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自由な発想で笑顔広がる!「みんなの広場」で、誰もが思い思いに楽しむ半日

10月4日(土)、多摩市連光寺にある大谷戸公園内「みんなの広場」で、さまざまなおもちゃや遊びを自由に楽しめるイベントが開催されました。

会場となった「みんなの広場」は、年齢や障がいの有無に関わらず、誰もが一緒に楽しめるインクルーシブ遊具が整備され、3月20日㈷に新たにオープンした広場。多くの子どもたちが、この日のために用意されたおもちゃで思い思いの遊びを楽しんでいました。

▶関連ページ:「どんな遊具ならみんなで遊べるか」地域の声から生まれた広場が多摩市の公園にオープン!

迫力満点!竹をつないだ巨大「コリント遊び」

会場でまず目を引いたのが竹を長くつないで作られた「コリント遊び」。

流しそうめんのように連なった竹のコースにボールを流し、転がる様子を楽しみます。転がしたボールがどこに到達するのか、何度も挑戦する子どもたちの姿が見られました。さらに竹を差し込む穴は、入れ替えて楽しむことも!たくさんボールを転がしながら、自分の思う通りに転がるように竹を動かしている様子も楽しそうでした。

中にはあえて、ボールをせき止めるためにたくさんの石をもってくる子どもの姿も見られ、珍しいコリントを前に夢中になって遊ぶ様子が印象的でした。

透明シートが大きなキャンバスに!アート制作ワークショップ

木と木を透明なシートで繋いだ、ダイナミックにお絵描きが楽しめるエリアも登場。シートいっぱいに自由に絵を描けるアート制作ワークショップです。

色とりどりのペンを手にした子どもたちは、お花や人の顔などを思い思いに表現。普段は紙に描くことが多いお絵描きも、まるで空中にお絵描きしているかのような、透明の大きなシートに好きな絵を描いていました。

 

透明なシートに描かれた色鮮やかな絵。その向こうに広がる公園の緑も作品の一部です。

ゆらゆら揺れて、くるまって。「チャレンジハンモック」も大人気!

 

会場内の木々の間にはたくさんのハンモックが設置されており、誰でも自由に利用できるようになっていました。

ゆったり揺られるハンモックは大人気。中には網目状の「チャレンジハンモック」と名付けられた少しバランスを取るのが難しいものもあり、子どもたちは何度も挑戦しながら楽しんでいました。

「ひとりで乗ってみる!」「やった、乗れた!」

そんな元気な声が広場のあちこちから聞こえ、自然の中で寝っ転がりながら遊ぶ楽しさが広がっていました。

大谷戸公園を市民がインクルーシブに使いこなすプロジェクト

会場には、青色のスタッフビブスを着用したメンバーの姿。

このイベントは、「大谷戸公園を市民がインクルーシブに使いこなすプロジェクト」により実施されており、市民ボランティアが参加者をサポートしていました。
遊び方が分からない子どもには遊び方を教え、遊び方を覚えた子にはさらに「こんなこともできるよ」と新たな楽しみ方を提案。楽器遊びのコーナーで子どもたちと一緒に演奏するなど、子どもたちが安心して遊びに参加できる環境づくりを行っていました。

単に見守るだけでなく、一緒に遊び、一緒に楽しむ。そんな関わり方が、この日の会場の温かな雰囲気をつくっていたように感じます。

「大谷戸公園を市民がインクルーシブに使いこなすプロジェクト」は、大谷戸公園の「みんなの広場」を拠点に、市民発案のイベントを通して、インクルーシブな遊び場づくりに取り組んでいる実証実験プロジェクトです。

活動の様子はInstagramでも発信しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

▶ Instagram「大谷戸公園を市民がインクルーシブに使いこなすプロジェクト」

11月8日(土)に集合!ぱらあーとプレイベントを開催!

今回、さまざまなおもちゃや遊びを通じて子どもたちの自由な発想や表現が広がった「みんなの広場」。会場では、「大谷戸公園を市民がインクルーシブに使いこなすプロジェクト」のメンバーが、子どもたちと一緒に遊びながら、新たな遊び方を提案したり、楽器を演奏したりと、多くの人が自然に交流できる場をつくっていました。

この「みんなの広場」で、11月8日㈯には「ぱらあーと多摩市みんなの美術作品展 プレイベント」が開催されます。令和8(2026)年3月に「みんなの広場」がオープンした記念として今回のイベントを実施した「大谷戸公園を市民がインクルーシブに使いこなすプロジェクト」に、多摩市と「ぱらあーと多摩市みんなの美術作品展実行委員会」を加えた3者が連携して実施するスペシャルイベントです。

当日は、誰でも参加できるアート制作ワークショップのほか、上記の3者以外の協力も得て、ボッチャやモルックなど、初めての方でも気軽に楽しめるスポーツを実施予定。アート制作ワークショップで完成した作品は、11月29日㈰~12月6日㈰に開催する「第36回ぱらあーと多摩市みんなの美術作品展」の期間の内、12月5日㈯・6日㈰にパルテノン多摩で展示されます。ぜひ、美術作品展にもお越しください。

今回のイベントで見られた子どもたちの豊かな創造力や自由な表現、人とのつながりが、11月のイベントでどのような形になるか楽しみです。

ぱらあーと多摩市みんなの美術作品展は、障がいがあってもなくても誰もが参加できる美術作品展。今年度は、第36回目を迎え、パルテノン多摩で開催されます。

この日の「みんなの広場」でも、子どもたちが自由な発想で遊びや創作を楽しみ、集まった人同士が自然に交流する姿が見られました。また、「大谷戸公園を市民がインクルーシブに使いこなすプロジェクト」のメンバーが子どもたちと一緒に遊びながら、誰もが自分らしく過ごせる温かな空間を作っていました。それぞれの「やってみたい」という気持ちを大切にしながら過ごす時間は、まさに”ぱらあーと”につながる体験だったように感じます。

11月8日㈯は、アート制作ワークショップやボッチャ、モルックなど、多彩なプログラムを予定されていますので、ぜひ会場でみんなでつくるアートと交流の世界を体験してみてはいかがでしょうか。

秋深まる多摩市で、一人ひとりの個性が輝く特別な1日をぜひお楽しみください。

【関連情報】

▶大谷戸公園「みんなの広場」

▶ぱらあーと 多摩市みんなの美術作品展

▶大谷戸公園みんなの広場完成記念!!「ぱらあーと 多摩市みんなの美術作品展」プレイベント開催します!!