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まちゼミ出展者インタビュー「ベアスポーツスクール」檜山 和真さん

イベント・トピックス No Comments

まちゼミで講座を出展される、ベアスポーツスクールの檜山 和真(ひやま かずま)さんに、まちゼミに参加して良かったことや、今年の講座について、またそこに込める想いなどを伺って来ました。

―前回まちゼミに参加してみて、良かったことはありますか?

事業者同士の横のつながりが出来たことと、やっぱり新規のお客さんの参加があったことですね。昨年開講した「ストレッチ講座」に参加した方が、教室の方にも入会していただけたので、新規顧客の獲得っていう部分で、とても良かったです。

―事業者同士が繋がりができるのは貴重ですよね

事業者の方との横の繋がりができるメリットはたくさんあると思っています。商店会同士でのつながりは元々ありましたが、それ以外の繋がりができました。私は地元の人間ではないので、普通に生活していたら事業者や、経営者の方々と繋がりを作るのは難しいです。起業したての自分は、こういうところに足を運んで色々な方と交流して、色々な経験をしなきゃいけないと思って、前回参加してみました。結果として参加して本当に良かったと思っています。

ただの横の繋がり、経営者として知り合うだけでなく「まちゼミ」に一緒に取り組むことで、協力してアイディアを出し合って、地域を盛り上げるっていう同じ想いを持って、地域活性に取り組めています。地域活性に取り組めているっていう実感を持つことができる、とても良い経験になっています。

―「まちゼミ」がきっかけで来店される方もいらっしゃった?

「まちゼミ」のチラシを見て、初めて来てくださった方がいました。店舗の認知度を上げるという面で、「まちゼミ」は一役買っていると思います。一番大きいのは、多摩市での周知を広げられるというところかもしれません。

自分の身近でも、どんなお店か知らないお店はたくさんあったりします。そういうお店が「まちゼミ」に出展することで、コアなファン層のお客さんと出会える。その方が口コミを広げてくださり地域へ認知が広がっていき、来店していただくきっかけになる。お店をやって商売する中で、絶対に切っても切り離せない顧客の獲得に繋がるのが「まちゼミ」の大きな魅力ですね。

―講座を出展する人にも、参加する人にも嬉しい?

参加される方は、楽しく講座を受けられる。講座を出展する事業者は、そこで新規顧客の獲得も見込める。どちらにも利があるWin-Winな仕組みになっていると思います。

―講座を開く上で大事にしていることを教えてください

一番は、来てもらった人に楽しんでもらうこと。楽しんでもらうことで、次につながると思っています。
あと意識していることとして、参加する子どもに対してだけでなく、保護者の方とかともコミュニケーションしっかりとって信頼関係を築きたいと思って講座を行っています。

講座にしても、それ以外に関しても、お客さまが疑問に思った事や興味をもったことにしっかりコミュニケーションを取りながら答えることができれば、信頼関係を作っていけると思っています。色々なことを相談してもらえる関係になりたいです。そうすることで、また来てみようとか、また続けたいなと思っていただけるようになりたいです。

―今年は自分の講座も開講して、プラスでコラボ講座もやるそうですね

今年は自分の講座とコラボ講座2つ、計3つの講座をやります。基本は、老若男女誰でもできるストレッチをベースに、それをきっかけに楽しく体を動かすきっかけづくりをやります。

一人で来られても大丈夫だし、お子さん連れでも気軽に来てもらえるような形で講座を準備していますので、ぜひ参加して欲しいです。

―まちゼミを通してこんなお店に

地域の人の生活に根ざしたお店になりたいという想いが強いです。「多摩市まちゼミ」で、まずは教室のことを知ってもらって、親しみを持ってもらい、地域の方々に愛されるような存在になっていきたいです。

これを一人でやろうと思うと大変ですが、「まちゼミ」として取り組むことで、1馬力じゃできないことができるんじゃないかと思っています。

―今後のまちゼミについて

今後10 回とか 20 回とか続くようなイベントになってほしいなと思います。参加者の方と、事業をされている方が「まちゼミ」に参加することで、地域の活性化に絶対つながると思っています。

「まちゼミに参加すると良いこといっぱいだな」って思ってもらえるようなイベントになるのが一番理想だと思います。

―あとがき―

檜山さんにお話を伺ってみて、感じたのは”親しみやすさ”です。

生徒であるお子さんよりお母さん・お父さんの方が前のめりに、ご自身の身体のことを相談されるというのもよく分かります。(私も合間にできるストレッチを教えてもらっちゃいました。)

普段からコミュニケーションを大事にしているからこそですね。

商店街に店舗を構えるベアスクールスポーツ。気になっていたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?ぜひ、まちゼミをきっかけに“ベアスクールスポーツの檜山さん”を知っていただきたいと思います。

 

