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「『まちづかいの声』からはじまる、これからの多摩センター」のワークショップイベントが開催されました

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1月15日(日)にパルテノン多摩2階オープンスタジオで、ワークショップイベント「『まちづかいの声』からはじまる、これからの多摩センター」が開催されました。

これは令和4年7月から多摩市役所内外の若手中心のチーム(仮称:多摩センターの未来デザイン検討委員会)が、まちでどのように過ごしたいか、まちをどのように使いたいか、まちの声を収集し、その成果発表とこれからの活動についてのキックオフイベントでした。

「活動成果発表」に続いて行われた「学生アイディアピッチ」では、市内高校生・市外大学生の4つのグループから「まちづかいの声からはじまるこれからの多摩センター50年」をテーマにしたプレゼンが行われました。

高校生の部では、多摩センター駅周辺でのアンケート結果をもとにカフェや子どもの遊べるスペースの提案や、多摩市の遊歩道と公園を使用した教育散歩プラン、行政側と市民との間で公園に期待していることに違いがあるとの調査結果が発表されました。
大学生の部では「多摩’s be ambitious(多摩市民よ大志を抱け)」をテーマに、ノルウェーの「選挙小屋」をモチーフにした「すわ選挙小屋」を設置するアイディアなど、これまでの型にとらわれない自由な発想の発表が多く、参加者の皆さんも大きな関心をもって聴いていました。

この日のプレゼンの内容はその場でイラストとともに分かりやすく要約され、会場内でシェアされていました。

プレゼンの後は、いくつかの小グループに分かれ、出されたアイディアを基に具体化や地域実装に向けてディスカッションをする「アイディアフォークダンス」が行われました。

イベントに参加した市民の皆さんも加わり、前半と後半でメンバーを入れ替えながら、進められました。

参加した大学生は「高校生の時はこのようなまちづくりに参加する環境がなくて、企業に入らないとまちづくりに参加することが出来ないと思ってたので、アイディアを発表した時の、皆さんからの反応が嬉しかった。自分も発言して良いんだなと思える機会だったと思います」とイベントの感想を話していました。

午後からの第2部では「まちのつかい方を考えよう!」として、これからの多摩センターでやってみたいことなどのアイディアを募集する「まちづかいワークシート」が行われるなど、1日を通して多摩センターの新たな「まちのつかい方」について、誰でも話し合えるイベントとなりました。

この先は、こうしたアイデアをどのように実現して、新しい多摩センターのまちのつかい方を形にしていくかに取り組んでいくそうです。高校生や大学生が一生懸命考えたものがキッカケになり、発案した皆さんと共に実現していく取り組みが多摩センターで行われると思うとワクワクしてきますね。

今後の活動の模様は「多摩センターの未来デザイン検討委員会(仮称)のnote」などで発信される予定です。

毎年恒例の多摩市内産お正月用野菜の直売会が開催されました

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令和4年12月29日に多摩市役所の地下駐車場にて、毎年恒例の多摩市産のお正月用野菜の直売会(多摩市農産物即売会推進協議会主催)が開催されました。

市役所の地下駐車場には多摩市産の農産物がずらり!

新鮮な産直野菜がお手頃な価格で購入できるとあって、年末にも関わらず開場直前には100人近い方が行列を作っていました。

売り場は一定人数ずつの入場だったため、皆さんゆっくりとお買い物をしていました。

今が旬の大きな白菜は1玉350円とお買い得!

定番の青首大根や聖護院大根なども販売していました。

お煮しめなどの煮物に欠かせない里芋は4つ入って200円とこちらもお買い得ですね。

京芋や菊芋、イモの仲間のヤーコンなども販売していました。

お正月飾りも販売していました。

無農薬のレモンやゆず、ブンタンの仲間の大きな獅子柚子など、珍しい柑橘類も販売していました。

こちらには多摩市産のそば粉や多摩産米の「はるみ」。もち麦や古代米なども販売していました。

市内で野菜だけでなく、お米も作っているんですね。

お正月用の料理に使える野菜などがお得に購入できることから多くの人で賑わっていました。

出口付近には、多摩市&長野県富士見町 共同アンテナショップ「Ponte(ポンテ)」が出店。

多摩市の友好都市、富士見町から直送した山本製麺の年越しそばを販売していました。

「Ponte(ポンテ)」では、この日販売していた多摩市産野菜の一部を販売しています。

こちらもぜひ、訪れてみてくださいね。

多摩市&長野県富士見町 共同アンテナショップ「Ponte(ポンテ)」

所在地:東京都多摩市永山1丁目4 グリナード永山 1F
営業時間:午前10時~午後6時
公式サイト

多摩市立市民活動・交流センターにて「キタカイフェスタ2022」が開催されました

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多摩市貝取の「多摩市立市民活動・交流センター」「多摩ふるさと資料館」にて「キタカイフェスタ2022」が2022年11月13日に開催されました。

