PHOTOSTUDIO LIBRAIRIE(フォトスタジオ リブレリー)
※こちらの記事は2020年3月13日に取材しました。
同店では定期的な換気や、アルコール消毒の設置など、感染症の防止対策を取った上で営業中です。
永山駅から徒歩4分のところにある「PHOTOSTUDIO LIBRAIRIE(フォトスタジオ リブレリー)」さんにお邪魔してきました。こちらは30年前から「佐伯書店」として営業している町の古書店さんですが、2016年に2階フロアーを「日本初の古書店内の撮影スタジオ」に改装したところ、
階段を上がって2階へ
お店に入って2階への階段を上がると、そこに「PHOTOSTUDIO LIBRAIRIE(フォトスタジオ リブレリー)」さんの撮影スタジオがあります。スタジオ内は「page-1」と「page-2」の2つに別れていて、全8つのブースで撮影が楽しめますよ!
アンティークの洋書が並ぶ本棚の部屋
まずは「page1」の撮影スタジオへ。中に入ってみると、ヨーロッパにある古い図書館に来たかのような光景が!
こちらはBooth Aの「アンティーク洋書と木のぬくもり」。本棚にはおよそ100年前の本物の洋書がズラリと並んでいます。「撮影スタジオを作ったところ、
洋書の美しさを知ってほしいと作ったこちらの本棚の部屋は特に人気があり、とある声優さんのCDジャケットにも使われているそう。
こちらはBooth B の「かわいらしい洋書絵本と姫系メルヘン」。
まるで絵本の中に迷い込んだかのような真っ白なお部屋の中で撮影が楽しめます。
こちらはBooth Cの「クラシカルな洋書とアンティークゴールド」のお部屋。
ゴシック調のこちらのお部屋では、プロフィール写真を撮る方も多いそうです。
続いては2年前に完成した「page-2」のスタジオへ。こちらも多彩な5タイプのブースが用意されています。
こちらのブースは、どこかのお屋敷のような重厚な造りの書斎。
「ひとつひとつに思い入れがある」というアンティークの品々も、すべて遠山さんご夫妻が長年かけて収集した貴重なものばかり。来るたびに違った変化が楽しめます。
バラの花が壁一面に広がるこんなブースも。
窓から太陽光がたっぷり入る、こんなメルヘンチックなブースも。
まるで映画のワンシーンのようなこんなブースもあります。
ガーリーなアンティーク感あるシャビーシックな雰囲気なブース。おしゃれなミュージックビデオも作れそう。
あまりの完成度にリピーターが多いというのも納得ですね!
スタジオの隣には控室と更衣室がそれぞれあり、ここで撮影の準備をすることができます。数名で貸し切って撮影会を楽しむ方がたくさんいるそうですよ!
「今後も自分たちがワクワク出来る仕事をやり続けていきたい」と話す遠山さんご夫妻。家族写真を自分たちで撮影するファミリーの方も増えてきているそうです。
取材に同行した多摩市の広報キャラクターで広報担当職員の「にゃんともTAMA三郎」も記念にパシャリ。ばっちりキマってますね!
PHOTOSTUDIO LIBRAIRIE(フォトスタジオ リブレリー) 店舗概要
住所: 東京都多摩市永山1-8-3
電話番号:042-400-6377
営業時間:10時から19時(土・祝21時)
定休日:日曜日
公式サイト:https://www.studio-librairie.com/