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聖蹟桜ヶ丘の多摩川河川敷で「せいせきカワマチ」誕生記念イベントが開かれました

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聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩5分の多摩川河川敷にて、せいせきカワマチ誕生記念イベント「みんなで体感!かわまちびらき」が2023年10月14日に開催されました。(15日は雨天のため中止)

聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり協議会、一般社団法人 聖蹟桜ヶ丘エリアマネジメント、多摩市が手掛ける「せいせきカワマチ」は多摩川河川敷に新たに整備されたエリアです。

この日、芝生広場には「KAOハニーマルシェ」として、地元の飲食店が出店して多摩中学校の生徒が作った「聖蹟ハニー」を使用したオリジナルフードを販売していました。

人気のドーナツ店「ハグジードーナツ」では「聖蹟ハニー」を使用したドーナツを販売。すぐに売り切れてしまったそうです。

「Madre」では「ローストチキンのサンドウィッチ」を販売。

「聖蹟ハニー」を使用したハニーマスタードがしっかり効いたサンドウィッチでした。

「焼肉権左エ門」では「聖蹟ハニー」をタレに使用した「山形牛カルビ弁当」などを販売していました。

多摩中学校のブースも出店して「聖蹟ハニー」を販売していました。午前中は多摩中の生徒もお店をお手伝いしたそうです。

採れたての「聖蹟ハニー」の試食も行われていました。

聖蹟桜ヶ丘周辺で採取された色々な花々の「百花蜜」。濃厚な甘みでおいしかったです。

日本アニメーション株式会社のブースでは「ラスカルのお菓子販売」や「ラスカルグリーティング」を実施。

参加者のみなさんと一緒に記念撮影していました。

また、日本アニメーション株式会社が協力する「パトラッシュ基金」のブースでは、盲導犬のデモンストレーションと募金も行われていました。

「楽しい遊具広場」では、トンネルやトランポリンなど未就学児も楽しく遊べる遊具がたくさん!

大人も子どもも楽しめる「スラックライン体験」も人気でした。

「アスレチック体験」は2日目に開催予定でしたが、翌日が雨予報で中止が決まったため、この日に急遽開催。

高さ2mほどもある「吊り橋」でしたが、子どもたちはひょいひょいと渡って楽しそう!

こちらでは「バームクーヘンづくり」を体験できました。

アルミ箔を巻いた竹の棒に一層ずつ生地を塗って根気よく焼いていきます。いい思い出になりそうですね。

イベントの入口では、チェアーやテーブル、レジャーシートなどをレンタルできて、手ぶらでもピクニックが楽しめました。

レジャーグッズは今後、すぐ近くにオープンした商業施設「サクテラスモール」1階の「リバーパーク聖蹟桜ヶ丘」でレンタルできるそうです。

新たに整備された「せいせきカワマチ」。参加者のみなさんは多摩川の流れを眺めながら、思い思いに休日を楽しんでいました。

今後は定期的に「せいせきカワマチ」でイベントが開かれるそうです。

一般社団法人聖蹟桜ヶ丘エリアマネジメント(公式サイト)

聖蹟桜ヶ丘「伊勢屋」は定番が揃う普段づかいの和菓子屋さん

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聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩4分のところにある和菓子屋さん「伊勢屋」さんに行ってみました。

昔ながらの手作りの和菓子がいただけます。

おだんごや豆大福、おはぎなど昔ながらの和菓子をお手頃な価格で販売しています。

この季節は水ようかんや抹茶くずも美味しそう。

おだんごなどをいくつか購入してみました。

包み紙もなんか懐かしい。

甘団子(80円税別)はたっぷりのこし餡が乗ったお団子!

名前の通り、ちょっと甘めのこしあんと草だんごとの相性が抜群です。

上新粉を練り上げ丁寧に焼いたという定番のみたらし(80円税別)。

もちもちとしたお団子に甘さ控えめのみたらし。お茶のお供に最高です。

和菓子だけでなく、かんぴょう巻(60円税別)やしそ巻(60円税別)、赤飯(600円税別)など、お祝いごとやちょっとしたお土産にも喜ばれる定番の味を作り続ける「伊勢屋」さん。

素材はできるだけ国産のものを厳選しているのでお子様のおやつとしても安心ですね。

店舗概要

店名:伊勢屋
住所: 多摩市東寺方1-9-13
電話番号:042-372-1603
営業時間:8:30~18:00

世界各地のクラフトビールとイタリアンが楽しめるカフェドフルリュス27

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聖蹟桜ヶ丘駅近くに大栗川沿いにおしゃれなバルがあります。
今回は世界のクラフトビールがいただける「カフェドフルリュス27」さんに行ってきました。

聖蹟桜ヶ丘駅東口から徒歩8分のところにあるこちらのお店は3年前にオープンしたパスタ、ピッツアなどが楽しめるイタリアンバルです。

店内はカウンター席とテーブル席、テラス席をあわせて21席ほど。

どこかヨーロッパのバルに迷い込んだような雰囲気です。

それもそのはず、こちらのお店の奥様はスイス出身なんですって。

店内には大きなコントラバスにオルガン、レコードのジャケットが置かれていたりとてもおしゃれな雰囲気でした。

窓を開けると、そこには大栗川を眺めながら食事が楽しめるテラス席があります。

陽気がいい日はこちらでお酒を飲むのも楽しそうですね!

