”街にカルチャーを みんなでつくる文化祭” NEWTOWN2019に参加してきました
カルチャーWebメディア「CINRA.NET」が中心となって開催する「NEWTOWN 2019」カルチャーフェスイベントが10月19日・20日の2日間開催されました。
昨年までは、デジタルハリウッド大学 八王子制作スタジオ(旧三本松小学校)で開催されていたイベントでしたが、今年はパルテノン大通り・パルテノン多摩も会場となりエリアを大幅に拡大しての開催でした。
多摩センター駅のすぐそばには、多摩市の市政施行からの歴史年表が掲示されていました。年表下には、来場者の歴史を書き足せるようになっており、「ハローキティと出会う」や「多摩市に引っ越してきました」など様々な思い出が記されていました。私も「2014年○○(娘名前)誕生!! 子育て多摩でスタート!」と書いてきました!
さらにパルテノン多摩方向へと進む途中には、ピラティス体験ができるテントやその場でヘアカットができるテントがありました。人が行き来する通りでヘアカットするのはとても斬新だと思いました。お客さんが途切れないほどの盛況でした!
その他にも、ラッパーの方と一般参加者のダンスのコラボや、その日に受験を終え帰宅途中の女子高生が飛び入り参加し、受験を終えての気持ちと将来の夢をラップにしてもらうなどのイベントもありました。
東京都が認める大道芸のライセンス、ヘブンアーティスト(音楽部門は全国に98組のみ)を持っているEPPAI(いっぺい)さんによるヴァイオリン、オルガン、ドラムス、ボーカル、カズーなどを同時に演奏するストリートパフォーマンスは圧巻でした!
その向かいには、タピオカの呪いに立ち向かうという面白いコンセプトのお化け屋敷があったり
脱出ゲームもありました。脱出ゲームの攻略には、檻にいれられた参加者だけでは解けないなぞがあり、通りがかりの人に協力を求める必要があるので、いろいろな人を巻き込んで展開する楽しいゲームでした!
さらに進むと洋服や小物、おもちゃやお菓子などを販売するテントが並んでいました。普段身近にないデザインが多く、見ていてワクワクしました!
ココリア多摩センター前の十字路にはやぐらが組まれ、日中はDJライブ、午後には躍り手を招いての盆踊り大会が行われました。洋楽にあわせて踊る盆踊りは初体験で不思議な感じでしたが、カルチャーの融合を目の当たりにできた気がしました。
十字路の先にはタピオカドリンクやクレープなどのフードカーも並んでいました。
その先には飲食スペースが設けられ、パルテノン多摩の大階段下に設置されたライブステージで繰り広げられるミュージックイベントを楽しみながら食事ができるようになっていました。
写真は、DÉ DÉ MOUSE & Akinori Yamamoto from LITE のライブの様子。皆さんライブハウスにいるかのような大盛り上がりでした。
駅前エリアだけでも1日充分に楽しめました!
見るだけでなく実際に参加し普段体験できないことを身近で楽むことができる文化祭でした!
大人も楽しめるカルチャーイベントに皆さんも来年はぜひ!