バジルソースとスモークチキンのフォカッチャ」など、季節ごとに新作パンを発売しているというこちらのベーカリー。

棚には80種類以上の焼き立てパンが並んでいました。

角切りの牛肉がゴロゴロと入った「カレーパン」は、お店の女将さんが半日かけて仕込むお店こだわりの自家製カレー入り。

北海道産小豆の粒あんを使用した「あんドーナツ」もおいしそう。

つなサラダやきのこサラダ、ゆで卵が丸ごと入った惣菜パン「たまごちゃん」も人気です。

「揚げコッペきなこ」や「はちみつフレンチトースト」といった菓子パンも充実しています!

食パンはぶどう食パン、ごま食パンなど、様々な種類の食パンがありました。

10種類ある「ラウンド食パン」はお店の看板商品。

季節によって様々な味わいのラウンド食パンが楽しめます。

人気の「焼き栗ラウンド」は、ふんわりもちもちとした食感に焼き栗の甘みが加わり後を引く美味しさです。

さらに、お子さんからご高齢の方まで幅広い世代で人気なのは、コッペパンの付食コーナー。

王道の小倉あん、ピーナツクリーム、いちごジャムなど、お客さんのリクエストで少しずつ増えていき、今では10種類以上の付食コッペパンが楽しめます。

一番人気はズバリ、小倉あんとホイップククリームのダブル!オレンジマーマレードとチョコホイップも人気なのだそうです!

人気のラウンドパンやカレーパンなど、いくつか購入していただきましたが、どれもおいしい!

リーズナブルなお値段ということもあり、地元の皆さんからも愛されている「パン工房 グリーンベル」でした。

パン工房 グリーンベル 店舗概要

住所: 東京都多摩市落合3-11-2
営業時間:9:00〜19:30
電話番号:042-376-8066
定休日:月曜日

鶴牧商店街近くの和食と惣菜のお店「YEARS」でお弁当をテイクアウト

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今回は多摩市鶴牧商店街のすぐ近くに、2022年2月にオープンした和食と惣菜「YEARS」にて、お弁当をテイクアウトしてきました。

お店の営業時間は、昼の部が午前11時~午後2時、夕方の部が午後4時~午後5時30分の2部制で営業しています。
(定休日は水・土・日曜日、祝日、料理教室でお休みになることもあります)

この日はお弁当を販売している昼の部に伺いました。

お店の中はとてもシンプルで素敵な空間が広がります。

お店を一人で切り盛りするのは店主の石橋真弓さん。多摩市出身の石橋さんは和食やイタリアンなど様々なお店で修行し、フードコーディネイターなどを経て、現在は栄養士・料理研究家として活躍しています。

店内は厨房が見えるオープンキッチンになっていて、お惣菜のいい香りがしています。

本来は店内飲食できるお店を計画していたそうですが、現在はこのようなご時世のためテイクアウトのみの販売。

「落ちついてきたら、店内飲食もはじめたいですね」と石橋さんは話していました。

取材中もお客さんがひっきりなしに来ていました。

 

この日はお惣菜5品が入った本日のおべんとう(1,000円)をいただきました。

肉または魚のお惣菜をメインに、お惣菜の種類も日替わりだという「本日のおべんとう」。

この日は、イサキの山椒香る甘酢あん、たけのこ旨煮、糸こんにゃくたらこ炒め、かぶと菜花のツナマヨ和え、味付けたまごの5 品にご飯は土鍋で炊いた”ミルキークイーン”を使用。

無農薬・減農薬の野菜を使ったお惣菜は一つひとつ丁寧に作られていて、毎日食べたくなるやさしい味わいにほっとひといきつくことができました。

お店の公式インスタグラムでは、毎日販売するお惣菜メニューを写真付きで投稿しているので、行かれる際はぜひチェックしてみてくださいね。

YEARS 店舗概要

住所: 東京都多摩市鶴牧5-3-3
営業時間:11:00〜14:00  /  16:00〜17:30
定休日:水・土・日曜日/祝日
    ※料理教室でお休みになることがあります
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/years_tamacity/