【店舗情報】
「ベアスポーツスクール」
所在地:〒206-0012 東京都多摩市貝取4-3-1-108
営業時間:9時30分~19時30分(曜日により異なる)
定休日:金曜日
HP:https://bearsport.jp/
まちゼミ講座情報:①「体操元日本代表が教える親子ストレッチ講座」
https://tamashimachizemi.wixsite.com/home/post/202405
➁「美と健康!ストレッチとモリンガ&美眉作り」
https://tamashimachizemi.wixsite.com/home/post/202431

【多摩市まちゼミについて】
主催:多摩コミュニティビジネス研究会 多摩市まちゼミ実行委員会
後援:多摩市 多摩商工会議所
多摩市まちゼミHP:https://tamashimachizemi.wixsite.com/home
多摩市公式HP:https://www.city.tama.lg.jp/kanko/event/1014981.html

 

 

まちゼミ出展者インタビュー「hair&shave space &B~ambie~」畠山 綾さん

イベント・トピックス No Comments

「第三回まちゼミ」で講座を出展される、hair&shave space &B~ambie~の畠山 綾(はたけやま あやみ)さんに、まちゼミに参加して良かったことや、今年の講座について、またそこに込める想いなどを伺って来ました。

―まちゼミに参加してよかったことをおしえてください

普段来ていただいているお客さん以外の地域の方に出会えたことです。
「まちゼミ」の講座を出展したときに、初めて当店に来てくださった参加者の方が、意見を素直にくださったので、情報とコミュニケーションの幅がすごく広がりました。常連じゃないからこそ、忖度のない、ズバッと素直な意見がいただけたと思っていて、とても良かったです。

「まちゼミ」だからこそ、新規の方が気軽に来られるっていうのもあると思います。私が持っている情報と、お客さんの持っている情報を交換して、すごく会話が広がって、私自身とても楽しめたし、仕事にも生かすことが出来ました。

また、参加者の中にはお一人で来る方も多いんですが、参加者同士がつながって、新しいコミュニケーションが生まれる交流の場になっているのも良いと思いました。

―まちゼミで講座を出展する上で大切にしていることはありますか?

来ていただいた方に楽しんでもらうのが一番だと思っています。そのために、なるべく参加者の方に話をしてもらうように心がけています。私が一方的に話す講座にならないように、皆さんがどんな悩みを持っているのか、どんな思いを持ってここに来たのかっていうのを先に聞くようにしています。

初めてまちゼミに参加する方は特に、緊張されている方も多いです。なので、最初は一番しゃべる人、最初から話している方からコミュニケーションを始めて、話しやすい空気、流れを作るようにしています。

―今回はコラボでの講座を出展されると聞いています

今回はベアスポーツスクール(体操教室)の桧山さんと、ALICIA Café(アリーシアカフェ)の三井さんとのコラボで、講座を出展します。
私自身は床屋で、お化粧などで、ある意味見た目を美しくする仕事をしていますが、肌と髪の毛はやっぱり腸内環境や体の健康とつながっていると思っています。お化粧をして見た目を整えるだけじゃなくて、身体の中から健康になる。身体も動かして、身体の中からも外からもっていう、究極の美のコラボの講座になる予定です。ぜひ参加してください。

―畠山さんは今回の講座でどんなことをされますか

私は、今回のまちゼミの講座では眉メイクとパーソナルカラーを担当します。そこだけ抑えておけば、みんな誰でも綺麗になれる。実は、ファンデーションは何を使うとかが重要ではなく、それこそいっぱいお化粧してもパーソナルカラーが合わなければ、ブルベ、イエベが合わなければ、もったいないんです。また、せっかくイエベ、ブルベを選んで、ファンデーションとかで綺麗にしても、今度ファッションが合わないと、光の反射で見え方が変わってくる。肌も髪の毛も、ツヤがあるないとかの見え方が、着た服の光の反射で変わってくる。
合わない服を着ていると、髪もパサパサに見えるし、肌も乾燥したりくすんで見えたりする。
私のお店に普段から来てくれるお客さんは、私の話を聞いているので、こういったことを知っていますが、そうじゃない方にも、伝えていきたい。そして、この業界の魅力も伝えていきたい。

―まちゼミに込める想い

このまちを盛り上げていきたい。地域が盛り上がっていくことが一番大切だと感じています。両親が多摩市にお店を出して37年位経ち、今は私が事業を引き継いでいます。生まれは多摩市ではないですが、小学校、中学校、高校も多摩市。私はメイドイン多摩市です! だからこのまちをを盛り上げていくために、「まちゼミ」も盛り上げていきます。

―あとがき―

“美”って、なんとなく難しいイメージがありますよね。情報を集めるだけでなく、自分に合うことを意識する必要があるから。

でも、畠山さんと“美”について話していると楽しくなってきて、明日から簡単に意識できそうって思えてくるんです。『分からなくなったらまた相談したら良いか!』って。

自分が住む地域に、気軽に相談できるプロがいるって、とっても魅力的!

