「KAOFES2025 KAOマンマ・ミーア」が開催されました!
2025年5月11日に、聖蹟桜ヶ丘の多摩川河川敷にある一ノ宮公園カワマチエリアにて「KAOFES2025 KAOマンマ・ミーア」が開催されました。
これまで毎年9月に開催されていた「KAOFES」ですが、今年は開催時期を5月に移し、「母の日スペシャル」として装いも新たにリニューアル。初夏の陽光がまぶしく降り注ぐなか、多摩川沿いの緑豊かなロケーションで、家族や地域のつながりを感じられる一日となりました。
会場には、地域企業や団体が出店する「おしごと体験」「ワークショップ」のブースがずらり。さらに飲食ブースが多数出店し、多くの人で賑わっていました。
地元企業や団体の協力のもと、「おしごと体験」や「ワークショップ」のブースが出店してどこも大盛況の賑わいでした。
無料アトラクションも大充実。警視庁のフェアレディZ仕様のパトカーとの記念撮影や、白バイの試乗体験には行列ができるほどの人気でした!
消防署からは真っ赤なポンプ車が出動。
放水体験など、普段はなかなかできない貴重な体験に真剣な表情で取り組む子どもたちの姿が印象的でした。
さらにこちらでは、警視庁騎馬隊による乗馬体験も。制服に身を包んだ騎馬隊員と白馬に乗ってぐるりと一周するなかなかできない体験ですね。体験を終えた子どもたちからはうれしそうな声が上がっていました。
移動動物園のコーナーでは、ヒツジやヤギなどが登場。子どもたちがそっと手を伸ばして撫でたりと、命に触れるやさしい時間が流れていました。
ふわふわの大型遊具も、イベント定番の人気スポットです。跳ねて、転がって、子どもたちの歓声が止まりません。
さらに会場内の「フードエリア」には、聖蹟桜ヶ丘にあるお店を中心に地元飲食店が多数出店しました。
聖蹟桜ヶ丘の老舗精肉店「神谷精肉店」では、エビカツサンドやカツサンドを販売するなど、多くの店舗で長蛇の列ができるほどの人気ぶりでした。
かつて聖蹟桜ヶ丘にお店があった、人気かき氷専門店の「ぱくぱく くもくま堂」では「レモンブルーベリーのカルピスくりぃむなくまさん」を販売。見た目も涼やかで、SNS映えするスイーツとして子どもたちにも大好評でした。
フリースペースでは、レジャーシートを広げたファミリーが、ゆったりと食事を楽しみながらピクニック気分でくつろぐ姿も。河川敷という開放的なロケーションが、非日常のひとときを演出してくれます。
メインステージでは、地元のキッズダンスチームによる元気いっぱいのパフォーマンスなど多彩な演目が繰り広げられました。
観客席からは手拍子や歓声が飛び交い、会場全体が一体となって盛り上がるシーンも多く見られました。
5月の新緑と初夏の陽気のなかで開催された「KAOFES2025 KAOマンマ・ミーア」は、多くの家族にとってかけがえのない思い出を提供してくれました。
地域の力とアイデアが結集し、皆さんに笑顔を届けてくれたKAOFES実行委員会、そして当日運営を支えた多くのボランティアスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした!
