#多摩市広報部員 の第2回目となるリアルイベント「冬のフォトウォーク in 多摩センター」を去る2018年12月15日に多摩センター駅周辺で開催いたしました。
多摩センターの地下空間に潜入!
今回のイベントでは同時開催として、普段は公開していない多摩センターの地下空間(多摩センター共同溝)に特別に潜入してきました!
まずは多摩センターの某所から階段を降りて、地下空間探検のスタートです!
多摩センター共同溝とは?
多摩センター共同溝とは昭和56年(1981年)に完成した水道、電気、電話、地域冷暖房などのインフラ設備の配管類が集まった地下トンネル施設です。
総延長は約2km。多摩センター駅南側の歩行者専用道路下を中心にこの地下トンネルが張り巡らされています。
このトンネルにインフラ設備が集積していることにより、多摩センター駅前は電柱などがなく、綺麗な景観が保たれています。
こちらの大きな青い配管は都市廃棄物処理管路と呼ばれ、ごみを集塵センターに集めるなど、ごみ収集の省力化を図るために導入されました。
しかし現在は使用されていないそうです。
こちらは排風機。スイッチを入れるとものすごい風量の風が巻き起こり、共同構内の空気を入れ替えます。
ひたすら長いトンネルの先に進むと、さらに下に降りる階段がありました。
この日は寒い日でしたが、トンネル内は意外と暖かかったです。
それにしても、かなりの広さです!
多摩センターの地下にはこのような空間があり、暮らしに重要なインフラ設備が集まっているんですね。
参加者のみなさんも、いつも歩いている多摩センターの歩道の下にこんな施設があるのかと興味津々に見学されてました。
多摩センターイルミネーションをフォトウォーク
イベント後半は多摩センター駅前で1月6日(日)まで開催していた「多摩センターイルミネーション」をフォトウォークしました。(現在は終了しています)
夕暮れ時のマジックアワーに撮るイルミネーションは夜に見る時とまた違った一面が見れます。
この日は講師の方からスマホで「玉ボケ」を撮影するテクニックを教えてもらい、キラキラしたイルミネーションを撮りながら散策しました。
インスタグラムにはイベントに参加された皆さんが撮影した、綺麗なイルミネーションの写真が投稿されています。
#多摩市広報部員では、今後も多摩市にまつわる様々なイベントを開催する予定です。
(メンバー登録すると、次回のイベントの開催情報などをお届けします。ぜひご登録ください。)