聖蹟桜ヶ丘で東京多摩調理製菓専門学校の作品展を開催

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京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA・B館5F連絡ブリッジギャラリーでは、多摩市市制施行50周年記念事業として聖蹟桜ヶ丘にある東京多摩調理製菓専門学校(以下:Tamacho)の学生が作成した作品展「~多摩市と共に~TAMACHOのあゆみ」  が2022年1月13日(木)~2月1日(火)まで開催中です。

作品展を目前としたこの日、Tamachoの専門課程製菓・製パン科の最後仕上げの授業を取材してきました。

「I LOVE せいせき」をテーマに「多摩市」にちなんだ場所やキャラクターをモチーフにしたマジパン細工や飾りパンなどを作成しています。

各グループ3名〜4名ほどで1つの作品を作ります。作品はほぼ完成していて、この日は最後の仕上げとしてパイピングと呼ばれるマジパンに模様をつける練習が行われていました。

練習が終わって、いよいよ本番。緻密で繊細な模様をひとつひとつ丁寧に飾り付けていきます。

完成したマジパンは、各グループが多摩市にちなんだキャラクターやスポットなどをかわいくあしらった作品ばかり。ちなみに中身はショートケーキなどでも使われているスポンジを用いていて食べられる配合。マジパンはアーモンドと砂糖で作られています。

作品作りを楽しむTamachoの生徒の皆さん

作品作りを楽しむTamachoの学生の皆さん

担当教諭パティシエの菅谷先生は「まずは、紙ベースで企画書を作ってから、多摩市に関連する内容を作り上げていきました。製菓店などでアルバイトをしている学生もいますが、細工物は実際にはなかなかやる機会がないので、最初は戸惑いがありながらも、作品づくりに興味深く取り組んでいました。いろんなキャラクターの顔の表情や色使いは作り手によって、違いがあるので、そこを注目してみていただければ」と話していました。

ひとつひとつ作られた作品はどれもかわいらしくて、楽しい作品ばかり!期間中にぜひ訪れてみてくださいね。

多摩市後援「市制施行50周年記念事業」~多摩市と共に~TAMACHOのあゆみ
開催日時:2022年1月13日(木)~2月1日(火)10:00~20:00
※最終日は15:00まで
会場:京王聖蹟桜ケ丘ショッピングセンターA・B館 5F連絡ブリッジギャラリー
関連(東京多摩調理製菓専門学校):https://www.tamacho.ac.jp/news-detail/data/622/

多摩市市制施行50周年「タイムカプセルセレモニー」が開催されました

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多摩市市制施行50周年を記念して、今から40年前に埋められたタイプカプセルを発掘し、30年後に発掘する新たなタイムカプセルを埋蔵するイベント「タイムカプセルセレモニー」が11月3日に永山北公園で開催されました。

永山北公園の「タイムカプセルの杜」前には、当時のイベント参加者や児童館を利用している児童など、多くの方が集まりました。

阿部裕行 多摩市長は「40年前、私は当時は多摩市民ではありませんでしたが、親父によくバイクでこの多摩丘陵に連れて来てもらいました。今日、タイムカプセルを開封して、また新しいタイムカプセルを埋蔵します。それを発掘するのが30年後の2051年。皆さんとともに多摩市50周年を祝い、お一人お一人のドラマがあると思います。ドラマを大切にしながら未来につないでいきましょう」と挨拶しました。

40年前の式典で司会を務めた音楽家の髙山佳子さんは当時、児童合唱団「多摩ファミリーシンガーズ」を率いて歌を披露したそうです。

「私が多摩市に来た50年前はほとんど田んぼと森と山でした。実は今日の司会をしている当時児童合唱団のメンバーで通称「まりちゃん」と呼ばれていた三浦摩利 先生(聖ヶ丘中学校 教諭)も多摩市で生まれて、当時の式典で歌を披露していました。夢と希望はどんな高価なものよりも心のごちそうなんです。今日タイムカプセルを埋めるお友達は、この日をどうぞ覚えておいてください。コロナで大変な中ですが、皆さんの夢と希望が詰まったタイムカプセルを地球に預けて、30年後に開けるときにはコロナもなく、戦争もない平和な世界であることを祈っています」と挨拶しました。

タイムカプセルを開封!

