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豊ヶ丘のJ smile多摩八角堂で「ランタンフェスティバル2020」が開催されました

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多摩市豊ヶ丘にある「J Smile多摩八角堂」では、2020年10月12日(月)〜10月18日(日)まで「ランタンフェスティバル2020」が開催されました。

昨年9月に開催し、好評だったこちらのイベントは、今年は開催日程を7日間に延長し、来場者を分散化。

会場もJ Smile多摩八角堂をはじめ、豊ヶ丘・貝取商店街と、J Smile FOODS MARKET 多摩ニュータウン貝取団地店が会場となり、来場者があちこち見て回れる、「新しい生活様式」に合わせたイベントなりました。

ベトナム・ホイアンのランタン

まずは、メイン会場となる「J Smile多摩八角堂」。

建物の回廊の天井には世界遺産のベトナム・ホイアンの特徴的なランタンが200個が飾り付けられ、幻想的な光景に。

赤、青、黄色、白など、様々な色合いのランタンが放つ色彩美は時間を忘れてしまうほどの美しさです。

特に絵柄付きのランタンは、東南アジア特有のオリエンタルな模様ばかり、来場者の皆さんも思い思いに写真を撮影していました。

八角堂のすぐ隣の広場では、多摩にちなんだクラフトビールを販売。

こちらでは、アジアのスパイスを使った「八角ビール」を販売していました。

さらにお隣の「ネコサポステーション」のブースでは、生産者と購入者を直接つなぐ「やさいバス」で仕入れた様々な地域の野菜も販売されていました。

豊ヶ丘商店街エリア

もうひとつの会場「J Smile FOODS MARKET 多摩ニュータウン貝取団地店」まで行ってみると…。

途中の豊ヶ丘団地商店街には、ガチャガチャの空カプセルにソーラーライトを詰めて作った「たまのニューランタン」が飾り付けられて、とても綺麗な光を放っていました。

J Smile FOODS MARKET 多摩ニュータウン貝取団地店

「J Smile FOODS MARKET 多摩ニュータウン貝取団地店」前も多くの来場者が!

こちらのブースでは、多摩産のブルーベリーを使ったクラフトビール「T.B.Bビール」を販売。

フルーティーな味わいが特徴のビールです。

そのお隣の「多摩市若者会議」のブースでは、フォトコンテストとして、ハッシュタグ「#ランタンフェスティバル2020」をつけてインスタグラムに投稿された写真がリアルタイムで表示されていました。

こちらではベトナムのサンドウィッチ「バインミー」を販売するお店も。

「J Smile FOODS MARKET 多摩ニュータウン貝取団地店」では、アジアンフェアとして、アジア各国のビールやナンプラーなどの調味料を販売していました。

こちらはフィリピンの「サンミゲール」。

キリッとした苦味が特徴のおいしいビールでした。

さらにこちらでは、多摩ニュータウンにある遊休不動産や街の隙間を一時的に展覧会やイベント会場として活用するアートプロジェクト「たまのニューテンポ」の展示コーナーもありました。

再び多摩八角堂へ。

この日は冷たい雨が降っていましたが、ベトナムランタンの反射した光がさらに綺羅びやかに。

来場者はいつまでもこの光景を楽しんでいました。

J smile多摩八角堂 概要

所在地
多摩八角堂:多摩市豊ヶ丘5-5
URL
https://js-hakkakudo.com/

#多摩市広報部員 第1回イベント「ラスカルバーガー試食会」を開催しました(終了しました)

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#多摩市広報部員 の初のリアルイベント「ラスカルバーガー試食会」を去る2018年8月25日に聖蹟桜ヶ丘の「cafe GARDEN」さんで開催いたしました。

日本アニメ―ション株式会社・服部さん

日本アニメ―ション株式会社・服部さん

まずは多摩市に制作スタジオを持つ、日本アニメーション株式会社企画部の服部憲治さんからお話しいただきました。

同社は1977年に世界名作劇場の3作目としてテレビ放送された「あらいぐまラスカル」をはじめ、「ちびまる子ちゃん」など、テレビアニメや劇場用アニメを多く手がけるアニメーションの制作会社です。

2015年、創立40周年に迎えるのを機に聖蹟桜ヶ丘駅周辺で「ラスカル子ども映画祭」を開催。その映画祭を盛り上げるために、聖蹟桜ヶ丘にある赤枝医院さんからのご紹介をきっかけにcafe GARDENさんと知り合い、コラボメニューを制作していただくことになったそうです。

実はラスカルの声は、ドラゴンボールの孫悟空などでおなじみの野沢雅子さんが担当されているなど、ラスカルにまつわるお話しをたくさんしてくださり、参加者の皆さんも興味深く聞かれていました。

ラスカルバーガー

いよいよラスカルバーガーが登場!

バンズは専用の焼きゴテでラスカルの顔が焼印として押されていて、パティの上にはラスカルの大好物のコーンがたっぷりと乗った特製ハンバーガーです。

こちらは2018年8月31日(金)まで、ラスカル子ども映画祭コラボカフェとして期間限定で販売されてます。

ハンバーガーが登場すると、参加者の皆さんが思い思いにスマートフォンで写真を撮影されてました。

幻の「ラスカルパンケーキ」が復活

続いては、2年前に期間限定で販売された「ラスカルパンケーキ」がこの日のイベントのために特別に復活しました!