お店の大きな特徴の1つは日本、アメリカ、イギリスなど21社のクラフトビール(地ビール)が楽しめるということ。

店内のいたるところにクラフトビールの空き瓶が飾られています。

瓶の形もそれぞれ違ってカラフルです。

そんな多くのクラフトビールの中から今回は右から、ひたちのネスト ホワイト、多摩の恵、八海山 泉ビール ヴァイツエン、フラーズハニーデュー(英国)と、ラムとオレンジをベースにした「大栗川の夕陽」というオリジナルカクテルをいただきました。

「多摩の恵」は東京都福生市にある石川酒造さんが製造するクラフトビール。

販売当時(明治20年)「JAPAN BEER」として販売していた頃の復刻ラベルです。

「八海山 泉ビール ヴァイツエン」は麦芽の香りが爽やかでスッキリした飲み口でした。

有機ハチミツビールの「フラーズハニーデュー」などいろんな趣向のクラフトビールが揃ってて飲み比べするのも楽しそう!

お次はフード。まずは「トスカーナ風フライドポテト」。

ハーブとガーリックが効いてて、一度食べたら止まりません!

こちらの「つまみ盛合わせ」は生ハム、サラミ、ブルーチーズ、カマンベールチーズなど、ワインやシャンパンにも合う豪華なおつまみ!

こちらは新鮮な野菜に山羊や羊の乳から作ったフェタチーズがまんべんなく散りばめられた「地中海サラダ」。

パンが付いた「ナポリ風ミートボール」はお肉の旨味が詰まったミートボールをトマトソースでいただきます。

本格的なピッツアも魅力的。

「よくばりピッツア」はマルゲリータに生ハム、オリーブ、マッシュルームを贅沢に散りばめたボリューミーなピッツアでした。

あまりにチーズが美味しかったので、チーズの盛合せを追加オーダー。

インドのスパイス「クミン」が散りばめられたチーズが美味しい!

名物料理の「太陽がいっぱいのクリームパスタ」はクリームパスタにパルミジャーノがこれでもかと入った一品。

パルミジャーノチーズのコクとレモンの爽やかな酸味が相性抜群です。

「カフェドフルリュス27」さんはコーヒーにもこだわりがあります。

アイスコーヒーは専用にローストしたマンデリンのコーヒー豆を使用したフルーティな味わい。「微炭酸のぶどうソーダ」は爽やかなぶどうの本来の甘さが楽しめました。

「カフェドフルリュス27」さんはアットホームな雰囲気の中、クラフトビールやワインなどが楽しめるお店として、多くの地元の方が楽しんでました。

ディナータイムは「チーズフォンデュコース」(要予約)も人気のこちらのお店。お昼はパスタランチセットも好評です!

店名:カフェドフルリュス27
住所:東京都多摩市関戸4-10-11 Bateau Lavoir
電話番号:050-3667-7293
営業時間:月、水~日、祝日、祝前日: 11:30~22:00 (料理L.O. 21:00)
定休日:火(不定休あり)
公式サイト:https://r.gnavi.co.jp/bbugsyhx0000/

聖蹟桜ヶ丘のトラットリア「ウブリアーコ」は仲間と楽しみたいイタリアンレストラン

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聖蹟桜ヶ丘で肩ひじ張らずにイタリアンを楽しめるお店があります。

聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩3分のところにある「ウブリアーコ」は2002年にオープンしたイタリアンレストラン(トラットリア)です。2011年から現在の場所に移転しました。

「大衆酒場」という意味するトラットリア。店内はさながらイタリアの大衆酒場に入ったかのようなクラシカルな造りです。店名にもなっている「ウブリアーコ」とはもともと「酔っ払い」を指す言葉でチーズを赤ワインの絞りかすに漬け込んだ「ウブリアーコ」というチーズもあるとか。

席数はカウンター席、テーブル席などおよそ40席。

堅苦しい感じはなく、リラックスしながらワインやお食事が楽しめます。

黒板にはこの日のおすすめメニューが書いてありました。

オーダーするとスタッフさんが厨房にイタリア語で掛け声。イタリアに来たみたい!