ぜひ、まちゼミの講座をきっかけに畠山さんを始め、いろいろな店主の方を知っていただき、相談できるプロがたくさんいる街になっていったら素敵だなと思います。

【店舗情報】
「hair&shave space &B~ambie~」

所在地:〒206-0024 東京都多摩市諏訪1-5-9ベルメゾン203
営業時間:【火曜~木曜】10:00~20:00(最終受付19:00) / 【金曜】 10:00~17:00
定休日:月曜日
HP:https://big-papa-hair-salon.com/
まちゼミ講座情報:「美と健康!ストレッチとモリンガ&美眉作り」
https://tamashimachizemi.wixsite.com/home/post/202431

 

【多摩市まちゼミについて】
主催:多摩コミュニティビジネス研究会 多摩市まちゼミ実行委員会
後援:多摩市 多摩商工会議所
多摩市まちゼミHP:https://tamashimachizemi.wixsite.com/home
多摩市公式HP:https://www.city.tama.lg.jp/kanko/event/1014981.html

 

プロの知識・技術を地域のお店で学べる!「多摩市まちゼミ」を紹介します

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もっと地域のお店を知りたい!気になっているお店がある! プロの知識を楽しく学びたい!そんな方にぴったりの「まちゼミ」が今年も多摩市で行われます。
「多摩市まちゼミ」の魅力や、講座を開講する方の想いなどを取材してきました。

―今年で三回目を迎える「多摩市まちゼミ」について実行委員長で有限会社もしもし代表取締役の五来 恒子(ごらい つねこ)さんにお話を伺って来ました。

―はじめに「まちゼミ」とは何かを教えてください

まちゼミは、お店の方が講師になって、地域の方に無料のゼミナールを開くイベントです。それを「得するまちのゼミナール」略して「まちゼミ」と呼びます。愛知県の過疎化が進んでいた商店街の賑わいをつくるために、商店主たちが協力しあって始めた取り組みから生まれました。

今では「まちゼミ」は全国450を超える地域で行われています。食、美容、健康、カルチャー、住まい、終活関連など、さまざまな講座が全国で開催されているので、ノウハウがギュギュッと凝縮されています。商店良し!お客様良し!地域良し!三方良し!の取り組みとして全国で喜びの声が広がっています。

―多摩市で「まちゼミ」をやることについて

多摩市は市制50年が経過。緑が多く、生活環境もゆったりとしていてとっても魅力的な反面、郊外型の大型店舗が多く、個人や小規模のお店が見つかりにくい構造をしているように思います。

しかし、このまちで50年以上市民の暮らしを支えてきたのは、団地商店街や個人・小規模のお店の店主の皆さんです。だからこそ、そういったお店にもっともっと光が当たるべきで、そのためには何ができるか…とずっと考えてきました。

「もしもし」新聞で紹介させていただくだけではなく、お店の方々が皆で一緒になってまちを盛り上げていけるようなことができないか…と考えたとき「まちゼミ」ならそれができる!と思いました。

今年の11月は、多摩市全域で一斉に「まちゼミ」が開催され、毎日どこかで無料のゼミナールが受講できます。団地商店街のお店を知り、その商店街に足を運ぶ人が増え、隣接する他のお店も知っていただくなどのきっかけになれば、嬉しいです!

―多摩市でまちゼミを始めたきっかけ

多摩市には、専門的な知識や技術を持ち、他にはない良質な商品やサービスを提供し、さらに人柄の良い素敵な店主が営むお店がたくさんあります。でもまだまだ知らない人がたくさんいます。

「まちゼミ」は、店主と地域の皆さんとの距離をグッと縮めることができる、とても魅力的な事業で、「いつか多摩市でやりたい!」と思っていましたが、一人で出来るものではありません。あちらこちらに働きかけもしてみましたがなかなかうまく進めることができず、諦めかけていました。しかし、事業者の任意団体である「多摩コミュニティビジネス研究会」には同じ思いの方々が沢山いました。縁あって運営メンバーとなり、多摩市の市制施行50周年の記念事業の助成金を申請し、見事採択され、ようやく2023年1月に第一回目の開催実現に漕ぎ着けることができました。

―今年の参加状況はどうですか?

今年、早くも第三回目を迎えますが、継続して講座を出展してくださるお店に加えて、新しいお店も増えています。
回数を重ねるにつれて、地域への認知度が少しずつ広がり、講座を受講してくださる皆さんも増えてきました! 全国平均と比べると、多摩市の参加者の年齢は若く、40代が多いです。高齢者向けや、親子、女性が大好きな美容関係、そしてビジネス向け講座など、講座はどんどん充実してきています。
今まで以上に多くの方々に受講いただけますよう、精一杯準備を進めています。

―事業者同士のつながりも生まれているそうですね

「まちゼミ」出展を希望してくださる皆さんは、事業者同士のつながりを強く欲してくださっているのを実感します。

研修時のワークは積極的ですし、終了後も話が盛り上がり、みなさん長く残っていらっしゃる方が多いです。

また、事業者同士でコラボ講座を開催したい、という人が多いですね。新しい商品やサービスの開拓を見据えたコラボレーションを、ハードル下げて取り組めるのも「まちゼミ」の特徴です。

―一般の参加者の声はいかがですか?

