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第26回 永山フェスティバル2025に行ってきました!

まち歩きレポート No Comments

今年も永山駅前に秋の訪れを告げる「永山フェスティバル」が開催されました。

9月20日(土)・21日(日)の2日間、グリナード永山・ベルブ永山・ヒューマックスパビリオン永山・プレゴ前広場などを会場に行われ、第26回目を迎えた今回のテーマは「昭和100年」。昭和の懐かしい音楽と令和の新しい風が交じり合い、音楽、体験、防災、食と、永山の街全体が祭りの舞台となり、世代を超えて楽しめる2日間となりました。

朝から駅前には屋台やテントが並び、焼きそばやたこ焼き、綿菓子などを手に歩く人々の姿があふれ、まち全体が祭りの空気に染まっていました。地域団体やボランティアのブースも立ち並び、買い物や交流を楽しむ人で賑わいを見せます。

 

永山フェスティバルは環境への取り組みも進んでおり、昨年に引き続き「リユース食器」が導入され、使い終えた食器を返却する仕組みが整えられています。

会場には分別ごみ箱が設置され、来場者が自然に環境に優しい行動をとれる工夫が見られました。

市民が楽しみながらエコを実践できる場になっているのも、このフェスティバルの魅力のひとつです。

そして「永山フェスティバル」といえば音楽 ♪ 今年も4つのステージには、吹奏楽や合唱、ダンス、フラ、ジャズ、太鼓など、2日間に渡り約80もの市民団体が登場しました。

一番大きなグリナード広場ステージでは、一生懸命歌う子どもたちに、会場からひときわ大きな拍手。

地域で活動する吹奏楽バンドが懐かしの歌を披露すれば、観客も一緒に歌い踊る盛り上がり。年齢や立場を超えて、音楽と笑顔でひとつになれる時間でした。(上写真:かしのきバンド)

ベルブ永山5階のベルブホールのステージは、音響だけでなくライティングも本格的。(上写真:larkspur)

演じる側も観る側も皆さんイキイキ楽しそう。特にステージ後の晴れやかな笑顔が印象的。

永山駅改札横のうぇるかむ広場ステージも盛り上がっていました。

 

プレゴ前ステージ横の広場では、子どもたちに大人気のゆるキャラ「永どん」も登場。写真撮影やハグで、笑顔の輪を広げていました。

多摩消防署による消防イベント、地震体験コーナーも大きな注目に。

「この起震車は震度2から7まで8段階の地震発生時の状況を体感することができる訓練用の特別車両です。東京消防庁に1台のみですので、申請しても他地域と重なるとなかなか来てもらえません。今年は抽選で実現しました。」と多摩消防署予防課の星山さん。

体験者の年齢に合わせて震度が設定されます。小さな地震の揺れから戻ってきたお子さんが「じしんこわかったね、でもつくえにかくれたからだいじょうぶだったね」と誇らしげに話す姿に、会場の大人たちも思わず笑顔に。

ステージの賑わいと並んで人気を集めていたのが、ベルブ永山やグリナード永山での屋内展示やワークショップ。健康相談や介護体験、絵手紙やメイク体験など、訪れた人が気軽に参加できる企画が用意されていました。地域の活動を知るきっかけにもなり、「来年は自分も参加してみたい」と語る声も。

 

 

雨が降る時間もありましたが、それさえも人々の笑顔に変わり、思い出の一幕となりました。永山フェスティバルを支えているのは、実行委員会やボランティア、出演団体、市民一人ひとりです。

「昭和100年」という節目を祝いながら、世代を超えて笑い合うこの二日間は、単なるイベントではなく、市民がまちを誇りに思う瞬間をつくり出す場となりました。今年もまた、新しい季節の幕開けを鮮やかに彩り、地域のつながりと支え合う力を再確認できる時間となりました。

完全復活の「第24回永山フェスティバル 2023」に行ってきました!

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コロナ禍で自粛していたイベントが戻りつつある2023年。地元民に愛されている永フェスこと『永山フェスティバル』も実に4年ぶりに完全復活。昨年2022年は規制があり、規模を縮小しての開催でしたが、今年は小田急永山駅と京王永山駅前にある「ベルブ永山」「グリナード永山」「ヒューマックスパビリオン永山」の3施設をめいっぱい使用しての開催。

今年で24回目の開催、100を超える市民団体がこの日のためにパフォーマンスや出店の準備をしてきました。初日の9月23日(土)は生憎の雨模様だったようですが、私たちが参加した2日目 の24日(日)は天候にも恵まれ、心も身体も大満足の熱い1日となりました。

“永山フェスティバルは、地域住民、市民団体等との交流を通じて地域の活性化、元気な街づくりへ繋げることを目的に、行政・民間・市民が一体となり、開催するイベントです。(公式HPより)”

4つのステージの中でも一番大きな「グリナード広場ステージ」。トップバッターは多摩太鼓愛好会の皆さん。息の合った力強い太鼓のリズムと響きに圧倒されました。オーディエンスの皆さんも身体を揺らしたり手拍子したりと存分に音を楽しんでいました。