イベント当日はグラウンド、校舎、体育館にて、様々な市民団体の活動や出し物などのイベントが開かれました。

会場の「多摩市立市民活動・交流センター」は旧北貝取小学校を改修した文化施設です。

グラウンドでは、日野自動車のラグビーチーム「日野レッドドルフィンズ」の皆さんによるタックルチャレンジや、フットサルクラブ「ペスカドーラ町田」の皆さんによるフットサル体験が行われました。

中でも人気は「ストラックアウト」体験。

子どもたちは元気いっぱいにボールを投げていました。

1階の交流スペース「キタカイカフェ」ではランチメニューを多数販売。

おにぎりセットやハンバーグ弁当などが販売され、多くの親子連れの皆さんが楽しんでいました。

グラウンドには、キッチンカーが多数出店。

日野市にある「麺や 富士」さんの「からあげ丼」は甘辛の自家製ダレを使用したからあげがたっぷりとのったボリューム満点の丼でした。

校舎内ではスタンプラリー「キタカイの秘密を探せ」が開催。

校舎内にあるチェックポイントを目指して、多くの方が参加しました。

入口にはスタンプラリーのチェックポイントのひとつとして「日野レッドドルフィンズ」のマスコット「レドルフィン」が登場して子どもたちに大人気!

みんなで記念写真を撮る姿も見られました。

お昼から行われたお楽しみの「大抽選会」では様々な景品がプレゼントされるとあって、グラウンドには多くの参加者の方が集まり、抽選の発表に一喜一憂していました。大きく盛り上がった初開催の「キタカイフェスタ」。

そんな「多摩市立市民活動・交流センター」「多摩ふるさと資料館」では、今年6月から養蚕農家「旧小泉家住宅」の一部が復元され、当時の住まいの様子を伺い知ることが出来ます。

来年の「キタカイフェスタ」の開催も楽しみですね!

多摩市立市民活動・交流センター / 多摩ふるさと資料館

所在地:東京都多摩市貝取1-26-1(旧北貝取小学校)
アクセス:バス「貝取北公園通り」バス停下車徒歩1分
利用時間:8:30〜21:30(市民活動・交流センター)9:00〜21:00(多摩ふるさと資料館)
休館日:毎月第2月曜日、12月29日〜1月3日
公式サイト:https://tama-kitakai.com/

聖蹟桜ヶ丘 多摩川河川敷にて社会実験「ミズベリング 聖蹟桜ヶ丘」を実施中!

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京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」から徒歩5分の多摩川河川敷エリア(一ノ宮公園付近)にて、2022年10月5日(水)~11月27日(日)まで多摩川河川敷の新たな使い方の検証と持続的な河川利用に向けたプレイヤー発掘を目的にした社会実験「MIZBERING(ミズベリング)聖蹟桜ヶ丘」が開催中です。

会場となる一ノ宮公園付近では、アウトドアテントやチェアーが設置されていて、参加者が自由に利用できました。

天気の良い日はこちらでお弁当などのランチを食べるのも楽しそうですね!

この日はキッチンカーが出店していました。

この日は「コバチダイナー」さんの「牛100%ハンバーグ丼(850円)」をいただきました。

牛肉100%のハンバーグに濃厚なデミグラスソースがたっぷりとかかっていて美味しかったです。

この日は多摩川にて「リバーSUP」が行われていました。

サーフボードの上に立って、パドルで漕ぎ進めていく「リバーSUP」。

最初は難しそうですが、慣れれば多摩川の景色を楽しめる絶好のアクティビティとなりそうですね。

11月27日(日)まで開催中の同イベント。11月中も様々なイベントが行われる予定です。

  • 11/9(水)アウトドア オフィス&焚火体験(要事前予約)
  • 11/13(日)・14(月)ドッグラン
  • 11/19(土)リバーサイドヨガ(要事前予約)
  • 11/23(水祝)デイキャンプ&キッチンカー
  • 11/27(日)水辺でマルシェ