参加者の方には、終わった後にアンケートを書いていただくのですが、「今まで気になっていたお店に初めて行けて嬉しかった」「無料でこんなに良い体験ができるなんてお得すぎる!」「親子で参加できてとても楽しかった」などの歓びの声をたくさんいただいています。

―今後の展望を教えてください

「まちゼミ」は、地道な継続が重要だと思っています。繰り返し開催をしていくことで、地域の皆さんに、より知っていただくことができ、皆さんのお声を生かして講座のクオリティを上げていくことができます。運営側もどんどん成長していけます。

「多摩市まちゼミ」によって、地域の方々が自分に合った魅力的なお店との出会いに恵まれ、楽しく豊かな毎日を過ごす一助となれたら嬉しいです。

聖蹟桜ヶ丘から唐木田まで、多摩市全域のお店で100の講座を開催できたら、圧巻ですね!

―参加者につたえたい魅力

「まちゼミ」は、店主と地域の皆さんが、「教える側」「学ぶ側」として、出会います。だから、何か欲しいものがあったとき、また困ったときなど、「あの店主に聞いてみよう!」と思える身近な存在としてつながれる、それがとても魅力だと思っています。

お店とのつながりが、「ただ買い物する場所」ではなく「プロに相談できる場所」になる。例えば、美容室に「髪を切る」だけではなくて、「こういう自分になりたい。どうしたらいい?」と相談しに行く。美容師さんは「それならカットではなくて、ここにカラー入れてみようか」と提案してくれるなど、言葉の掛け合いが生まれる。

自分が暮らすまちにそういう関係性のお店がたくさんあったらどんなに素敵だろう、と思います。

日々新しい発見があったり、良いものに出会えて心が豊かになったり、安心できる暮らしにつながっていく…今後の人生がより満たされて楽しくなる!そう思います。

地域の皆さんに思う存分楽しんでいただきたくて、店主の皆さんは一生懸命準備を重ねています。

「どうしたらたくさんの人が来てくださるかな」

「もっと楽しんでいただくには?!」など、考えながら準備をしています。

今年(2024年)の11月は、毎日どこかで受講料無料の「まちゼミ」が開講しています!

情報は公式ホームページとインスタグラムで発信中です。

どうぞお気軽にお申し込みください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

 

【店舗情報】
有限会社もしもし
所在地:〒206-0033 東京都多摩市落合2-38-103
営業時間:9時~18時
定休日:土・日曜日
まちゼミ講座情報:「地域に愛される”集客一番商品”をつくろう」
https://tamashimachizemi.wixsite.com/home/post/202429

【多摩市まちゼミについて】
主催:多摩コミュニティビジネス研究会 多摩市まちゼミ実行委員会
後援:多摩市 多摩商工会議所

多摩市まちゼミHP:https://tamashimachizemi.wixsite.com/home
多摩市公式HP:https://www.city.tama.lg.jp/kanko/event/1014981.html

#多摩市広報部員が選んだ「まちの魅力」PRポスターの写真が決定しました!

イベント・トピックス No Comments

#多摩市広報部員が選んだ「まちの魅力」PRポスター企画に、たくさんのご応募ありがとうございました。
応募いただいた中から3作品を、まちの魅力をPRするポスターとして、多摩センター駅前風除版で掲出させていただきます。

■ポスターになる3作品
・krnn_photoさん 「桜ヶ丘公園ゆうひの丘」
・yuiponz1203さん「一本杉公園」
・s.g.interさん 「鶴牧東公園」

■掲出期間
令和6年4月1日~5月14日

※多摩センター駅前での掲出期間終了後も、市内公共施設ほかで活用していきます。

「野菜マルシェ」に行ってきました

まち歩きレポート No Comments

 

7月14日にトヨタモビリティ東京多摩永山店で開催された野菜販売会に行ってきました。

この催しは、トヨタモビリティ東京株式会社(以下;トヨタモビリティ東京)多摩永山店と東京グリーンシステムズ株式会社(以下:tgs)との連携で実現した企画で、永山の店舗を活用した地域連携事業第1弾として実施されました。

 

 

永山駅前のトヨタの店舗でマルシェが行われているという珍しい光景に、多くの人が足を止めていました。

 

 

 

販売されていたのは、多摩市と相模原市で採れた新鮮な野菜。この日はニンジン、ジャガイモ、ナス、トマトなどが並びました。

 

 

そのほかに、加工品のジャムやジュースも販売していました。

 

 

今回は特別企画として、大量に搬入されたキタアカリ(ジャガイモ)の詰め放題を実施!

 

 

スーパーなどでも人気のキタアカリが詰め放題ということもあり、大好評でした!