いよいよタイムカプセルを40年ぶりに掘り起こします。重機を導入して、地中に埋められたタイムカプセルを取り出していきます。

土管のようなコンクリート製の円柱の中から大きな球体のタイムカプセルが出てきました!

こちらが掘り起こされたタイムカプセル。

表面には「多摩市市制10周年記念」と多摩市の市章が表記されています。

タイムカプセルを大きなブルーシートに移して、いよいよ開封の瞬間。

みなさん固唾を呑んでその瞬間を待ちます!

パカッと蓋が開くと、中から40年前に収められた記念品が綺麗な姿でお目見え。

その瞬間、参加した方からは「おーっ!!」という歓声と拍手が沸き起こりました。

記念品は、まるで昨日埋めたかのように保存状態がかなり良くて、まさに時を超えた「タイムカプセル」ですね!!

一ノ宮児童館の記念品は、素焼きの手形や、当時の記録写真を集めたアルバム。

素焼きの手形を包んでいたチラシも40年前のもの。こちらもその時代を反映していて貴重な資料です。

永山児童館は「めかご」を入れていて、当時参加された方がご自分で作っためかごを見つけて、とても喜んでいました。

連光寺児童館で作った折り紙の作品などが綺麗な状態で発掘されました。

東寺方児童館の、木の実のブローチなどが発掘されました。

当時参加した方は「作ったのは覚えていて、いつどこで開けるのかは記憶にありませんでしたが、心のどこかで「あのタイムカプセルどうしてるのかな?」と思ってました。広報で開封のセレモニーがあることを知って、すごく嬉しかったです」と話していました。

新しいタイムカプセルを埋蔵

40年前のタイムカプセルを発掘したところで、今度は多摩市にある10の児童館から、新たに今の子どもたちの制作した記念品をタイムカプセルに入れてそれを埋蔵します。

各児童館の代表の皆さんが、蓋を閉めて、ボルトでひとつずつしっかりと閉めていきます。最後にタイムカプセル内に窒素を充填させて、新しいタイムカプセルは完成!

先ほどの円柱の中に新しいタイプカプセルを埋蔵します。30年後も無事に残っていて!

最後は40年前にタイムカプセルを埋めた当時の子どもたちと新しいタイプカプセルを埋めた今の子どもたちが揃って記念撮影をしてイベントは終了しました。

今回埋めたタイムカプセルが発掘されるのが30年後、多摩市市制施行80周年となる2051年です。多摩市をはじめ、世界はどのように変化しているのでしょうか。
この日は雲ひとつない秋の青空が続いてました。30年後もみんな笑顔でこの日を迎えられますように!

【問い合わせ先】多摩市役所企画政策部企画課 042(338)6813
多摩市市制施行50周年記念タイムカプセル事業

たましめし応援隊「お弁当マーケット in グリナード永山」が開催されました!

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京王・小田急永山駅前のグリナード永山2階のうぇるかむ広場にて「お弁当マーケット in グリナード永山」が開催されました。

これは「#たましめし応援隊」を運営する多摩市地域活性化サポーターと、多摩市経済観光課、グリナード永山会 によるイベントで、この日はグリナ―ド永山、多摩諏訪名店街、永山団地名店街、貝取1丁目、青木葉通りにお店を構える12店舗が出店しました。

れすと(永山団地名店街)

豆腐工房れすとのお花見弁当

豆腐工房れすとのお花見弁当

永山団地名店街に位置する「豆腐工房れすと」では、あずま袋付の「豆腐工房れすとのお花見弁当」や「ごま豆富」「いなり寿司」「クッキー」などを販売していました。

カチュラン(貝取1丁目)

貝取1丁目にある「カチュラン」では、米粉を使ったグルテンフリーのシフォンケーキやクッキーを販売していました。

ハーモニーカフェ(多摩諏訪名店街)

肉味噌目玉焼きサラダご飯

肉味噌目玉焼きサラダご飯

多摩諏訪名店街に位置する「ハーモニーカフェ」は、野菜がたっぷりの「肉味噌目玉焼きサラダご飯」を販売していました。

北京楼(グリナード永山)