まずは赤ワインにフルーツを漬け込んだ、自家製のフルーツサングリアで乾杯。

スティック状のパン「グリッシーニ」が お通しでついてきます。

食パンとは違った味わいの自家製パン。

まずオーダーしたのはウブリアーコ名物のおまかせ前菜盛り合わせ。

フィレンツェ風サラミ、人参のパンナコッタ、根セロリのサラダなど8種類が盛り付けされた色鮮やかな前菜です。

イイダコのピリ辛トマト煮は蛸から出る水分で煮詰めてあり、とても柔らかな味わいです。

こちらは「蝦夷鹿のミートソース カサレッチェパスタ」。

キリッとした味わいの北イタリアの白ワイン「ランゲ・ビアンコ」とよく合います。

断面がS字の形をしたカサレッチェパスタに臭みが無く、味に深みが有る蝦夷鹿のミートソースをたっぷりつけて食べていただきます。

「牡蠣とルッコラのスパゲッティ」は大ぶりの牡蠣がたっぷり入ったパスタ。

メインは「福島産和牛イチボのタリアータ」。
ピリ辛の胡椒とザクロの酸味が福島産和牛の旨味を最大限引き出します。

メインのあとはナポリ風ピッツァの定番「マルゲリータ」。

スタッフさんが目のまでカッティングしてくれます。

本格釜で焼いたピッツァはワインとの相性も抜群です!

食後のお楽しみはドルチェ。
「モンテビアンコ」はラム酒が効いたイタリアンモンブラン。甘さ控えめで大人のドルチェでした。

トラットリア「ウブリアーコ」はパスタ、ピッツァから肉料理、魚料理まで本格派のイタリアンが楽しめるレストランでした。ワインなどのお酒の種類も多いので、気の合う仲間と楽しい時間が過ごせますよ!

店名:ウブリアーコ
住所:東京都多摩市関戸4‐4‐1 ハイマート第2聖蹟桜ヶ丘ビル1F
電話番号:042-337-6309
営業時間:11:30~15:00(LO14:00)17:30~23:00(LO22:00)
定休日:日曜日・第1月曜日
(月曜日が祝日の時は日曜日ディナータイムのみ営業)

公式サイト:http://ubriaco.ne.jp/html/toppage.html

聖蹟桜ヶ丘「dining和桜」で美味しい鍋焼きうどん

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聖蹟桜ヶ丘のいろは坂を登ると特徴的なロータリーが見えてきます。人気アニメ映画の舞台とも言われている、そのロータリーにかわいいお店を発見。

「dining和桜」は2015年にオープンした和食ダイニングです。

店内は木のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気。

お昼ごろは太陽の光がたっぷり入って店内はとても明るいです。

最近では映画『一週間フレンズ。』の撮影でも利用されたこの周辺は1995年に公開されたジブリ映画『耳をすませば』で主人公が通うお店のロケーションではないか、と多くのファンが訪れることで有名。お店のおかみさんがこの映画の大ファンということもあり、ここにお店を開いたそうです。

休日にはたくさんの聖地巡礼の方がお店を訪れるそうで、記念書き込みが出来るお店のノートはすでに4冊目。日本全国はもちろん、海外からのメッセージも多く見られました。

予約制のランチ

こちらのお店は主に17時からの営業ですが、お昼からはランチ営業していて事前に予約するとランチが食べられます。

ランチメニューの中に「耳すま鍋焼きうどん」なる文字を発見!

これは食べてみないと。

鍋つかみをしたおかみさんが厨房から持ったきた土鍋のふたを開けると、ふわっと水蒸気が目の前を覆い、それと同時に柚子の爽やかな香りとぐつぐつと煮えた野菜たっぷりの鍋焼きうどんがお目見え。本編で主人公と仲良くなったお店のご主人が重要なシーンで食べる鍋焼きうどんからインスパイアされて作ったそうです。

これは美味しそう!

鍋焼きうどんには大根、にんじん、長ネギ、えのき、しめじ、しいたけ、玉子、豚肉、油揚げと具たくさん!
香りづけに刻んだ柚子がかけられていました。

あぶらあげは新潟県長岡市栃尾の名物「とちおあぶらあげ」を使用。長ネギは少し焼いてあり甘みが感じられます。
うどんは細麺の稲庭うどんを使用。野菜のエキスがたっぷりの優しい出汁とよく合って、つるつるとした喉越しも最高でした。

取材当日は4月初旬ということもあり、お店からはロータリーの桜も見ることができました。
鍋焼きうどんを食べた後はコーヒーで一服。ランチは電話での事前予約が必要ですが、ドリンク類はオーダー可能ですよ!『耳をすませば』の聖地巡礼の際、休憩に訪れるのも楽しいですね。

店名
dining和桜
住所
東京都多摩市桜ヶ丘2-2-6
連絡先
042-319-3936
営業時間
12:00〜(ランチ営業)17:00〜22:00L.O(ディナー営業)
定休日
月曜日
URL
http://wazakura.net/