 

 

今回は平日の急な開催にもかかわらず、多くの人が地元で採れた新鮮な野菜を嬉しそうに購入していました。

今後も、この場所でどんな催しが行われるのか注目です。

 

 

今回、このイベントの仕掛け人であるトヨタモビリティ東京のトヨタ企画部新車企画室地域貢献グループの和泉さんと、tgsのサービス事業部の大河原さんに、企画の経緯などを伺うことが出来ました。

 

(左:tgs 大河原 淳さん 右:トヨタモビリティ東京 和泉 亜矢子さん)

 

最初に、tgsの大河原さんにお話を伺いました。

 

 

-東京グリーンシステムズはどんな会社ですか?
1992年に東京都、多摩市、SCSK(当時はCSK)が出資をして設立した会社です。

本日販売する野菜を生産するアグリ事業、お弁当などを販売するフード事業、名刺作成などを行うオフィス事業、研修会場などの清掃を行うメンテ事業、売店の接客などを行うショップ事業、胡蝶蘭やジュース、ジャムなどのギフトセットなどを販売するギフト事業を行っています。

当時、障がいのある方が活躍する場がまだまだ少なかった時代に、行政と民間が組んで、そのような場を第三セクター方式で経営している、かなり先駆け的な存在でした。

 

-会社の特徴
現在(取材時点)、120名を超える障がいのある方が働いています。障がいの種類も、身体、知的、精神とそれぞれいらっしゃいます。

障がいの種類によって仕事を変えず、同じ仕事をみんなでやっているところが、tgsの特徴のひとつかなと思います。

 

-特別支援学校との連携も
特別支援学校の授業に、職場での就業体験プログラムがあります。tgsも受け入れを行っていて、来ていただいた方が「tgsで働きたい」ということになれば、新卒で入社していただくということもあります。多摩市の桜の丘学園や、南大沢の南大沢学園などから実習に来ていただいています。

 

-今日はマルシェということですが、作っている野菜の特徴などはありますか?
障がい者の職域の場としてアグリ事業を展開しているため、畑の面積が小さい多摩市では、1回収穫して終了という作物ではなく、何回も繰り返し収穫できる野菜が中心になります。
逆に面積が大きい相模原市の圃場では、1回収穫して終わるジャガイモやニンジンなどを栽培しています。今回は弊社内の敷地内で採れた野菜と、相模原で採れた野菜を持ってきています。

 

-今回のマルシェのおすすめはなんですか?
オススメはフルティカトマトです。大変甘みがあって美味しいです。
あとは、ニンジンジュースもおすすめです。ニンジン70%、リンゴ30%で砂糖などを一切足してないのですが、とても甘くて飲みやすいです。
相模原市のふるさと納税の返礼品にも採用していただいています。

 

-普段、多摩市内でtgsの野菜を買いたいなと思ったら
スーパーのアルプスとサミットに野菜を卸していますので、普段も購入することができます。
自分たちで言うのもあれですが、結構品質が良いと評判で、スーパーからも、もっとどんどん出してほしいと言われるくらいです。

 

次に、トヨタモビリティ東京の和泉さんにお話を伺いました。

 

-トヨタモビリティ東京の地域貢献グループはどんな部門になるのでしょうか?
2019年に東京のトヨタ販売店4社が融合し、トヨタモビリティ東京(株)として生まれ変わりました。そこで「地域の課題に対してトヨタモビリティ東京のアセットを活用し”汗”をかいて、まちに貢献」しようと立ち上がった部門です。
まずは、江戸川区内店舗でのワークショップを開催し、地域のお困り事をお伺いしました。

 

-トヨタモビリティ東京の地域貢献
ワークショップでのご意見を基に、江戸川区内での買い物支援として配送サービス「ジモトヨタ」を実施しております。お車を手放された方や子育て中の方などにご利用いただき、地域の皆さんからもご好評をいただいております。

 

-感染症の流行の中で
世界的な感染症の流行がありましたが、その時に軽症者の移送用の車両があったら良いなという声があり、移送用の車両に改装して、自治体に無償貸与致しました。

 

-自治体との協定も
2019年に房総半島で台風の大きな被害があり、要請を受けて給電車を出したところ、大変お役に立てたようです。それをきっかけに、今では、20区18市4機関と、給電車両に関する協定を結ばせてもらっています。

 

-課題になっていたショールームの活用
当社のアセットとしてショールームやその軒先があります。何か地域のお役に立てたらという思いで利活用を模索する中、軒先でマルシェなどできないか多摩市経済観光課の方にご相談致しました。そこで東京システムズ様とのコラボをご提案いただき、今回のイベントに繋がりました。

 


-両社は、元々お付き合いのある企業?
今回のように、プロフィットのないところで、ご一緒したことはありませんでしたが、社有車のリース等で古くからお付き合いがあると聞いております。

 

-この話をもらったときのことを教えてください
とてもありがたい話だと思いました。実は、マルシェは他のところでもやっています。有楽町の「有楽町マルシェ」にテナントとして出したりしています。ただ、やっぱり本社が多摩市にある以上、地域貢献、都内に行くより多摩市内で、こういったイベントや交流を持ちたいと思っていました。

