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万博で話題のアンドロイドが多摩センターへ。長谷工マンションミュージアムで未来の暮らしを体験。

※本レポートはアンドロイド展示に伴う特別公開見学期間中(5月11日(月)~22日(金)までの平日の午前中)の内容となり、通常時の運用とは一部内容が異なります。あらかじめご了承ください。

「本当に目が合っているのでは・・?」
多摩センター駅から歩いて10分。長谷工マンションミュージアムに、大阪・関西万博で展示されていたアンドロイドたちが常設展示されました。普段は事前予約制のミュージアムですが、アンドロイド設置を記念して、事前予約なしで見学ができる期間(5月11日(月)~22日(金)までの平日の午前中)が設けられ、広く地域に公開されました。取材日はあいにく雨でしたが、アンドロイドを一目見たいと次々とミュージアムを訪れる方がいて、受付は行列になっていました。

今回設置されたのは、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちの未来」で展示されていたアンドロイド「MOMO(モモ)」1体と、10歳の子どもをイメージしたアンドロイドアバター「アスカロイド」2体。いずれもロボット工学の第一人者として知られる大阪大学の石黒浩教授が手がけたものです。  

ミャクミャクがお出迎え。その先に待っていた未来の存在

館内に入ると、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の姿も。人気キャラクターのお出迎えに、思わず写真を撮る人の姿も多く見られました。

そして館内を進むと現れるのが、今回の展示の主役ともいえる「MOMO」です。

高さは2メートル近くあり、その存在感は圧倒的。展示されているMOMO自体は動きませんが、目が合っているのでは?と疑いたくなるほど、正面から見つめられるような視線に思わず見入ってしまいました。「MOMO」の名前の由来は、不老長寿や子孫繁栄の象徴である「桃」からきています。人間の寿命を超えて活躍する可能性を持つアンドロイドにふさわしい名前と感じました。

すぐ隣では、石黒教授が万博会場の様子を紹介している映像も上映されており、その中には複数のMOMOが舞うように動く様子を見ることができました。その姿はまるでバレエダンサーのような滑らかな動き。静止している状態でも迫力がありますが、映像と合わせて見ることで、より一層その世界観に引き込まれました。

MOMOは未来の人間とテクノロジーの関係性を考えるきっかけとして、大阪・関西万博では多くの来場者の注目を集めました。

まばたきもする?アスカロイドが語りかける未来

もう一つの見どころが、2体の「アスカロイド」です。

アスカロイドは10歳の子どもをイメージしたアンドロイドアバター。取材日は、特別公開見学日だったこともあり、展示スペースでは約10分ごとにデモンストレーションが行われ、2体が会話する様子を見ることができました。2体の会話が始まると、来館者からは自然と温かな視線が注がれていました。

驚かされるのは、その動きの細やかさです。手の動き、首の傾け方など、人間らしい仕草が非常に精密に再現されていました。特に驚いたのはまばたきまで再現されていたことです。よく見ると何度も繰り返しまばたきしていました。

アンドロイドであることは分かっているのに、どこか親しみとかわいらしさを感じる不思議な存在で、”アンドロイドと人間が日常の会話をする。”そんな未来が近づいているような期待に胸が膨らむ瞬間でした。

マンションのことが丸ごと学べる体験型ミュージアム

長谷工マンションミュージアムは、「マンションのことなら、あれもこれもなんでもわかる」をコンセプトとして9つのゾーンで構成された体験型施設です。マンションの歴史や建設工程、防災対策、建物の長寿命化など、暮らしに関わる幅広いテーマを学ぶことができます。

中でも「はじまりの物語」では、迫力満点の360°シアターで、太古の昔から、今日のマンションである集合住宅の成り立ちまでを映像で見ることができます。

また、「これからの住まい」ゾーンでは、AIやアバター技術と共に暮らす近未来の暮らしを紹介しています。「生きている家」をテーマに、その家で暮らす家族の様子が上映され、生活の中で困りごとがあった際にAIがさりげなくサポートする姿などが描かれています。未来の話でありながらどこか現実味もあり、「こんな暮らしが近いうち当たり前になるのかもしれない」と想像が膨らむ内容でした。

子どもから大人まで楽しめるミュージアムでありながら、一方でマンション管理や建築に関わる人材育成・研修の場としても多く活用されています。マンションづくりの技術や知識を学ぶ施設としての役割も担っているのです。  

「ふらっと土曜ミュージアム」と「ナイトミュージアム」にも注目!

5月に開催されたアンドロイド展示に伴う特別公開見学が大変好評だったことから、より多くの皆様にご来館いただける機会として、追加日程を設定することとなったそうです!

「ふらっと土曜ミュージアム」「ナイトミュージアム」は、事前予約なしで気軽に立ち寄ることができる特別公開見学です。「ふらっと土曜ミュージアム」は、2026年12月まで月に一度、土曜日に開催されます。時間は、10時から17時まで(最終入館:16時20分)。普段は事前予約制のため訪問のハードルが高いと感じていた人にとっても気軽に見学ができる嬉しい企画です。土曜開館日はなかなか予約が取れないほど人気なので、この機会をお見逃しなく。

開催日や来館に当たっての注意事項は、長谷工マンションミュージアムのホームページ「ふらっと土曜ミュージアム開催のお知らせ」に掲載されています。
ぜひ確認してから、”ふらっと”立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

また、「ナイトミュージアム」では開館時間を延長。時間は、17時15分から20時まで(最終入館:19時20分)、昼間とは異なる雰囲気の中で展示を楽しむことができます。

学校や仕事のためにこれまで見学が難しかった方も、参加しやすい時間帯での開催となっています。長谷工マンションミュージアムは、マンションの歴史から未来の暮らし、アンドロイド展示など見どころが多くあります。気づけばあっという間に過ぎてしまう時間も、ナイトミュージアムならいつもより少しゆっくり楽しめるのも大きな魅力です。

「ナイトミュージアム」についても、ホームページに掲載されているので、開催日などを事前にチェックしてくださいね。

〇長谷工マンションミュージアムホームページ|ナイトミュージアム開催のお知らせ

多摩センターで、未来の住まいを想像する

AIやロボットが当たり前のように、我々の暮らしの中に存在する未来。

それはまだ少し先の話かもしれません。しかし長谷工マンションミュージアムでは、その未来をひと足早く体験することができます。アンドロイドの圧倒的な存在感に驚き、自然な動きに見入る。そしてこれまでの歴史から、これからの暮らし方を考える。

そんな体験ができる場所が、多摩センターにあります。

普段は予約制だからこそ、今回の特別公開見学は貴重な機会。未来の住まいと人々の暮らしを想像しに、来館してみてはいかがでしょうか。

 

<長谷工マンションミュージアム>

所在地:多摩市鶴牧3-1-1
多摩センター駅から徒歩10分
開館日: 月~金曜日、第2・4土曜日
開館時間:10:00~17:00(最終入館15:00)

公式ホームページ:https://www.haseko.co.jp/hmm/

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