一部のプログラムは事前予約が必要です。詳しくは「かわまちづくり社会実験」のHPをご確認ください。

聖蹟桜ヶ丘駅から会場までの行き方

聖蹟桜ヶ丘駅から会場までは徒歩約5分ほどです。

行き方は聖蹟桜ヶ丘駅西口改札からザ・スクエア聖蹟桜ヶ丘方面へ向かいます。

ザ・スクエア聖蹟桜ヶ丘前の道を矢印方向へ進んでいきます。

その先の交差点を直進します。

道なりに直進すると「せいせき公園」の先に河川敷が見えてきます。横断歩道を渡りましょう。

「MIZBERING(ミズベリング)聖蹟桜ヶ丘」ののぼりと看板が目印です。

お休みの日などにぜひ行ってみてくださいね。

MIZBERING(ミズベリング)聖蹟桜ヶ丘

開催期間:2022年10月5日(水)~11月27日(日)

公式Facebookページ 公式Instagram 公式note

貝取の町中華「中華料理おやき」で多摩カレーフェスの限定メニューを食べてきました

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今回は貝取大通りで2016年から続く「中華料理おやき」で先日行われた「多摩カレーフェス2022」の限定メニューを食べてきました。

限定メニューの「カレー丼」

お店は開店と同時にお客さんが詰めかける貝取の人気町中華です。

この日は「多摩カレーフェス2022」の開催期間限定で「カレー丼」が提供されていました。

たまごスープとお漬物と一緒に「カレー丼」が着丼しました!

とろみがついた「カレー丼」はしゃきしゃきのタケノコなどの野菜がたっぷり!

香ばしいカレーのスパイスが効いて食欲をかきたてられ、一気に完食してしまいました。

一緒に餃子(3個308円税込)もオーダーしました。

おいしそうな焦げ目がついたおおぶりの餃子の中にはこれまた野菜がたっぷり!皮もモチモチとしていて美味しかったです。

「中華料理おやき」ではこの他にもラーメン、定食、チャーハン、やきそば、おつまみなど、多彩な中華料理が楽しめます。

暑い夏は「スタミナそば」や「担々麺」「四川風麻婆ラーメン」といった辛味のラーメンも美味しそう。

「半チャーハン」+「半ラーメン」など組み合わせでオーダーできる「半々セット」(940円税込〜)も魅力的でした!

中華料理おやき 店舗概要

住所: 東京都多摩市貝取1-50-1-102
営業時間:11:30~15:00(LO14:45)・17:00~21:30(LO21:00)
電話番号:042-400-7674
定休日:火曜日・第3水曜日
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20周年を迎えた「パン工房 グリーンベル」で焼き立てパンを買ってきました

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今回は青木葉通りで20周年を迎えた「パン工房 グリーンベル」で焼き立てパンを買ってきました。

オーナーの大沼さんご夫妻が国立市で30年ほど続けてきた店舗を2002年に現在の場所に移転したというこちらのお店。

ホテルなどで修行した息子さんが5年ほど前から加わり、地域密着型のベーカリーとして営業しています。

店内に入ると焼き立てパンのいい香りがします。

「枝豆としらすのピザ」や「バジルソースとスモークチキンのフォカッチャ」など、季節ごとに新作パンを発売しているというこちらのベーカリー。

棚には80種類以上の焼き立てパンが並んでいました。

角切りの牛肉がゴロゴロと入った「カレーパン」は、お店の女将さんが半日かけて仕込むお店こだわりの自家製カレー入り。

北海道産小豆の粒あんを使用した「あんドーナツ」もおいしそう。

つなサラダやきのこサラダ、ゆで卵が丸ごと入った惣菜パン「たまごちゃん」も人気です。

「揚げコッペきなこ」や「はちみつフレンチトースト」といった菓子パンも充実しています!