毎年11月に本社の敷地内で「丘の上の収穫祭」というイベントをやっていて、地域貢献は細々とやっていたのですが、こうして民間の企業と1対1でコラボできたのはすごくありがたいです。今後もこういった活動を広げていけたらと思います。

 

-今回は、自動車販売店の前という珍しい場所での開催
通る方たちが、何が起きているのだろうと興味を持ってくれると思う。今回は、人の往来や周囲の状況なども、確認したいと思っています。

 

-また、ここで開催も?
こういったイベントは、続けていくことで、口コミなどで広がって、地域に根付いていくと思っているので、今後もここで続けていけたらうれしいです。

多摩永山店の橋本店長も「継続して実施し、地域のお客様にもっとこのコラボを知っていただきたい」との思いがあり、引き続きコラボしていけると嬉しいですね。

-今後の展望を教えてください
この多摩永山店の軒先で8月中旬に「打ち水大作戦2023」を実施しました。SDGsの面においてもご協力できたことは嬉しく思います。これを機に、多摩永山店の軒先で地域のお役に立てることがあればこれからもどんどん協力させていただきたいと思っております。

私たちの目指すところは、地域にとって無くてはならない存在になっていくことです。地域での活動を続けて、トヨタモビリティ東京がここに無いと困ると、地域に存続を望んでもらえるようになりたいと思っています。

 

■イベント概要
東京グリーンシステムズ㈱は、1992年に東京都、多摩市、SCSK株式会社の出資による第3セクター方式で設立した企業であるとともに、多摩市企業誘致条例指定施設「SCSK多摩センターオフィス」に入居し、市とも関係の深い企業です。
今回、自店舗の空きスペースを提供するトヨタモビリティ東京㈱多摩永山店は、マルシェを通じて、地域住民に喜んでいただくとともに、今後も店舗の複合利用(ミックストユース)の観点から、多様な活用を提案し、地域の人々が集まる拠点を目指したいとのことです。

<開催概要>
日時:7月14日(金)15時00分~17時30分
会場:トヨタモビリティ東京㈱多摩永山店

■東京グリーンシステムズ㈱公式
https://www.tgs.co.jp/
■トヨタモビリティ東京㈱多摩永山店公式
https://toyota.jp/store-detail/03601/tcom-37A_g-97/index.html
■多摩市公式企業誘致指定企業(SCSK㈱)
https://www.city.tama.lg.jp/shisei/jigyosha/yuuchi/yuuchi/1005660.html
■多摩市観光まちづくり交流協議会Instagramアカウント
https://instagram.com/tamashi.youkoso_ttacc?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり」社会実験第2弾!

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聖蹟桜ヶ丘の街における居心地の良い水辺づくりを目指し、多摩川河川敷のルール作りや、新たに整備する空間の使い方を検証する社会実験の第二弾を実施しました。
今回は企画公募型の社会実験として、ドローンの体験会や、リバーサイドヨガ、遊具広場など、気になるイベントが目白押しでした。
今後も、多摩川河川敷にご注目ください。

社会実験第二弾チラシ

社会実験の様子

多摩市公式ホームページ
社会実験第2弾!!【聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり】

京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターで展示「児童館紹介~Happy Valentine~」を見てきました

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京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターAB館7階連絡ブリッジで行われている
展示「児童館紹介~Happy Valentine~」を見てきました。

市内に10館ある児童館全てが参加した展示はこれが初めてだそうです。

 

児童館の子どもたちが普段どんなことを楽しんでいるか、どんなことが好きなのか、
バレンタインにちなんだハートの形の中にメッセージを書いてくれています。

来年度は、児童館が多摩市にできて50年だそう。

児童館ができた順番にご紹介します。

 

 

 

「児童館での子どもの育成取り組みを見えるよう掲示をすることで、児童館をより身近に感じてもらいたい。
そして、さらに多くの子どもと保護者の方に利用してもらいたい」という思いから、
にぎわいのあるショッピングセンターでこの展示を行うことを決めたとのこと。

 

 

 

 

各児童館、工夫した展示品を作られていました。施設から出たトイレットペーパーの芯を再利用したり、
普段児童館での催しに参加してくださる地域の方にも参加してもらったり…。

各館の個性がありつつ、どこの児童館も子どもたちが生き生き活動している様子が伝わってくるようでした。

 

 

 

 

展示は2月17日(金)まで行われているので、ぜひ行ってみてください。

 

多摩市は地域ごとに児童館があり、子どもたちやお父さんお母さんの居場所になっています。

乳幼児から中高生まで、幅広い対象の催しがたくさん行われています。

今まで行ったことない人も、これを機に一度遊びに行ってみてはいかがでしょう?