八宝菜炒飯弁当

八宝菜炒飯弁当

グリナード永山1階の北京楼は「八宝菜炒飯弁当」「若鶏の唐揚弁当」「八宝菜炒飯弁当」などを500円で販売していました。

イタリアン居酒屋nemare(ネマレ)(貝取1丁目)

貝取1丁目にあるイタリアン居酒屋「nemare(ネマレ)」では「チキンとキノコのトマト煮」を販売していました。

四季の詩(青木葉通り)

青木葉通りの鰻屋さん「四季の詩」では人気の「鰻丼」を販売してました。

松阪牛使用 お肉屋さんの和牛めし(日本一/グリナ―ド永山)

松阪牛使用 お肉屋さんの和牛めし(タカギフーズ/グリナ―ド永山)

広島風お好み焼きそば肉玉子(広島風お好み焼き一番/グリナ―ド永山)

広島風お好み焼きそば肉玉子(広島風お好み焼き一番/グリナ―ド永山)

その他にもグリナ―ド永山の「広島風お好み焼き一番」や「日本一」「四六時中」「タリーズ」「タカギフーズ」が出店して、おすすめのお弁当や、お菓子などを販売していました。

イベント会場には飲食スペースを設けず、皆さんはご自宅で永山駅周辺のお店の味を楽しんでいました。

グリナード永山5階にテレワークスペース「TiNK Desk with UR 多摩 永山駅前」が期間限定でオープンしました!

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永山駅前のグリナード永山5階にテレワークスペース「TiNK Desk with UR 多摩 永山駅前」が2021年1月20日(水)〜3月19日(金)の期間限定でオープンしました。現地を取材してきましたのでお伝えします。

TiNK Desk with UR 多摩 永山駅前

ここ「TiNK Desk with UR 多摩 永山駅前」は、独立行政法人都市再生機構(以下:UR)が期間限定の実証実験として、コネクティッド・ロックおよび空室利活用サービスを展開している株式会社tsumug(ツムグ)と共同で運営しているテレワークスペースです。

スペース内にはワークデスク(6席)、ミーティングエリア(2ヶ所)、テレカンソファ(1席)を完備しています。

後述しますが、基本的にはスタッフが常駐しない無人の施設のため、施設の利用は予約からドアの解錠まで、メッセージアプリの「LINE」を使用して行います。

ワークデスク(6席 / 15分:90円税別)

6席のワークデスクは、隣との間隔も十分に空けられ、パーティション代わりのホワイトボードが設置されています。

デスクには27インチ4Kモニターが設置。

デスク前には無料Wi-Fiに接続するためのIDとパスワードが掲示されていました。

モニターには「HDMI」と「USB Type-C」のケーブルがついています。

ノートパソコンをつなげれば、大画面で仕事ができそうです。

デスク右側には、給電用のUSBケーブル(USB-C・マイクロUSB・ライトニング)のコンセントが完備。

また、国際規格「Qi(チー)」認証のワイヤレス充電器も使用することが出来るなど、ほとんどのスマホ充電にも対応しています。

さらにワークデスクは、電動で高さを変えることができ、「スタンディングデスク」として使用することが出来ます。

長時間のデスクワークの時は少し立って仕事すれば、気分転換になりそう!

ミーティングエリア(2ヶ所 / 15分:135円税別)

こちらはミーティングエリア(2ヶ所)。

4人がけのテーブル席になっていて、こちらにもモニターが設置してあり、テレビ電話会議することも可能です。

その近くの窓からは、永山駅前の街並みを眺めることもできました。

テレカンソファ(1席 /15分:90円税別)

こちらのテレカンソファは、席の周りが囲まれていて、周りの音を気にせず電話やテレビ会議ができそうですね。

無料のドリンクコーナー

こちらのドリンクコーナーでは、コーヒーや紅茶が無料で利用できる他、お弁当を温められる電子レンジも利用できます。

施設の利用は「LINE」で完結

施設の利用は「LINE」から「TiNK Desk」を「友だち登録」することで、施設の検索や予約、解錠、決済までをトーク画面で行うことが出来ます。

入室時・退出時は「LINE」でドアを解錠

「TiNK Desk with UR 多摩 永山駅前」利用時の注意点としては、無人のテレワーク施設のため、ドアの解錠も「LINE」のトーク画面から行うということです。