食パンはぶどう食パン、ごま食パンなど、様々な種類の食パンがありました。

10種類ある「ラウンド食パン」はお店の看板商品。

季節によって様々な味わいのラウンド食パンが楽しめます。

人気の「焼き栗ラウンド」は、ふんわりもちもちとした食感に焼き栗の甘みが加わり後を引く美味しさです。

さらに、お子さんからご高齢の方まで幅広い世代で人気なのは、コッペパンの付食コーナー。

王道の小倉あん、ピーナツクリーム、いちごジャムなど、お客さんのリクエストで少しずつ増えていき、今では10種類以上の付食コッペパンが楽しめます。

一番人気はズバリ、小倉あんとホイップククリームのダブル!オレンジマーマレードとチョコホイップも人気なのだそうです!

人気のラウンドパンやカレーパンなど、いくつか購入していただきましたが、どれもおいしい!

リーズナブルなお値段ということもあり、地元の皆さんからも愛されている「パン工房 グリーンベル」でした。

パン工房 グリーンベル 店舗概要

住所: 東京都多摩市落合3-11-2
営業時間:9:00〜19:30
電話番号:042-376-8066
定休日:月曜日

鶴牧商店街近くの和食と惣菜のお店「YEARS」でお弁当をテイクアウト

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今回は多摩市鶴牧商店街のすぐ近くに、2022年2月にオープンした和食と惣菜「YEARS」にて、お弁当をテイクアウトしてきました。

お店の営業時間は、昼の部が午前11時~午後2時、夕方の部が午後4時~午後5時30分の2部制で営業しています。
(定休日は水・土・日曜日、祝日、料理教室でお休みになることもあります)

この日はお弁当を販売している昼の部に伺いました。

お店の中はとてもシンプルで素敵な空間が広がります。

お店を一人で切り盛りするのは店主の石橋真弓さん。多摩市出身の石橋さんは和食やイタリアンなど様々なお店で修行し、フードコーディネイターなどを経て、現在は栄養士・料理研究家として活躍しています。

店内は厨房が見えるオープンキッチンになっていて、お惣菜のいい香りがしています。

本来は店内飲食できるお店を計画していたそうですが、現在はこのようなご時世のためテイクアウトのみの販売。

「落ちついてきたら、店内飲食もはじめたいですね」と石橋さんは話していました。

取材中もお客さんがひっきりなしに来ていました。

 

この日はお惣菜5品が入った本日のおべんとう(1,000円)をいただきました。

肉または魚のお惣菜をメインに、お惣菜の種類も日替わりだという「本日のおべんとう」。

この日は、イサキの山椒香る甘酢あん、たけのこ旨煮、糸こんにゃくたらこ炒め、かぶと菜花のツナマヨ和え、味付けたまごの5 品にご飯は土鍋で炊いた”ミルキークイーン”を使用。

無農薬・減農薬の野菜を使ったお惣菜は一つひとつ丁寧に作られていて、毎日食べたくなるやさしい味わいにほっとひといきつくことができました。

お店の公式インスタグラムでは、毎日販売するお惣菜メニューを写真付きで投稿しているので、行かれる際はぜひチェックしてみてくださいね。

YEARS 店舗概要

住所: 東京都多摩市鶴牧5-3-3
営業時間:11:00〜14:00  /  16:00〜17:30
定休日:水・土・日曜日/祝日
    ※料理教室でお休みになることがあります
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/years_tamacity/

聖蹟桜ヶ丘で東京多摩調理製菓専門学校の作品展を開催

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京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA・B館5F連絡ブリッジギャラリーでは、多摩市市制施行50周年記念事業として聖蹟桜ヶ丘にある東京多摩調理製菓専門学校(以下:Tamacho)の学生が作成した作品展「~多摩市と共に~TAMACHOのあゆみ」  が2022年1月13日(木)~2月1日(火)まで開催中です。

作品展を目前としたこの日、Tamachoの専門課程製菓・製パン科の最後仕上げの授業を取材してきました。

「I LOVE せいせき」をテーマに「多摩市」にちなんだ場所やキャラクターをモチーフにしたマジパン細工や飾りパンなどを作成しています。

各グループ3名〜4名ほどで1つの作品を作ります。作品はほぼ完成していて、この日は最後の仕上げとしてパイピングと呼ばれるマジパンに模様をつける練習が行われていました。

