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聖蹟桜ヶ丘ぶらり謎とき!まち歩き~公園と素敵なお店〜 Bコースに挑戦!(イベントは終了しました)

まち歩きレポート No Comments

2024年10月12日(土)~11月24日(日)の期間、多摩市和田にスタジオを構える日本アニメーションのキャラクターラスカルづくしのイベント「聖蹟桜ヶ丘 ぶらり謎とき!まち歩き~公園と素敵なお店~」が開催されています。京王線聖蹟桜ヶ丘駅からスタートして、Aコース・Bコース各6つのチェックポイント、合計12のチェックポイント(近隣の公園やお店)をめぐってクイズに答え、ワードパズルを完成させるというもの。AかBどちらかのコースだけでも、両コースでも、別日に両コースをまわっても楽しめます。

 

☝️こちらのマップ&解答用紙は所定の場所で配布されています。詳しくは「聖蹟桜ヶ丘 ぶらり謎とき!まち歩き」特設サイトでご確認ください。

Aコース・Bコースそれぞれ参加している飲食店では期間限定のラスカルコラボメニュー※が食べられ、各店舗でラスカルメニューを注文すると、その店舗にちなんだモチーフとラスカルが描かれたオリジナルデザイン缶バッジがもらえます。※タイミングにより品切れすることがあります。

注:缶バッジのデザインはお店ごとに異なります。数に限りがあり、無くなり次第終了。

ワードパズルを完成させ、見事ゴールに辿り着くと、限定ノベルティグッズがもらえます。今回はBコースに挑戦、普段気になっているお店を回りながら、子どもとお散歩しながら、気ままにのんびり6つのチェックポイントをめぐってきましたので、その様子をご紹介します。

 

Bコース最初のチェックポイントは、今回企画に初参加となる UBRIACO さん。イタリア語で「酔っぱらい」という意味の、聖蹟桜ヶ丘にあるトラットリア(イタリア大衆食堂)で、気軽に本格イタリア料理が堪能できます。

UBRIACOさんでは、ラスカルコラボメニューを購入することができました。

 

こちらの期間限定メニューは、ラスカルが大好きな食べ物「とうもろこし」の粉を使った菱形のイタリアの伝統的お菓子”ザレッティ”。とうもろこし粉の独特の食感と黄色い見た目にレーズンや松の実、香りづけのグラッパ(お酒)も加わり、風味豊かな香ばしさが口いっぱいに広がります。フライパンとお皿が描かれたUBRIACOオリジナルの缶バッジもいただきました。

 

2つ目のチェックポイントは、九頭龍公園。

こちらの公園は聖蹟桜ヶ丘の龍神様を祀った九頭龍神社と隣接しています。

神社でお参りをしたあと、公園内に隠されたチェックポイントを探します。

公園は、健康センターや関戸・一ノ宮コミュニティセンター「つむぎ館」の複合施設が隣接しています。

公園内をあちこち探し回り、ようやく「ひみつのイラストB-②」を発見! 解答用紙に答えを記入し、2つ目のワードパズル完了。

しばらく、公園内で走って遊んでいきます。

お腹も空いてきたので、次のチェックポイントに向かって歩きます。

 

3つ目のチェックポイントはおむすびカフェくさびや さん。地元多摩地域の食材を使った週替わりのおむすびやおかず、お味噌汁やスープなど、ホッと心温まるお食事をいただけます。

 

カフェのほか、ワークスペース、古着屋スペース「manège TOUR」、本屋スペース、絵や写真を展示できる壁スペースがあり、セクションによってさまざまな楽しみや発見があるお店です。

素敵なものが詰まった空間にあちこち目移りしてしまいますが、お腹がぐうぐう鳴いているので食事を注文することに。

 

 

ショーケースの中にメニューがユニークな名前のおむすびや美味しそうなおかず・汁物が並んで、どれも美味しそう。その中に、ひときわ愛らしいお顔が笑っています。

ラスカルコラボメニューの”ラスカルおいなり”。「当店は今年で3回目の参加になります。初回から変わらず”ラスカルおいなり”を出しています。ほかのおむすび同様私が考案しました。」と調理担当もしている店長の来住野さん。

お皿に盛られた可愛いラスカルの姿に「可愛い!」「食べるのがもったいないー!」としばらくお預け状態になっていました(^ ^) オリジナルの缶バッジにも「くさびや」ならではのモチーフが描かれていました(どんなモチーフかはもらってからのお楽しみ♪)

 

おむすびのほか、身体が温まる”豚汁”も注文しました。多摩市産のお味噌を使っており濃厚で、一口飲んで「うまっ」と思わず口をついて出るほど。付け合わせの自家製ピクルスはみずみずしくさっぱりの美味しさ。

