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聖蹟桜ヶ丘で東京多摩調理製菓専門学校の作品展を開催

京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA・B館5F連絡ブリッジギャラリーでは、多摩市市制施行50周年記念事業として聖蹟桜ヶ丘にある東京多摩調理製菓専門学校(以下:Tamacho)の学生が作成した作品展「~多摩市と共に~TAMACHOのあゆみ」  が2022年1月13日(木)~2月1日(火)まで開催中です。

作品展を目前としたこの日、Tamachoの専門課程製菓・製パン科の最後仕上げの授業を取材してきました。

「I LOVE せいせき」をテーマに「多摩市」にちなんだ場所やキャラクターをモチーフにしたマジパン細工や飾りパンなどを作成しています。

各グループ3名〜4名ほどで1つの作品を作ります。作品はほぼ完成していて、この日は最後の仕上げとしてパイピングと呼ばれるマジパンに模様をつける練習が行われていました。

練習が終わって、いよいよ本番。緻密で繊細な模様をひとつひとつ丁寧に飾り付けていきます。

完成したマジパンは、各グループが多摩市にちなんだキャラクターやスポットなどをかわいくあしらった作品ばかり。ちなみに中身はショートケーキなどでも使われているスポンジを用いていて食べられる配合。マジパンはアーモンドと砂糖で作られています。

作品作りを楽しむTamachoの生徒の皆さん

作品作りを楽しむTamachoの学生の皆さん

担当教諭パティシエの菅谷先生は「まずは、紙ベースで企画書を作ってから、多摩市に関連する内容を作り上げていきました。製菓店などでアルバイトをしている学生もいますが、細工物は実際にはなかなかやる機会がないので、最初は戸惑いがありながらも、作品づくりに興味深く取り組んでいました。いろんなキャラクターの顔の表情や色使いは作り手によって、違いがあるので、そこを注目してみていただければ」と話していました。

ひとつひとつ作られた作品はどれもかわいらしくて、楽しい作品ばかり!期間中にぜひ訪れてみてくださいね。

多摩市後援「市制施行50周年記念事業」~多摩市と共に~TAMACHOのあゆみ
開催日時:2022年1月13日(木)~2月1日(火)10:00~20:00
※最終日は15:00まで
会場:京王聖蹟桜ケ丘ショッピングセンターA・B館 5F連絡ブリッジギャラリー
関連(東京多摩調理製菓専門学校):https://www.tamacho.ac.jp/news-detail/data/622/