 


子どもが遊びに行くだけでなく、お父さんお母さんが子育ての悩みを相談することもできます。

地域の子育てを応援する多摩市の児童館にご注目ください。

パルテノン多摩クラウドファンディング「航空斜め写真を撮影して、街の姿を未来に残そう!」

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パルテノン多摩では、1月31日まで、クラウドファンディング「航空斜め写真を撮影して、街の姿を未来に残そう!」を実施しています。

再生の時期を迎えた多摩ニュータウンと多摩市域の航空斜め写真を撮影して、未来に残すという参加型のプロジェクトです。

東京都・UR都市機構が継続して撮影してきた定時的な航空斜め写真の撮影は、平成15年(2003)で終了し、その後パルテノン多摩が開館25周年を記念して平成24年(2012)に撮影した後、10年ほど撮影ができておりませんでした。

再生期を迎えた多摩ニュータウンの今の姿を過去と似たようなアングルで撮影し、未来に航空斜め写真の定点写真を残したいと考えています。

今回は多くの人が参加できるクラウドファンディングで実施し、
参加型で未来へ資料を残します。

リターンには撮影した航空斜め写真の絵はがきやフォトブックのほか、地域特産品の「桜ぽるぼろん」や、一本杉炭やき倶楽部で製炭した炭「たまニュー炭」と炭火焙煎珈琲のセット、市内在住作家によるボタニカルアート絵はがきなど、地元色のあるものや、撮影地点を指定できる撮影指定権というリターンも用意しています。

よろしければ是非、ご支援いただけましたら幸いです。

【募集時期】募集中~1/31(火)まで
【目標金額】250万円
(All or Nothing 型で実施するため、目標金額が集まらなければ事業は実施されません)

●実際の支援用ページ
https://readyfor.jp/projects/parthenon-aerial-photo

●チラシ(WEBで支援できない方用に、申込書を送付して銀行振込という方法のご案内もしています)
https://www.parthenon.or.jp/wp-content/uploads/2022/12/e4d40def159179c1fc833a0237549cc8-1.pdf

●解説動画

●読売新聞に掲載されました
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20221220-OYTNT50170/

●東京新聞に掲載されました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/222254

●タウンニュースに掲載されました。
https://www.townnews.co.jp/0306/2023/01/05/658340.html

今の街の姿を、後世に残していけたらと考えておりますので、
是非応援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

【お問い合わせ】

パルテノン多摩共同事業体内 公益財団法人多摩市文化振興財団 事業課 学芸担当
電話:042-375-1414(代)

10月22日(土曜)「見つけよう秋の多摩NEWライフ」を開催します!

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10月22日(土)、29日(土)、30日(日)の3日間、多摩ニュータウン永山団地(東京都多摩市)周辺で、将来実現したい暮らしや屋外での過ごし方を考えるパークイベント「見つけよう秋の多摩NEWライフ」を開催します。
永山南公園でテントやハンモックを広げてくつろぐ体験イベントや、団地で多摩ニュータウン地域の歴史を振り返る古地図や写真の展示、アート&デザインユニットのミッケリミッケによる旧東永山小学校のレガシーランタン作りのワークショップ、一般社団法人ニューマチヅクリシャによるアート展示などを行う予定です。
また、22日(土)は永山名店会の「秋祭り」、29日(土)は多摩ニュータウン8商店会の「ハロウィンイベント」を同時開催します。

近隣にお住いの方はもちろん、多摩市に興味がある方、引っ越し先として多摩ニュータウンを検討している方をはじめ、たくさんの方のご参加をお待ちしております。

【概 要】
1.名 称・テーマ

諏訪・永山地区の地域資源の発掘・再確認の取り組み第3弾
テーマ:「見つけよう秋の多摩NEWライフ」

2.日 時

2022年10月22日(土曜)、29日(土曜)、30日(日曜)
イベントの開始時間はいずれも10時~(予定)
※各プログラムで開催時間が異なります。詳細はチラシのスケジュールを参照ください

3.主 催

UR都市機構、(株)オリエンタルコンサルタンツ(業務受託者)、(一社)ニューマチヅクリシャ、中部地域包括支援センター、有限会社オネスト、munchies、イエナスクールゆめまる、多摩市若者会議

4.協 力

永山団地名店会、多摩市、On Tama、升川建設(株)

5.申込方法

事前の申し込みは不要です。当日直接会場までお越しください。

6.内 容

諏訪・永山地区の地域資源の発掘・再確認を目的として、地域の皆さんから寄せられた「実現したいソトでの過ごし方」を永山南公園で体験していただけます。

7.参加費

無料(交通費各自負担、『レガシーランタンを作ろう!』のみ参加費500円)

8.スポット

永山南公園・永山団地名店街(104号室・103号室・中部地域包括支援センター前)・UR諏訪永山2-3-5棟

▼各スポットの内容▼

※各日でプログラムが異なる場合があります。詳細はチラシのスケジュールを参照ください。

(1)永山南公園
①キッチンカー出店(日にちにより出店が異なる場合があります)
②プレイパーク(テント・本貸出、ハンモック、ごろごろゾーン、サークルベンチ)
③高齢者の移動手段体験会
④ラーニングラウンジ

