1. このページをSNSで投稿する:
  2. Twitter
  3. Facebook

いつもの児童館で特別な夜を!「夜の児童館」に潜入!

まち歩きレポート No Comments

2025年3月19日(水)、落合児童館で「夜の児童館」が開催されました。普段は、18時で閉館する落合児童館がこの日は特別に2時間延長し、20時まで開館! いつもの児童館とは違う雰囲気の中、子どもたちや保護者が思い思いに「夜の児童館」を楽しみました。

児童館は「子どもが遊ぶ場所」だけではありません。子どもが安心して過ごせるのはもちろんのこと、保護者同士が出会い、つながることができる地域の大切な居場所の一つです。
敷居を低くして、気兼ねなく行ける居場所として「児童館」があり、子どもも大人も関係なく、児童館を居場所の一つとして考えてもらえるよう、親子や友だちとの夕ごはん、キャンプファイヤーなどを通して、大勢で楽しめる時間にしました。

●みんなで食べる温かい夕ごはん

イベントのスタートは、お楽しみの夕食タイム。多摩市諏訪で子ども食堂を運営する「ハーモニーカフェ」さんが、おいしいお弁当を用意してくれました。子どもたちは無料、大人は300円で提供される温かい食事は、大人気!

「こうやってお友だちと食べると楽しい!」と話す子もいて、食事の時間が交流の場にもなっていました。中には、家族みんなで”児童館で夜ご飯を食べる特別感”を楽しみながら、和気あいあいとした雰囲気で部屋全体で和やかな時間が流れていました。

●夜の屋外で特別体験!

食事を楽しんでいる間、児童館の屋外スペースでは児童館職員の手により、キャンプファイヤーの準備が進められていました。

18時30分~ キャンプファイヤースタート

 

キャンプファイヤーを楽しみに外に出ていた人たちにとっても待ちわびた瞬間。炎が付いた瞬間、「おお~!」と歓声があがりました。
ゆらめく炎を囲んで、おしゃべりしたり、児童館の職員が用意した木材を炎に投げて遊んだりと、普段はできない体験に子どもたちは大興奮!

そして、キャンプファイヤーといえば欠かせないのが、焼きマシュマロ。割り箸に刺したマシュマロを火であぶると、表面がこんがりとろけて、甘くて香ばしい香りが広がります。「見て!上手に焼けた!」という声もちらほら。「近づきすぎないでね!」「気を付けてね!」と声を掛け合いながら、親子や友だち同士でワイワイ楽しんでいました。

●いつもと違う夜の児童館でさまざまな過ごし方を!

保護者だけでキャンプファイヤーを囲っておしゃべりしていたり、親子で一緒に過ごしたり、児童館で遊ぶ子どもたちからは「夜に児童館にいるのが不思議な感じ」「もっと長く開いてたらいいのに!」と大好評!
保護者の方からも、「翌日が祝日(3月20日春分の日)なのがありがたい!」と声が聞かれました。

普段とはちょっと違う特別な夜を遊び尽くした子どもたちも20時に近づくにつれて、保護者と一緒に児童館を後にしました。


20時を過ぎて、いつもの閉館後の静けさに戻った児童館。
「いつもより開館時間が2時間延びた」だけではない、友だちと長く遊べる喜びや子どもたちと過ごす時間、保護者同士で楽しむおしゃべりなどさまざまな過ごし方ができる濃い2時間でした。
多くの笑顔が見られ、とても温かい雰囲気に包まれた素敵なイベントでした。

「児童館ってどういうところ?」「保護者も行っていいの?」——そんな疑問やハードルを取り除き、親子で安心して参加できる場として開かれた「夜の児童館」。また一つ、児童館が「身近な場所」になった瞬間を目の当たりにしました。

そして、6月21日(土)に落合児童館で再度「夜の児童館」が行われます!
また落合児童館で特別な夜の時間を過ごせるのが楽しみですね!

 

TOMHOUSE 落合児童館
所在地:多摩市落合6-5
利用時間:月~土曜日の9時~18時
休館日:日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)

【諏訪エリア】公園の魅力再発見!ときめきフェス「やりたい」をやってみよう!イベントレポート

まち歩きレポート No Comments

3月15日(土)に、多摩市諏訪エリアにある諏訪第2公園・諏訪第3公園・諏訪第4公園(メイン会場)・諏訪第6公園・諏訪第7公園を使って、「公園の魅力再発見!ときめきフェス」が開催されました!
公園が多い多摩市では、それぞれの公園によって役割はさまざま。地域の方々の「やりたい!」を実現する公園づくりの一環として、ワークショップを開催し、意見を取り入れて、公園の使い方やルールを検討してきた成果として社会実験が行われました。令和7年1月25日(土)に大谷戸エリアで行われた「公園の魅力再発見!ときめきフェス」に引き続き、2回目の開催となりました。

(2月27日公開『みんなの声で公園が進化!「公園の魅力再発見!ときめきフェス」レポート』もぜひご覧ください。)

当日はどんよりと厚い雲が覆い、天候が心配されましたが、なんとか雨は降らず。ただ3月中旬とは思えないほどの寒さでした…。そんな中目についたのは、寒い日にぴったりの焚き火。

この焚火でマシュマロやしいたけなどを焼いて食べていました。子どもたちは「焼きたい!」気持ちが全面に出て、持ってきた小遣いをすべてマシュマロに使う子もいました。安全のため、大人がそばで見守り、子どもたちが火を囲って楽しむ様子が、とても温かく感じられました。

