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多摩のクラフトビールを楽しむ!「せいせき秋のビールまつり」をレポート

「せいせき秋のビールまつり」が、2024年10月3日(木)から10月6日(日)までの期間、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館8階のBBQ場横にて開催されました。

2023年にスタートしたこのイベントも今回で4回目。京王線沿線や多摩地域に所在する16の小規模ブルワリーが集結し、独自に醸造する地域のクラフトビールを提供しています。この日は週末ということもあって、会場には多くの来場者が集まり、にぎわいを見せていました。

まずはじめに向かったのは奥多摩にある醸造所「VERTERE」。

オレンジジュースのように爽やかな味わいの「フェリシア」や、シトラスとトロピカルな香りが印象的な「シルバティカ」のIPAクラフトビールでまずは乾杯です!

続いて、「多摩大学 工学院大学学生プロジェクト&26K Brewery」のブースへ。

こちらでは、都内でミツバチの養蜂を行っている工学院大学の学生プロジェクト「みつばちプロジェクト」と「Science Create Project」が協力。キャンパス内で養蜂・採蜜した八王子産ハチミツを使用して、武蔵野市の「26K Brewery」の醸造所が開発した地域コラボのオリジナルビール「せいせきハニーレモネール」を限定販売していました。

ハチミツの風味が感じつつもオレンジピールやコリアンダーシードのスパイスが効いていて、喉越しさっぱりとしたクラフトビールになっていました!

次は、地元・聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩5分のところにあるクラフトビール店「BEER BULK J」が運営している「10ants Brewing / GLaSS HOPPER Brew Team」へ。

オーダーしてから、目の前でビールサーバーから注がれる様子を見るのも楽しみのひとつですね。

10月5日・6日に開催された周遊型音楽フェスイベント「せいせき音フェス2024」とのコラボビール「せいせき音フェス ALE」を限定販売していました。

爽やかなオレンジビールとホップの香りに彩られた、飲み口軽やかなクラフトビールでした。

こちらの「多摩大学 松本ゼミ&わさび食堂」では、奥多摩のわさび食堂と共同開発した「ゆずわさび焼き餃子」や今年の夏開催時に大人気だったおつまみ「わさっぺ」などを販売していました。

こちらが限定販売の「ゆずわさび焼き餃子」。とても人気で多摩大学の学生さんが次から次へと焼き続けていました。

フードブースはこのほかに「ウェンディーズ・ファーストキッチン」、「韓国家庭料理 ジャンモ」など5店舗が出店していました。

「三笠会館 聖せき亭/銀座フランス屋」では「唐揚げポテト」や「煮込みハンバーグ」などを販売していました。

「デジキューBBQテラス」では枝豆を販売。ビールと言えば、やっぱり枝豆ですよね!

それぞれ好きなクラフトビールとフードを買い集めて、再び乾杯です!

「多摩大学 松本ゼミ&わさび食堂」の「ゆずわさび焼き餃子」は、ゆずの香りも感じつつ、わさびがしっかり効いていてクラフトビールとの相性も最高でした!

ビアガーデンのように外でわいわいと楽しめる感覚は久しぶり。とても楽しい時間でした。

会場内を見渡すとスタンディング席も満席に。

半袖でも過ごしやすい気温で、来場者の皆さんも夜風を感じながら、時間の許す限り、多摩のクラフトビールを楽しんでいました。