ドアの解錠方法は、施設予約後、施設利用時間に現地のドア前で「LINE」のトーク画面の「鍵を開ける」をタップするだけ。数秒後にドアが自動的に解錠されます。

なお、施錠は解錠後約20秒でオートロックがかかるそうです。

解錠は退出時にもLINEでの操作が必要なので、覚えておきたいですね。

場所はグリナード永山5階クリニックモール

「TiNK Desk with UR 多摩 永山駅前」の場所は、グリナード永山の5階のクリニックモールにあります。

クリニックモールへは館内のエレベーターを利用するか、エスカレーターでまずは4階まで行き、そこから階段を使って5階に向かいましょう。

ベルブ永山の向かいにあるグリナード永山入口(4階)から入ってすぐの階段を利用すると、わかりやすいです。

5階は様々なクリニックが集まっているフロアになり、その一角に「TiNK Desk with UR 多摩 永山駅前」がありました。

今回の実証実験は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、大都市近郊での新しいライフスタイルに合わせた駅前のテレワークスペースがどのような機能・条件であることが望ましいのかを把握・検証するために企画したもので、成果については多摩市とも共有するそうです。

期間限定の実証実験ですが、こうしたスペースを活用することで、多摩ニュータウン再生の新たなきっかけのひとつになるといいですね!

TiNK Desk with UR 多摩永山駅前

期間:令和3年(2021年)1月20日(水)から3月19日(金)まで
場所:グリナード永山5階(約111㎡、ワークデスク6席、ミーティングエリア2ヶ所、テレカンソファ1席)
利用料金:ワークデスク15分:90円(税別)・ミーティングエリア15分:135円(税別)・テレカンソファ15分:90円(税別)
場所:東京都多摩市永山1-4
アクセス:小田急多摩線「小田急永山駅」または京王相模原線「京王永山駅」から徒歩1分
営業時間:9時~20時(無休)
実施:UR都市機構
施設運営:株式会社tsumug
協力:新都市センター開発株式会社
後援:多摩市
施設詳細:https://deskservice.tinklock.com/lp/ur

2020年多摩市内のイルミネーションイベントをまとめてご紹介

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2020年もまもなく終りが近づいてきましたね。

この時期になると多摩市内の各所でイルミネーションが行われています。今回は多摩市内の主なイルミネーションイベントをまとめてご紹介します。

多摩センターイルミネーション2020

まずは、多摩センター駅前のパルテノン大通りを会場にした「多摩センターイルミネーション2020」。今年20年目を迎えたこちらのイルミネーションは約40万球のイルミネーションが楽しめる多摩市を代表するイルミネーションです。

ハローキティや、ぐでたまなど、サンリオのキャラクターのイルミネーションや約50mのトンネル型の「光の水族館」では、様々なお魚たちが泳ぐイルミネーションが楽しめます。

パルテノン大通りの中心にある高さ約15mの「センターランドツリー」は、毎年友好都市の長野県富士見町より寄贈された本物のモミの木をしたクリスマスツリー!毎年多くの方がこのツリーの前で写真を撮る絶好のフォトスポットです。

開催期間:2020年11月7日(土)~2021年1月11日(月・祝) 16:30~22:30

公式サイト:http://www.tamacenter-cm.com/illumi/

J Smile多摩八角堂「2020イルミネーション&クリスマス~冬の多摩に咲く光のお花畑~」

豊ヶ丘五丁目の「J Smile多摩八角堂」では、今年で3回目となるイルミネーションイベント「2020イルミネーション&クリスマス~冬の多摩に咲く光のお花畑~」を開催しています。

今年は多摩八角堂の前に『バラ』のシンボルツリーが出現!750本ものバラのイルミネーションが彩りを添えます。12月11日(金)〜13日(日)の3日間は「ミニクリスマスマーケット」が開催され、クッキーやドーナツ、シュトーレンなどクリスマスにちなんだお菓子のお店などが出店しました(※イベントはすでに終了しています)

開催期間:2020年12月2日(水)から2021年2月14日(日)(※12/29〜1/5は点灯しません)

公式サイト:https://js-hakkakudo.com/post-1385

永山ウィンター・イルミネーション2020

永山駅近くのグリナード広場では「永山ウィンターイルミネーション2020」が開催中です。

一昨年からは、多摩市を代表するゆるキャラ「永どん」のイルミネーションにリニューアル。サンタクロースになって、トナカイのソリを引く、かわいい永どんサンタのイルミネーションが楽しめます。

スノーマンになった永どんのイルミネーションもかわいいですね!