子どもたちもようやくラスカルのお顔にかぶりつき始めました。「ん、美味しい」「顔はチーズと海苔でできてる!」「中には人参、椎茸も入ってるよ。」

窓から見える景色を見ながらゆっくり食事させていただきました。

並んで座ったラスカルのお人形たちに見送られてお店を後にします。

 

4つ目のチェックポイントは 和菓子処 花鳥風月 さん。ショーケースには美味しそうな和菓子がずらり。

 

 

ラスカルの焼印入りどら焼きのほか、人気の”もにゃか”(ねこ型の最中)と豆大福、1人1つ好きな甘味を選んで購入し、Bコース最後のチェックポイントへ向かいます。和菓子処 花鳥風月さんのオリジナル缶バッジは配布終了でした。

 

こちらは、tak beansさん。自家焙煎珈琲豆とドリンク、雑貨やギフトを取り扱うお店です。

 

 

センス良い店内に珈琲の豊かな香りが広がっています。自家焙煎した“スペシャルティコーヒー”を丁寧にハンドドリップしてくれます。この日はイベント準備のためテイクアウトのみでしたが、また後日ゆっくり足を運んでみたいと思います。

 

tak beansさんでは、テイクアウトのカフェラテとお土産用にラスカルのイラストがパッケージに描かれたコーヒードリップパックを2種類購入。珈琲屋さんならではのオリジナルの缶バッジも無事ゲットしました。

 

珈琲と和菓子の入った袋を持って、 ゴールのヴィータ・コミューネ7階(OPA建物)へ。

 

完成したワードパズルを見せて、Bコースの景品(世界名作劇場オリジナル A5マルチシール)※をいただきました。※先着500名様

 

景品交換所のカフェれすとなな では、ラスカルマンホールクッキーが3種類並んでいました。

 

まち歩きしながら見つけたラスカルマンホール蓋※と同じデザイン柄のクッキーで、愛着もひとしお。どれにしようか随分と迷いこの季節にちなんだ1枚をお土産用に購入。※聖蹟桜ヶ丘駅周辺に全部で 5箇所3種類あります。頑張って見つけてみてくださいね 👀

 

たくさん歩いたのですっかりお疲れモードの子どもたち。謎ときしながら手に入れてきたお宝たちを並べて、お待ちかねのおやつタイムです。

 

聖蹟桜ヶ丘の街並みが一望できる休憩スペースでのほっと一息。お腹も心もすっかり満たされました。

可愛いラスカルによる街案内のおかげで、ぶらり楽しく、聖蹟桜ヶ丘のまちを堪能した1日でした🌞

 


 

店舗のご紹介

 

①【UBRIACO ウブリアーコ】

◆ 住所:多摩市関戸4-4-1 ハイマート第2聖蹟桜ヶ丘1階

◆ TEL:042-337-6309

◆ 営業時間

●火曜日〜金曜日 17:30~23:00 (21:30 L.O)
●土曜日・日曜日 11:30~15:00 (14:00 L.O)
17:30~23:00 (21:30 L.O)

◆ 定休日: 毎週月曜日・第1火曜日

◆ ホームページ:www.ubriaco.ne.jp

 

②【おむすびカフェ くさびや】

◆ 住所:多摩市関戸4-34-15

◆ TEL:042-401-8988

◆ 営業時間:12:00~

◆ 定休日:水曜日+不定休

◆ ホームページ:https://kusabiya.jp/

Instagram

 

③【和菓子処 花鳥風月】

◆ 住所:多摩市東寺方1-8-14

◆ TEL:042-400-0607

◆FAX:040-400-0677

◆ 営業時間:10時~17時

◆ 定休日:木曜、第2、第4月曜

Instagram

 

④【tak beans タックビーンズ】

◆  住所:多摩市一ノ宮3-7-16

◆ TEL:042-313-7683

◆ 営業時間:平日8時〜20時

土日祝祭日8時〜19時

◆ 定休日:月曜日

◆ ホームページ: http://takbeans.com/

Instagram

 

⑤【カフェれすと なな】

◆  住所:多摩市関戸4-72 ヴィータ7 F

◆ TEL:042-400-1578

◆ 営業時間:10時~17時

◆ ホームページ: https://resuto-tamacity.org/lp/nana/

たまこどもフェス2024に参加しました

イベント・トピックス, まち歩きレポート No Comments

子ども・若者・子育て世帯のためのフェス「 たまこどもフェス2024 」が、8月25日(日)に行われました 。「たまこどもフェス2024」は、市内幼稚園・保育園・児童館や子育て関連施設等が連携したイベントで、保護者が幼稚園・保育所の先生などの話を聞き、子育ての相談をしていたり、子どもが思いっきり遊んでいたりと様々な内容がありました。会場は、永山駅周辺の公園や施設の3会場を広々使って催され、実際に子どもと一緒に参加してきました!

