Uratama vol.01
2025年9月5日から15日までの期間、ココリア多摩センター(以下「ココリア」)のピロティを活用し、地元事業者による飲食販売やワークショップを提供する「Uratama」を実施。
パルテノン大通り沿いの植栽ますを滞留空間として活用する「多摩市まちづくり社会実験」と連携し、官民一体となって、まちに開いた賑わい憩い空間を創出しました。
今回は、この取り組みを行った新都市センター開発㈱の方にお話を聞きしました。
◎新都市センター開発(株)イベント実施担当
1.Uratamaを実施しての感想、手ごたえ
多摩センターでは、パルテノン大通りで多くのイベントが開催されていますが、「パルテノン大通りで行うイベントの主催者」、「パルテノン大通りの管理者でありまちづくりを推進する多摩市」、「商業施設の運営者」の三者が連携をより深めながら賑わいづくりや居心地の良い空間形成を考えていくことが、このエリアの価値向上のために重要だと考えています。
今回のイベントは、多摩ニュータウンの地域まちづくり活動に精力的に取り組む、スタジオメガネ建築設計事務所の横溝惇氏を中心とした方々と協力し、
「誕生から半世紀が経過した多摩ニュータウンのまちの裏側に、日常見逃されている新たな価値を見出し、地域の文化を生み出す活動が、持続的な街の活力を生み出す」という思いのもと、Uratama(=裏多摩)とネーミングをしていただき実施しました。
イベント期間中は、永山に店舗を構えるPARLORさんが提供するクラフトビールや豊ヶ丘の八角堂にあるモイベーカリーさんのグリルサンドなどの飲食販売に加え、ココリアのテナントである無印良品とのコラボにより、シルクスクリーン印刷で「裏多摩Uratama」ロゴをプリントしたTシャツ・トートバックづくりや、地元アーティストによるアクセサリーづくりのワークショップなどを行い、親子連れをはじめ多くの方に楽しんでいただけたと思います。
Uratama実施期間中にココリアの壁面をスクリーンとして、多摩センター地区連絡協議会・多摩市が共催で実施したプロ野球のパブリックビューイングでもPARLORさんのクラフトビール「ブルーベリーサワーエール」を楽しみながら、熱心に応援する人々の姿が見られました。
2.ギャップや課題
Uratamaはココリアピロティという自社の敷地を活用しての実施でしたが、行政手続き上(都、市、警察)のハードルが高く、単独では実施が困難でした。一民間企業がプレイヤーとしてまちづくり活動に参画しやすい、行政申請などの仕組み作りが必要だと感じました。
また、パルテノン大通りとココリアの間の植栽ますが、将来的に植栽帯ではなく滞在等が可能な広場的な空間になると、民間の商業施設と公共空間が一体となり、より日常的に人々が集いやすく使いやすい、素晴らしい賑わい空間になるのではないかと感じています。
3.今後の展望
11月15日(土)、16日(日)に第2回Uratamaを予定しています。
クラフトビールのご提供やワークショップのほか、新たな内容も検討していますので、ぜひ、多くの皆さまにお楽しみいただきたいと思います。