(2)永山団地名店街
①レガシーランタンを作ろう!
②レガシー図版で作ろう!
③地域の働き場
④ハセコのメイク部屋
⑤イエナスクールゆめまる
⑥諏訪・永山思い出展示館
⑦高齢者ラダー体操
⑧みんなで脳トレ(展示)

(3)UR諏訪団地2-3-5棟
①たまのニューテンポ

■UR都市機構ホームページ:https://www.ur-net.go.jp/news/20221011_touchin_tama.html

【お問い合わせ】多摩市役所 都市整備部 都市計画課 ニュータウン再生担当
(電話042-338-6959)

村木 厚子氏・小巻 亜矢氏出演!健幸まちづくりシンポジウムオンライン「女性のための健幸づくり~自分を大切に、仕事・子育てを笑顔で~」

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健幸まちづくりシンポジウムオンライン2020年11月9日18時00分からYouTube多摩市公式チャンネルで配信します
 多摩市のサンリオピューロランドにて、健幸まちづくりシンポジウム(TAMA女性センター共催講座)「女性のための健幸づくり~自分を大切に、仕事・子育てを笑顔で~」を2020年11月9日(月)18時からオンラインにて開催します。※1
元厚生労働省事務次官の村木 厚子さんと、株式会社サンリオエンターテイメント代表取締役社長兼サンリオピューロランド館長の小巻 亜矢さんによる、講演と対談を行います。
 おふたりとも、常に笑顔を忘れない素敵な女性ですが、その笑顔とは裏腹に、波瀾万丈の人生を送られてきました。様々なキャリアを重ね、困難を乗り越えて常に笑顔で輝いている村木さんと小巻さんから、自分らしく生きていくためのヒントを頂ける貴重な機会です。
冬のはじめ、40万個のイルミネーションの光に包まれた多摩センター※2で、多摩市で30周年を迎えるサンリオピューロランドからお送りする※3、村木さん、小巻さんからの心あたたまるメッセージを受け取ってください。

※1 本シンポジウムはオンラインのみの開催です。一般参加者の会場での観覧はできません。
※2 多摩センターイルミネーション2020(2020年11月7日~2021年1月11日実施)
※3 サンリオピューロランドは2020年12月7日に開業30周年を迎えます。

【講師紹介】
■村木 厚子氏村木厚子氏の写真
 村木さんは、霞ヶ関でまだ女性官僚が少ない時代に旧労働省に入省し、キャリアを重ねられました。2009年に郵便不正事件で有印公文書偽造等の罪に問われ、逮捕・拘留されるも、164日間にも及ぶ拘留生活で100冊を超える本を支えに、見事無罪を勝ち取り、復職。2013年から15年には、厚生労働省の官僚のトップである事務次官を務められました。退職後も、津田塾大学等で教鞭をとられるほか、困難を抱える若い女性に寄り添い、支援する「若草プロジェクト」など、精力的に活動されています。

■小巻 亜矢氏小巻亜矢氏の写真
 小巻さんは、大学卒業後に株式会社サンリオに入社されました。専業主婦生活を経て仕事復帰。2016年にサンリオピューロランドの館長に就任し、当時経営危機に陥っていたサンリオピューロランドをV字回復させ、来場者数は18年度に過去最高を記録しました。また、「日経ウーマン」(日経BP)が選ぶ日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」の大賞に選ばれるなど、そのご活躍が広く社会に認められていらっしゃいます。プライベートでは、次男を事故で亡くされ、自身も乳がんを克服するなどの経験をされています。

【概要】
開催日時︓2020年11月9日(月)
     18時00分~20時00分
会  場︓サンリオピューロランド (多摩市落合1-31)
実施主体︓主催︓多摩市
     共催︓株式会社サンリオエンターテイメント
     後援︓厚生労働省
参 加 費︓無料
対  象︓どなたでも
視聴方法︓ ①YouTube多摩市公式チャンネルでのライブ配信
       URL:https://www.youtube.com/user/tokyotamacity 
      ②後日、編集した動画を同チャンネルよりオンデマンド配信
      ③多摩テレビ(11ch)で視聴
      ※視聴には多摩テレビとの契約が必要です。
      放送番組(予定) [THE GOLDEN TV]
      12月5日、12日、19日、26日 19時00分~21時00分
       
【イベント内容】
 基調講演︓村木 厚子氏(元厚生労働事務次官)
 講  演︓小巻 亜矢氏(サンリオエンターテイメント代表取締役社長)
 対  談︓村木氏・小巻氏対談
      コーディネーター 松本 祐一氏(多摩大学教授)
 挨  拶︓阿部 裕行(多摩市長)、倉吉 紘子(多摩市健幸まちづくり政策監)

◆詳細については多摩市公式ホームページをご参照ください◆
 多摩市公式ホームページ:http://www.city.tama.lg.jp/0000011814.html

【その他】
・本シンポジウムはオンラインのみの開催です。一般参加者の会場での観覧はできません。
・手話通訳があります。

【お問い合わせ】
 多摩市役所健康福祉部健幸まちづくり推進室
 電話︓042-338-6916