12月31日までは「フォトコンテスト」も開かれているそうです。

開催期間:2020年11月7日(土)~2021年1月11日(月・祝)16:30~22:00

公式サイト:http://www.greenade.com/shop/pop-eventnews.jsp?id=761

聖蹟桜ヶ丘駅前のイルミネーション

最後は聖蹟桜ヶ丘駅前のイルミネーション。

聖蹟桜ヶ丘オーパの前には、クリスマスツリーやサンタクロース、トナカイのイルミネーションが開催中です。

駅前の交番裏には、トナカイ親子のイルミネーションもありました。こじんまりとしてますが、かわいらしいイルミネーションですよ!

多くのイルミネーションが年明け1月から2月まで開催しています。風邪を引かないようにしっかり防寒して見に行ってみてはいかがでしょう!

旧多摩聖蹟記念館で「東京文化財ウィーク2020」開館90周年記念展が開催中

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都立桜ケ丘公園内にある旧多摩聖蹟記念館では、令和2年10月10日(土)~12月20日(日)まで「東京文化財ウィーク2020」として「旧多摩聖蹟記念館開館90周年記念展」を開催しています。

開館90周年を迎えた「旧多摩聖蹟記念館」とは?

1880年代の明治初期、明治天皇が兎狩りや鮎漁で4回ほど都立桜ヶ丘公園がある連光寺を訪れました。

それを記念して宮内大臣を務めた田中光顕が昭和5年(1930年)11月9日に建設したのが「多摩聖蹟記念館」です。

一時は老朽化のため取り壊しが検討されましたが、昭和初期の珍しい近代建築として高い評価を受け、昭和61年(1986年)6月24日に多摩市指定有形文化財に指定されました。それ以降は多摩市が管理することになり「旧多摩聖蹟記念館」として現在も市民の憩いの場となっています。

館内の中心には、東京日本橋の麒麟・獅子像などで知られる渡辺長男(1874〜1952)が作成した高さ3メートルもの明治天皇の騎馬像が設置されています。この騎馬像は、明治14年(1881年)にこの地に初めて兎狩りに訪れた姿を現しているそうです。

館内には田中光顕が収集した明治天皇使用の杖をはじめ、天皇・皇室ゆかりの品々が多く展示されています。

また、坂本龍馬や西郷隆盛など、幕末の志士たちの肖像画や和歌、手紙などの展示も多数あり、幕末ファンも必見です!

中でも今回の目玉の資料して8年ぶりに、幕末期の土佐藩の郷士で坂本龍馬とも親交があった那須信吾の書状が書き下し文と共に展示されています。

さらに開館90周年を記念して、大正と昭和に活躍した建築家・関根要太郎がデザインした「多摩聖蹟記念館」の図面がプリントされたオリジナルエコバッグ(490円)が限定90個販売され、旧多摩聖蹟記念館販売分は即日完売するなど、とても好評だったそうです。

地域連携展示「多摩のカヤ場の博物誌」も同時開催

同館のギャラリーでは12月20日(日)まで、地域連携展示「多摩のカヤ場の博物誌」を同時開催しています。

多摩丘陵で暮らす人々を支えた「カヤ場(茅場・萱場)」にスポットを当てた展示で、標本やパネルの展示が行われています。

館内では、コーヒーや紅茶を提供する喫茶室も併設しています。紅葉深まる秋は、都立桜ヶ丘公園内の旧多摩聖蹟記念館に訪れてみてはいかがでしょう!

旧多摩聖蹟記念館

住所: 東京都多摩市連光寺5-1-1(都立桜ヶ丘公園内)
利用時間​:10時~16時
入館料:無料
休館(所)日:原則として、毎週月曜日・水曜日(但し、国民の祝日にあたる場合は、その翌日)
電話番号:042-337-0900
公式サイト:http://www.city.tama.lg.jp/0000003475.html