その後のパフォーマンスも皆さん思い思いに表現していて、とても楽しく、熱く、観覧しました。

実行委員会の方々が着ていたオレンジ色のTシャツには「永魂」の文字。永山への熱い想いを感じます。

「永山フェスティバルは、他のお祭りより子どもが楽しめるお店や催しが多いので、開催を楽しみにしていました。我が家は昨日も今日も、2日連続で来ています」2人のお子さん連れのお母さんに話を伺いました。ニコニコ笑顔の小学4年生の娘さんに何が一番楽しみか尋ねると、「幼稚園の頃に多摩のアイドル ディゼル(des ailes 26)を見てからずっとファンです。今日のステージも楽しみ!」と教えてくれました。

早速、des ailes 26のステージ目当てで、グリナード永山2階マクドナルド前の「うぇるかむ広場ステージ」へ。

たくさんのファンが集まっており「若いって素晴らしいなあ」と少し遠巻きに見ていました。

しばらくして、聞き覚えのある曲が流れてきました。普段グリナード永山で買い物をしているとよく耳にする馴染みの曲が、彼女たちが歌う「NAGAYMA SONG」だと知り、一気に距離が縮まりました。

 

 

 NAGAYAMA SONG  ※ 歌詞抜粋

 緑に燃える 小高い山並み 輝く光の塔

 トンネル抜ける 電車の窓に 映る夏の風

 にぎわう街のあふれる笑顔

 きらめくそれぞれの Story

 強い想い 勇気を持って 進もう明日へ

 SMILE ! 君と出会えた

 SMILE 楽しい街

 NAGAYAMA トキメキのまち

 NAGAYMA 喜びの街

 熱い想い輝く空に 今、ありがとう

こちらの曲は2017年に永山フェスティバル20周年を記念して、実行委員会が中心となって製作したオリジナルソングなんだとか。この永フェスが長い時間の中で、たくさんの人の手によって育まれ、地元民に愛されてきたことがよくわかります。

 

パフォーマンスの合間には、子どもたちと模擬店巡りも楽しみました。

欲しかった狐のお面を被って偶然会ったお友達と一緒に記念撮影📷

初めて射敵に挑戦する子ども達に周囲の大人たちが「こうやって構えるんだ」「もっと腰を落として」「手がぶれると弾もブレる」と一生懸命アドバイスしてくれ、そのやりとりに心が温まりました。他にも、輪投げやサイコロゲーム、会場全体を使ったスタンプラリーなど、子どもが楽しめるお店や催しがたくさん。

9つのスタンプを全部集めてガラポンに挑戦。

永山のゆるキャラ「永どん」も登場。

たくさん遊び、お腹が空いてきたので食べ物屋台を見て回りました。美味しそうなものがいっぱいで目移り👀

お店を見て回っていると、「リユース食器 貸し出し・返却コーナー」という看板を発見。

こちらは、多摩市消費者団体等連絡会 エコ・フレンドリーのブースでした。

「以前多摩市の小中学校ではメラミン食器を使っていたんですが、2008年度に給食センターの食器を強化磁器に買い替えたんです。使わなくなった古い食器を利活用するため、多摩市と協働してリユース事業を始めました。イベント等でコップ、汁椀やお皿、お盆、 塗箸を無料貸出し、私たちの団体が洗浄・殺菌・貸出準備、食器の在庫管理を行っています。永山フェスティバルでも、希望者に食器を無料貸し出ししています。実践を通して多摩市のリユース食器をPRできたら。」とエコ・フレンドリー代表の平野 紀美子さん。

同じブース内では「みず多摩」がペットボトルの使用を減らすPRも。無料の給水サービスもありがたかったです。

せっかくなので私たちもリユース食器を利用してみることに。借りた食器をお店の人に渡して「これに入れてください」と伝えると、慣れた様子で、出来立てをお皿に盛ってくれました。

持ちづらいプラスチックパックより安定感があり、子どもも食べやすそうでした。食べ終わった後は、そのまま借りたブースに返却。

食後のデザートは、「豆腐工房れすと」の豆乳おからドーナツと、お祭りフードでお馴染みのかき氷、ラムネをいただきました。

お腹が膨れたあとは、しばし暑さを凌ぎに「グリナード永山」屋内へ。2階のワークショップエリアでアーティストさん子さんの「ハッピーブローチ」作りとエコベル (ペットボトルを使った楽器) の演奏会「空から音が降ってきたぁ!」に飛び入り参加させてもらいました。

「楽しい(自律した)大人が増えれば子どもたちは自分の未来に夢と希望を持って進んでいけると思うんです。いろんな方々と繋がりみんなで楽しんでいきたいと思っています。」とエコベル研究会の山澤 ほなみさん。

「まだ帰りたくない」という子ども達をなんとか外に連れ出し歩いていると、出会ってしまいました、バルーンアート。これで最後ね、と約束し、好きなものをオーダー。マニアックなオーダーに「うまくできるかわからないけど、頑張ってみるね」と果敢に挑戦するバルーンアーティストのお兄さん、流石プロ!

子どもに人気の漫画・アニメ「推しの子」の有馬かな。分かりますか?

まだまだ楽しい催しが続く中、うしろ髪引かれながら家路につく夕暮れ。

帰宅後、疲れて夕食作りを怠けてしまいそうでしたが、お土産に買った「多摩焼き」の片口のおかげで上機嫌で夕食作りに勤しみました。

子どもと一緒に作ったハッピーブローチもニコニコ笑っています。

朝から晩まで多摩市永山の魅力を堪能し、コロナ禍を経て「永山フェスティバル」を完全復活させた実行委員会はじめ関係者の皆さんに心から「ありがとう」を伝えたいです。