ラスカルの顔の形に型どったパンケーキにココアパウダーでラスカルの顔が描かれています。

生クリームとイチゴとオレンジのフルーツもついていて彩りも鮮やかですね!

この日限定のパンケーキということもあり、参加者の皆さんもたくさん写真を撮影していました。

こちらは、参加者の方がオーダーされた8月31日(金)までの期間限定ドリンクメニュー「ラスカルラテ」!

こちらもかわいい!

試食用に4等分にカットされて、いよいよ試食スタートです。

ラスカルは崩れないように串が刺してあるレアな姿に参加者から思わず笑いも起きました!

ラスカルバーガーはトマト、レタスなど野菜がたっぷり入っててとてもジューシーな味わい!

タルタルソースで和えたコーンもいいアクセントになってます。

参加者の皆さんからも「美味しい!」という声が上がっていました。

ラスカルバーガー・パンケーキができるまで

cafeGarden 駒嶺店長

cafe Garden 駒嶺店長

試食が終わったところでcafe Gardenの店長・駒嶺さんより、ラスカルバーガーとラスカルパンケーキの制作についてお話しを聞かせていただきました。

日本アニメーションさんとのコラボメニューは今年で4年目。初年度はラスカルの尻尾を型どった「オムライス」を提供していたそうです。翌年に「ラスカルパンケーキ」を提供したところ、予想以上の反響だったそうです。

その翌年から「ラスカルハンバーガー」の販売を開始。実際にラスカルの焼印を押す、専用の焼きゴテを見せていただきました。

もともとは地元のパン屋さんが、ラスカルパンを作るために使っていたという専用の焼きゴテを譲り受け、このコテを使って何か作ろうと試行錯誤中にバンズに押したところ、かわいいラスカルの顔の焼印をつけられたことから「ラスカルハンバーガー」が生まれたそうです。

実際に持ってみたところ、重さも1〜2kgほどあって、かなりズシッとした重さでした。

2年前に作ったというラスカルパンケーキの型も特別に見せていただきました。

実はラスカルパンケーキの型はこの1つしかなく、複数オーダーが入ると作るのにかなりの時間がかかるため、現在は販売していないそうです。

cafe Gardenの店長・駒嶺さんは「ハンバーガー屋なので、次もハンバーガーでシリーズ展開できれば」と新たなラスカルメニューについて、抱負を話していました。

参加者の皆さんには、日本アニメーションさんから、ラスカルのぬいぐるみと永山駅と聖蹟桜ヶ丘駅にある「れすと(障害者自立支援センター多摩)」や多摩市役所で販売しているラスカルクッキーのお土産が渡されて、「#多摩市広報部員」の第1回イベントは無事終了しました。

参加者の皆さんからは「ラスカルの物語をよく知らなかったので、詳しく知ることが出来て面白かった。ラスカルバーガーの制作秘話や焼きゴテも実際に見ることが出来てとても楽しかった」などの感想をいただきました。

インスタグラムにはイベントに参加された皆さんが撮影した、美味しそうな写真が投稿されています。

Instagram投稿一覧

#多摩市広報部員では、今後も多摩市にまつわる様々なイベントを開催する予定です。

登録すると、次回のイベントの開催情報や「丘のまち」に関する情報などをお届けします。ぜひご登録ください。

#多摩市広報部員募集中!/丘のまち

店名
cafe GARDEN
住所
〒206-0011 多摩市関戸 2-37-3 さくらゲート 1F
連絡先
042-373-0670
営業時間
11:00 – 23:00
URL
cafe GARDEN
http://cafe-garden.jp/

多摩市内の各地で伝統行事「どんど焼き」が開催されました

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無病息災と五穀豊穣を願う小正月の伝統行事「どんど焼き」が多摩市内の各所で開催されました。1月14日(日)に多摩市中沢の高岸公園で開催された「どんど焼き」には多くの方が参加しました。

公園内に建てられた大きなやぐらには地域住民の皆さんが持ち寄った正月の松飾りやしめ縄、書初めなどが多く納められました。

とっぷり日が暮れた午後5時30分に点火。

地域の皆さんがしめ縄に着火した火をやぐらに移していきます。

移した火はもの凄い火力で一気にやぐらを覆い尽くし、参加した皆さんからは大きな歓声が上がりました。

火が落ち着いたところで、やぐらの前に設置していた小さなやしろを阿部裕行多摩市長と地域住民の代表によってやぐらに納めました。

やぐらの火はさらに燃え上がり、その火力はやぐらに近づけないほどの熱さでした。

火がおさまってきたところで参加した皆さんには繭玉が提供されました。

みなさん、長い木の枝に繭玉をつけて、やぐらの火にかざして焼いてました。

この日の気温はわずか4℃。

参加した皆さんはどんど焼きで暖をとりながら焼いた繭玉を頬張り、今年一年の無病息災と五穀豊穣を願いました。