練習が終わって、いよいよ本番。緻密で繊細な模様をひとつひとつ丁寧に飾り付けていきます。

完成したマジパンは、各グループが多摩市にちなんだキャラクターやスポットなどをかわいくあしらった作品ばかり。ちなみに中身はショートケーキなどでも使われているスポンジを用いていて食べられる配合。マジパンはアーモンドと砂糖で作られています。

作品作りを楽しむTamachoの生徒の皆さん

作品作りを楽しむTamachoの学生の皆さん

担当教諭パティシエの菅谷先生は「まずは、紙ベースで企画書を作ってから、多摩市に関連する内容を作り上げていきました。製菓店などでアルバイトをしている学生もいますが、細工物は実際にはなかなかやる機会がないので、最初は戸惑いがありながらも、作品づくりに興味深く取り組んでいました。いろんなキャラクターの顔の表情や色使いは作り手によって、違いがあるので、そこを注目してみていただければ」と話していました。

ひとつひとつ作られた作品はどれもかわいらしくて、楽しい作品ばかり!期間中にぜひ訪れてみてくださいね。

多摩市後援「市制施行50周年記念事業」~多摩市と共に~TAMACHOのあゆみ
開催日時:2022年1月13日(木)~2月1日(火)10:00~20:00
※最終日は15:00まで
会場:京王聖蹟桜ケ丘ショッピングセンターA・B館 5F連絡ブリッジギャラリー
関連(東京多摩調理製菓専門学校):https://www.tamacho.ac.jp/news-detail/data/622/

多摩市市制施行50周年「タイムカプセルセレモニー」が開催されました

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多摩市市制施行50周年を記念して、今から40年前に埋められたタイプカプセルを発掘し、30年後に発掘する新たなタイムカプセルを埋蔵するイベント「タイムカプセルセレモニー」が11月3日に永山北公園で開催されました。

永山北公園の「タイムカプセルの杜」前には、当時のイベント参加者や児童館を利用している児童など、多くの方が集まりました。

阿部裕行 多摩市長は「40年前、私は当時は多摩市民ではありませんでしたが、親父によくバイクでこの多摩丘陵に連れて来てもらいました。今日、タイムカプセルを開封して、また新しいタイムカプセルを埋蔵します。それを発掘するのが30年後の2051年。皆さんとともに多摩市50周年を祝い、お一人お一人のドラマがあると思います。ドラマを大切にしながら未来につないでいきましょう」と挨拶しました。

40年前の式典で司会を務めた音楽家の髙山佳子さんは当時、児童合唱団「多摩ファミリーシンガーズ」を率いて歌を披露したそうです。

「私が多摩市に来た50年前はほとんど田んぼと森と山でした。実は今日の司会をしている当時児童合唱団のメンバーで通称「まりちゃん」と呼ばれていた三浦摩利 先生(聖ヶ丘中学校 教諭)も多摩市で生まれて、当時の式典で歌を披露していました。夢と希望はどんな高価なものよりも心のごちそうなんです。今日タイムカプセルを埋めるお友達は、この日をどうぞ覚えておいてください。コロナで大変な中ですが、皆さんの夢と希望が詰まったタイムカプセルを地球に預けて、30年後に開けるときにはコロナもなく、戦争もない平和な世界であることを祈っています」と挨拶しました。

タイムカプセルを開封!

いよいよタイムカプセルを40年ぶりに掘り起こします。重機を導入して、地中に埋められたタイムカプセルを取り出していきます。

土管のようなコンクリート製の円柱の中から大きな球体のタイムカプセルが出てきました!

こちらが掘り起こされたタイムカプセル。

表面には「多摩市市制10周年記念」と多摩市の市章が表記されています。

タイムカプセルを大きなブルーシートに移して、いよいよ開封の瞬間。

みなさん固唾を呑んでその瞬間を待ちます!

パカッと蓋が開くと、中から40年前に収められた記念品が綺麗な姿でお目見え。

その瞬間、参加した方からは「おーっ!!」という歓声と拍手が沸き起こりました。

記念品は、まるで昨日埋めたかのように保存状態がかなり良くて、まさに時を超えた「タイムカプセル」ですね!!