1つ目の会場は、永山北公園。暑さにも負けず元気な親子連れがたくさん遊びにきていました。

 

市内の児童館主催の水遊びエリアでは、水着姿で元気にはしゃぐ子どもたちの姿に周囲で見守る大人たちもみんなニコニコ。

 

消防団による放水体験やポンプ車乗車体験も大人気でした🚒

 

2つ目の会場は、グリナード広場。多摩子ども劇場多摩消防署中央大学多摩大学などが企画する体験やゲームが行われていました。

 

この会場では、グリナード夏まつりが同時開催されており、シャボン玉やけん玉、ビーチボールを使ったスイカ割り、模擬店などに子どもたちは夢中でした。

3つ目の会場、ベルブ永山内にある永山公民館へ移動。ベルブ永山は、永山駅から徒歩3分の場所にあり、永山図書館なども入っている複合施設です。

 

喫茶れすとでは通常メニューの他、たこ焼き、焼きそば、ピクニックBOX、駄菓子など、お祭りメニューを限定販売。

永山公民館会場では、館内をスタンプラリーしながら回る”たこフェスクエスト”が大人気。多摩市立児童館のイメージキャラクターの「あそんじゃ王子」が、各チェックポイント(部屋)で課題(子ども・子育てにまつわる質問)を出し、正解するとシールが1枚もらえます。全部で10の課題をクリアするとゴール!先着1000名限定のお宝がもらえます。小学生も未就学の小さな子どもたちもみんな楽しそうに建物内を巡回し挑戦していました。

「なんさいですか?」

「あなたが通っている保育園、幼稚園の名前を教えてください」

「多摩市にはいくつ児童館がありますか?」などの課題がありました。

 

じゃんけんして勝ったらシールがもらえるというチェックポイントもありました。

こちらのお部屋は、多摩市内の幼稚園を紹介するお部屋。

市内の全9園の特色を紹介するパネル展示や動画の閲覧ができる他、幼稚園での遊びを体験できるコーナーがありました。

 

 

 

新聞紙プール、金魚ヨーヨー工作、リトミック(音楽に合わせてトランポリン)、紙芝居など、子どもたちの楽しいが詰まった空間でした。

すぐ隣の認可保育所を紹介するお部屋では、給食レシピ紹介やおやつの試食ができました。

試食させてもらったドーナツ2種類。(かぼちゃドーナツとプレーンドーナツのお砂糖がけ)

 

続いては、5階の音楽室にあるこども食堂ゾーン。

 

1回50円で挑戦できる「おかしすくい」に大喜びの子どもたち。ビニールプールに駄菓子がいっぱい。

その上、お菓子や飲み物の無料のお土産までもらえて大満足の子どもたち。

科学室が飲食可の休憩スペースとして開放されており、おやつを食べながら一休みしました。

 

休憩後、たこフェスクエストのゴール、ベルブホールへ。全チェックポイントをクリアしたお宝として、限定の缶バッジをもらいました。

そのままベルブホールで工作ワークショップに参加。昨年、大人気で早々に受付終了になってしまった「おさんぽアニマル」ワークショップ。

風船に紙で作った足や耳をつけ、シールやペンで目や鼻をつけます。可愛い😍

丁寧に作り方を教えてもらい・・・

完成!出来上がり。

出来上がった「おさんぽアニマル」と一緒にお散歩。本当に生きているかのように連れて歩く子どもの想像力と再現性に感心しました。

他にも、「ダンボールでまちづくり」ワークショップ。自分の好きなダンボールを2つ選び、お家やお店を作ります。ハサミやダンボールカッター、のり、テープ、色セロハン、折り紙、ペンなど、道具も色々準備されており、子どもが作りたいものを大人がサポート。

 

 

 

最後に番地を貼り付け完成。せっかく作ったダンボールハウスを置いて帰るのは名残惜しいですが、素敵な街並みの一部としてどの作品も個性豊かに輝いていました。「自分の手で街をつくる」「自分も街の一部である」ということを擬似的に体験できる素敵な企画でした。

 

 

ワークショップを終え、ベルブホールの外に出ると、ダンボールと色セロハンを使った小道具と一緒に写真が撮れる記念写真スポット。

 

 

ステンドグラスのように光を通し、地面に映る色とりどりの影が美しかったです。

 

 

その後も、認証保育所主催のゲームコーナーで輪投げやボール投げを楽しんだり、一向に帰りたがらない子どもたち・・・大人は1日がかりのイベントにヘトヘトでしたが、ところどころに座れる椅子が置いてあったので大変ありがたかったです。その間も、保育士の皆さんが、とても優しく子どもたちと関わってくださいました。

 

少子化と言われる時代ではありますが、子どもたちの元気と笑顔、そして子育てを応援してくださる施設やそこで働く方々の優しい眼差しや温もりに溢れた、子育てへの希望を感じる「たまこどもフェス2024」でした。