他にも諏訪第7公園では、11時30分~・14時00分~の2回「風とキャラバン」による尺八&ウクレレライブも!「風とキャラバン」のお二人、神永大輔さんと奥様のご夫婦での演奏でした。”和楽器バンド”としても活躍された尺八奏者の神永さんの演奏は、無料で聴くのがもったいないと感じるほど、すごく贅沢で充実した時間でした。多くの方が立ち止まり、お二人の演奏を聴き入っていました。5月後半には、諏訪名店街に演奏されたお二人が手掛けるカフェ&バル「風とキャラバン」のプレオープンも予定されています。

その後、場所を変えて諏訪第4公園に移動。
イベントのメイン会場となる諏訪第4公園。諏訪第7公園でも行われていた焚火のほか、出店も多くありました。
初めに伺ったのは、多摩市でむしパンを製造販売されている「私のむしパン」さん。
何種類もの味が楽しめるむしパンを販売されていましたが、伺った時にはすでに飛ぶように売れてしまった後のようで…。「売り切れ」の文字がちらほらと見えました。

すぐ隣で出店していたのは農薬を使わない玄米粉で作成したベーグルを販売している「ÖDANKE BAGLE」さん。
こちらも大人気でお昼頃に伺ったのですが、既にほとんど完売状態でした…。イベントは、地元のお店を知るいい機会になりますね。

1月に大谷戸エリアで行われた「ときめきフェス」でもご飯をいただいた「グランマの台所」のキッチンカーも出店していました。
多くのメニューが売り切れる中、「ラクレットチーズのホットサンド」ならご提供いただけるとのことでその場でいただきました。
ボリュームもあり熱々で溶けたチーズがより食欲を誘う匂いを醸し出していました。オープンカーの目の前で飲食できるスペースがあるのも大変嬉しかったです。

各公園では、今後の公園の在り方のイメージパースとともに、利用方法に関してアンケートが行われていました

<諏訪第4公園のイメージパース>

<諏訪第6公園のイメージパース>

<諏訪第7公園のイメージパース>にぎやかで多くの方に利用される公園のイメージパースが大変分かりやすく、公園の特性に合わせた今後の利用方法に関するアンケートに「こうあったらいいな」「こういう場所が欲しいな」など回答する側の想像力が駆り立てられました。

子どもから大人まで楽しみ、大いに盛り上がったこのイベントを経て、アンケートの結果も踏まえてそれぞれの公園がどんな魅力ある公園に変わっていくのか、その様子が今から楽しみです。

 

公開日:令和7年6月2日

多摩市に未来が走る!自動運転バスに試乗しました!

まち歩きレポート No Comments

市内で行われた自動運転バスに試乗しました。「自動運転」と聞くと、遠い未来の話のようですが、実際の乗り心地はどんな感じか、どこまで自動化されているのか?そんな疑問を抱きながら、体験してきた感想をお届けします!

今回の自動運転バスの試乗は、多摩ニュータウン落合・南野地区の京王バス路線で運行をして、今後の自動運転バスの導入に向けた課題と対策の検討を行うものです。実際に運行を行うのは、完全自動運転ではなく、運転支援がメインの「レベル2」。運転席には運転手が座り、自動走行が難しい場合は運転支援を行います。
12月14日(土曜日)・15日(日曜日)・21日(土曜日)・22日(日曜日)の4日間行われ、1日往復7便運行しました。

出発は、多摩センターバスロータリー10番乗り場。バス停には、試乗を待つ方々の行列ができていました。

試乗する自動運転バスは、着席定員13人乗りのミニバスと同じくらいのサイズのバスです。運転席にはしっかりとドライバーが座っているのが見えます。


バスの周囲にはカメラが設置され、常に周囲の様子を把握できるようになっていました。
運行中には、車体の前後には大きく「自動運転実証実験中」の文字があり、自動運転バスが運行しているのがわかるようになっています。

 


今回は16時14分に多摩センター駅を出発し、青木葉通り、尾根幹線通りを経由して、16時30分に京王多摩車庫前に到着するルートです。このルートでは、通常のバスも走行しており、14分程度で走行しています。

 

レベル2自動運転は、自動でアクセル・ブレーキ・ハンドル操作をサポートするものの、常にドライバーが操作の責任を持つというレベルです。(そのほかのレベルについては、国土交通省のHPよりご確認ください。)
何より、自動運転とは思えないほど、自然な発進に驚きました。

安全性に配慮され、横断歩道を通過する際は歩行者の進路をセンサー等で検知して、自動で一時停止をしていました。また最高速度は35㎞に設定され、概ね30㎞前後で運行していました。

乗り心地は、バス停に停止する際などに細かくブレーキがかかってギクシャク感があるものの、その他は一般的なバスと変わらない快適さ。車内に設置されたモニターには、周囲情報が表示されていて、対向車や歩行者がどの方向にどのくらいのスピードで進んでいるかなどの細かな情報も分かるようになっています。

 

安全のために、車道の脇を走っている自転車を追い抜く場合や路上駐車車両を追い越す場合などは、ドライバーが手動運転を行っていました。手動運転に切り替える時は、ドライバーの声掛けとともにモニターに「手動運転中」と表示がされ、自動運転と手動運転が切り替わります。

 

今回の試乗では、各バス停で停止するものの順調に運行し、予定通り16時30分に京王多摩車庫前に到着しました。

この自動運転バスの試乗で、現状の自動運転の課題と将来性の両方を感じられ、着実に無人でバスが走行する時代が近づいてると感じられました。より安全性を保ちつつ、AI技術と人が共存する運転技術が、今後もっと身近になるかもしれません。
未来の完全自動運転に向け、自動運転の進化を垣間見えた時間でした。