一ノ宮児童館の記念品は、素焼きの手形や、当時の記録写真を集めたアルバム。

素焼きの手形を包んでいたチラシも40年前のもの。こちらもその時代を反映していて貴重な資料です。

永山児童館は「めかご」を入れていて、当時参加された方がご自分で作っためかごを見つけて、とても喜んでいました。

連光寺児童館で作った折り紙の作品などが綺麗な状態で発掘されました。

東寺方児童館の、木の実のブローチなどが発掘されました。

当時参加した方は「作ったのは覚えていて、いつどこで開けるのかは記憶にありませんでしたが、心のどこかで「あのタイムカプセルどうしてるのかな?」と思ってました。広報で開封のセレモニーがあることを知って、すごく嬉しかったです」と話していました。

新しいタイムカプセルを埋蔵

40年前のタイムカプセルを発掘したところで、今度は多摩市にある10の児童館から、新たに今の子どもたちの制作した記念品をタイムカプセルに入れてそれを埋蔵します。

各児童館の代表の皆さんが、蓋を閉めて、ボルトでひとつずつしっかりと閉めていきます。最後にタイムカプセル内に窒素を充填させて、新しいタイムカプセルは完成!

先ほどの円柱の中に新しいタイプカプセルを埋蔵します。30年後も無事に残っていて!

最後は40年前にタイムカプセルを埋めた当時の子どもたちと新しいタイプカプセルを埋めた今の子どもたちが揃って記念撮影をしてイベントは終了しました。

今回埋めたタイムカプセルが発掘されるのが30年後、多摩市市制施行80周年となる2051年です。多摩市をはじめ、世界はどのように変化しているのでしょうか。
この日は雲ひとつない秋の青空が続いてました。30年後もみんな笑顔でこの日を迎えられますように!

【問い合わせ先】多摩市役所企画政策部企画課 042(338)6813
多摩市市制施行50周年記念タイムカプセル事業

たましめし応援隊「お弁当マーケット in グリナード永山」が開催されました!

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京王・小田急永山駅前のグリナード永山2階のうぇるかむ広場にて「お弁当マーケット in グリナード永山」が開催されました。

これは「#たましめし応援隊」を運営する多摩市地域活性化サポーターと、多摩市経済観光課、グリナード永山会 によるイベントで、この日はグリナ―ド永山、多摩諏訪名店街、永山団地名店街、貝取1丁目、青木葉通りにお店を構える12店舗が出店しました。

れすと(永山団地名店街)

豆腐工房れすとのお花見弁当

豆腐工房れすとのお花見弁当

永山団地名店街に位置する「豆腐工房れすと」では、あずま袋付の「豆腐工房れすとのお花見弁当」や「ごま豆富」「いなり寿司」「クッキー」などを販売していました。

カチュラン(貝取1丁目)

貝取1丁目にある「カチュラン」では、米粉を使ったグルテンフリーのシフォンケーキやクッキーを販売していました。

ハーモニーカフェ(多摩諏訪名店街)

肉味噌目玉焼きサラダご飯

肉味噌目玉焼きサラダご飯

多摩諏訪名店街に位置する「ハーモニーカフェ」は、野菜がたっぷりの「肉味噌目玉焼きサラダご飯」を販売していました。

北京楼(グリナード永山)

八宝菜炒飯弁当

八宝菜炒飯弁当

グリナード永山1階の北京楼は「八宝菜炒飯弁当」「若鶏の唐揚弁当」「八宝菜炒飯弁当」などを500円で販売していました。

イタリアン居酒屋nemare(ネマレ)(貝取1丁目)

貝取1丁目にあるイタリアン居酒屋「nemare(ネマレ)」では「チキンとキノコのトマト煮」を販売していました。

四季の詩(青木葉通り)

青木葉通りの鰻屋さん「四季の詩」では人気の「鰻丼」を販売してました。

松阪牛使用 お肉屋さんの和牛めし(日本一/グリナ―ド永山)

松阪牛使用 お肉屋さんの和牛めし(タカギフーズ/グリナ―ド永山)

広島風お好み焼きそば肉玉子(広島風お好み焼き一番/グリナ―ド永山)

広島風お好み焼きそば肉玉子(広島風お好み焼き一番/グリナ―ド永山)

その他にもグリナ―ド永山の「広島風お好み焼き一番」や「日本一」「四六時中」「タリーズ」「タカギフーズ」が出店して、おすすめのお弁当や、お菓子などを販売していました。

イベント会場には飲食スペースを設けず、皆さんはご自宅で永山駅周辺のお店の味を楽しんでいました。